★2007-夏のアイルランド旅行_?グレンダロッホ＆トリム＆タラの丘他★

2007/09/08 - 2007/09/17

・アイルランド10日間の旅、5日目から7日目はケルトの歴史を巡る旅へ☆
・Route：Glendalough(グレンダロッホ)→Trim(トリム)→Hill of Tara(タラの丘)→Newgrang(ニューグレンジ)→Drogheda(ドロヘダ)
・8日目にダブリンに戻って観光とショッピング、9日目のお昼の飛行機でアイルランドに別れを告げ、10日目午前中に日本に到着しました♪

エリア グレンダーロッホ(アイルランド)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: KLMオランダ航空

・素敵なB&Bのオーナーに別れを告げて、まずは初期キリスト教の聖地の一つ「グレンダロッホ」へ。
・山の中に静かにたたずんでいます。高さ33メートルのラウンドタワー。

かつては「７つの教会の町」と呼ばれていたとか。

ハイクロスというアイルランド独特のケルト十字☆

奥に進むと、湖へ続く道があります。徒歩10分かからないくらい☆

この湖が本当にキレイで感動した。ニュージーランドに「ミラーレイク」というのがあるが、そこに引けをとらない透明な水、湖面が本当にミラー（鏡）のように地上のものを写し出しています☆

・観光センターの隣のカフェでランチ、ギネスも飲んでしまいました♪
・その後、本日の宿泊先を求めてTrim(トリム)へ向かいますがその途中に「ヒース」の群生地を発見、嬉しくて車をストップ☆

・ヒースとは、そうあの「ヒースクリフ」、エミリーブロンテの「嵐が丘」♪
・日本の女性であれば、子供の頃「世界児童文学全集」で読むか、少女マンガ「ガラスの仮面」で読んで知っているか、のどっちかのはず☆
・「おぉ〜これがあのヒース（の丘）、感動！」=私だけ？？

・Trim到着、宿を予約してないのでツーリストインフォメーションへ行ったら、B&Bはどこもいっぱい。
・予算オーバーだがやむをえないので今夜はホテルに宿泊。シングル1泊、74ユーロくらいだったかな。
・後で部屋のプライス表を見てビックリ、正規料金は1泊200ユーロだった。当日3時過ぎてたから空き部屋に超割引料金で泊まれたらしいです。ラッキー♪

・Trimで見るものはこれしかありません、13世紀頃にノルマン人によって建てられた「Trim Castle」、城というか城の残骸というか・・・でも雰囲気があってGoodです☆

ボイン川を挟んで反対側にある「The Yellow Steeple」=黄色い塔

ちなみに映画「ブレイブハート」の撮影で使われたそうです。

隣の野原で気球を上げる人たちがいました。

・8日目はNavanという街に移動しました。
・まずは今夜の宿泊先を探します。看板を見てアタック、幸運にも素敵なB&Bにチェックインできました、1泊55ユーロ。
・宿の心配がなくなったので早速今日の目的地「タラの丘」に向かいます。

タラの丘☆謎がいっぱいの遺跡、ケルト人の聖地だったとも、遺跡の一部は5000年も前のものであるとも言われています。何やら神聖な感じが♪

古墳のようなものも見えます。広い丘にぽつん、ぽつんと遺跡が点在している感じです。

丘の麓（？）の教会もステキ♪

・スピリチュアルな気分になったところで、本日の予定は終了、街に戻りました。
「アイルランド銀行」を発見、建物がカワイイ♪
・この日の夕食はレストランで「ボイン川で獲れたサーモン」を頂きました。

・アイルランド旅行8日目の目的は「ニューグレンジ」。
・5000年以上前に建てられた、アイルランドだけでなく、ヨーロッパにとっても重要な史跡なのです。

・ビジターセンターで申し込む、ガイドさん付きのツアーでしか見学できません。
・素敵なガイドのお姉さんがいろいろ説明してくれました、使われた石がどのくらい遠くから運ばれてきたのか、とか、1年に1度、冬至の日にだけ太陽光が入り口からキレイに入り、一番奥の墓室にまで射し込むように設計されているとか。スゴイです！

遠くに羊がいっぱい見えました♪

悠々と流れるボイン川・・・の古戦場跡を見ながら、ドロヘダに向かいます。

・ドロヘダは大聖堂や教会がすごくきれいな街でした。
・これにて旅の目的はほぼ終了、明日はダブリンに戻ります☆