ノルウェー 夏（10） ボードー→オスロ

2007/08/15 - 2007/08/15

十一日目　８月１５日
ノールカップへの５日間ドライブを終え、飛行機、エアポートエキスプレスと乗り継いでオスロにやってきました。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 レンタカー
• 航空会社: スカンジナビア航空

今日は早起きだ。
レンタカーを停めてあるホテル前の場所は、8：00までは無料、その後は有料となるようだ。それまでに、どこか遠くの無料駐車場に移動させる必要がある。

天気は良好。ボードー駅の駐車場に車を移動してきた。ついでに線路の末端を見てきた。マニアには垂涎の一枚だろう。

ホテルのBreakfastも摂ってきた。今日はオスロへの移動がメインだ。

ボードーからのフライトは昼頃だが、結局、午前中はホテルの部屋で紅茶を飲んだり、うたたねをしながらのんびり過ごす。

オスロ空港から、市街までは、エアポートエキスプレスFlytogetだ。160NOK。速い。相当なスピードが出ているようだ。20分程度で程なくオスロ中央駅に到着。一国の首都だけあって、これまでのどの都市よりも大きく立派な駅だ。鉄道マニアが喜びそうだ。一眼で写真を撮っている西洋人もいる。

ホテルを探す。外は大雨のため、建物の中からだいたいの見当をつけないといけない。構内をぐるぐる回っていると、オスロの宿、Clarion Hotel Royal Christianiaの文字が見えた。ここからは雨に濡れるのを覚悟で、行くしかない。5分程度でホテル到着。立派なホテルだ。

16：00チェックイン。ベッドは小さいが、清潔で機能的なホテルだ。内装もしゃれている。外はオスロの市街地だ。こんなメトロポリタンエリアですごいことだ。NYのホテルよりもずっといい。
まだ、時間はあるが、雨のため外に出る気がしない。どうせ、建物の中に入ってしまえば雨は関係ないのだが。。。まあ、いい。今日は明日からの予定を立てることにしよう。ベルゲンカードでは赤字に終わったが、効率よくまわれば、オスロパスで黒字化が可能になるだろう。

17：00過ぎ、雨がやんだようだ。土地勘を掴むためにも、外を少し歩いてみよう。

カールヨハン通りを王宮方面へ進む。
石畳の歴史のありそうな街だ。途中、国会議事堂、

国立劇場、

オスロ大学などの前を通ってゆく。オスロ大学なんて、本当に市街地の真ん中にあるんだな。

王宮では、衛兵が王宮を守っていた。

ちょうど報告の時間だったらしく、数人が場内を廻って、各持ち場の衛兵からの報告を聞いている。これに、中国人観光客がへばりついている。特に赤シャツのおじさん。衛兵に極端に近づいてビデオを撮っている。ちょっと衛兵が気の毒だ。衛兵は観光客と話したいるすることは禁じられているらしい。まじめに任務をこなしている。首の動かし方や、数十分に一回動く動き方なども機械的だ。

その後、ノーベル平和センター、

オスロ市庁舎へ。ここは、ノーベル平和賞の授賞式が行なわれる場所だ。中には、24×12mの油絵があるらしい。明日見てみたい。期待度ゼロで来たせいか、結構見どころはありそうだ。