2007/09/09 - 2007/09/09
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M-koku1さん
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ジャックダニエルのことをバーボンと思っている方もいるかもしれませんが、純然たるウィスキーです。リンチバーグという人口361名の小さな村が、その故郷です。豊富な緑、きれいな湧き水が、このウィスキーを作り上げているようです。
http://www.jackdaniels.com/home.asp
2012.4.30 写真追加
2017.2.12 情報追加
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
PR
-
ジャック・ダニエル蒸溜所は、アメリカで一番目に登録された最も古い蒸溜所で、国の歴史的建造物に指定されているそうです。1866年に登録されて以来、ジャック・ダニエル自身が完成させた製法をまったく変えず、「毎日、最高のウイスキーを造る」を忠実に守っているそうです。
-
ジャック・ダニエル蒸溜所は、テネシー州ナッシュヴィルの南東約120km(75マイル)のところにあります。
インターステート24号線東行きをチャタヌーガに向かって走り、81A出口で降り、(マーフリーズボロ/シェルビーヴィル出口)、ハイウエイ231号線に出たら右折して231号線に入り、シェルビーヴィルに。 左折してハイウエイ82号線南行きに入り、そのまま走るとハイウエイ55号線に突き当たります。右折して55号線に入り、約2.4km(1.5マイル)走ればリンチバーグ。
(ホームページによる説明)ジャックダニエル蒸留所 博物館・美術館・ギャラリー
-
ホームページに載っていた地図。
レンタカーをしない場合は
ナッシュビルから出ている
観光用のツアーバスもお奨め -
こちらは 蒸留所内をツアーするミニバス
無料です -
入場券です
-
入り口右手の建物
-
これが国の歴史記念物に指定されている建物への
ツアーの出発地点 -
ツアーは無料
入り口で番号付きのチケットを渡され
その番号が呼ばれるまで このホールで待ちましょう -
歴史がパネルを使って展示されていて
当時の色々な道具を見ることもできます -
暇だったので 展示されていた蒸留用の樽の前に
チケットを置いて 写真を撮ってみました -
ツアー開始後 最初に連れて行かれた建物がこれ
Rickyard
この前で記念写真を撮られました
その写真は
ジャックダニエルのホームページに2ヶ月載せてくれました -
Rickyardでかえでを炭にして
それをウィスキーの蒸留に使うそう・・・ -
Sugar Mapleの木は
ミドルテネシーの山の中から伐採してもって来るそう -
バスは Rickyardまでです
後は歩いて回ります
滑らないような靴を履いていった方がいいとおもいます -
湧き水の洞窟がここ
突然ヒヤッとして
気持ちいい~ -
ガイドさん付きですから
ポイントポイントで
説明が はいります
ここの蒸留所は
屋外でも 禁煙です
ウィスキーの香りを傷つけないためだそうです -
テネシー州の岩盤は ライムストーンが多くて
よく この写真ように 層になっています
この洞窟の湧き水は ライムストーンが溶け出した水だそうです
鉄分が入ってない特別な成分が
おいしいウィスキーをつくるようです -
Jack Danielの銅像
腕を組んでいるのはガイドさん -
この洞窟の水はいまだに現役
そのそばにJack Daniel氏の昔の事務所が
保存されていました -
事務所の内部は
アーリーアメリカン風 -
原材料の展示も
この中でした -
次に訪れたこの建物の中で
ウィスキーの蒸留の工程を
見学できます -
中に入った途端
プーンとウィスキーのほのかな香りが・・・
余市のニッカの工場見学に行っても
この工場に充満する いい香りは
経験できませんでした
何が違うのでしょう・・・ -
発酵中の原材料
-
どこもかしこも
酒が飲める♪ 酒が飲める♪
酒がのめるぞ?
じゃなくて
酒が香る♪ 酒が香る♪
酒が香るぞ? 状態 -
ここの工程で
Sugar Maple の炭が
使われていましたよ -
ガイドさんが蓋を少し上げて パタパタしてくれました
ツアーに参加した人々は 「口で息をして」と言われ
パカーッと口を開けて樽の前に
下戸の私は 酔っ払いそうに・・・ -
建物の外にも例の水が流れ
鳥が遊び 静かな工場の中 -
こんなきれいな自然環境が
ジャックダニエルのおいしさの
キーを握っているのでしょう -
樽の中を展示してありました
それぞれ使われた木によって
出来上がるウィスキーの香りが変わってくるんだそうです
ウィスキーの熟成に使われるこの樽
瓶詰めにするまでに 30%のアルコール分が蒸発するそうです -
ウイスキーを詰める樽にはアメリカ産ホワイト・オークの木が使用されます。それは、アメリカ産ホワイト・オークには、極上のウイスキーに必要なさまざまな成分がバランスよく含まれているからに他なりません。これらの成分は樽の内側を焼き焦がすことによって現れます。
(ホームページより) -
静かに熟成されているウィスキー
-
一番高級なシングル用のパッケージライン
-
ここだけでパッケージをまかなえないので
近くに別の工場があるそうです -
瓶詰めされたウィスキー
さすがにツアーの最後の試飲は 無かったです
ジュースでした
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この旅行記へのコメント (7)
-
- のうりかさん 2008/10/26 21:45:56
- JDはバーボンではないのですね。
- Mさん、こんばんわ。
JDのブラックをなめてみたくなりました。
テネシー・ウィスキーはバーボンと一線を画している点で興味が
増します。
さて、先日大騒ぎしたところの、スコットランド・ブレンドの件ですが。
自分で調べてみました。
でも、僕は酒も煙草も嗜好品としているので、どうもさっぱり判然としない
のが正直なところです。
「日英水道水事情 」
http://tea-for-life.net/knowledge/suidou.htm
や、「紅茶と水の関係」
http://members.at.infoseek.co.jp/teafriend/lesson/les011.html
でも、それらしき部分にふれています。
僕の娘の通う学校の近くにはレピシエ
http://www.lupicia.co.jp/(いつのまにかルピシアと名乗る)
があるのですが、来月、ユニリーバ(代理店)ついでに「リプトン」
http://www.brookebondhouse.com/accessmap.htmlで、
その検証を試みたいと考えています。
たぶん、Brook Bondが紅茶消費の減少を危惧した奇策として、スーパー
に並べるティーバッグから始まったと推測しているのですが。
僕の従兄は昔、紀伊国屋書店の中にあったBrook Bondがお気に入りで、
よく僕を連れていきました。いまはなくなってしまっているようですが、
従兄はその本屋に就職し、現在も洋書に囲まれて仕事を続けています。
好きなことを仕事にできた点で彼は僕の尊敬の対象です。
では、また。ごきげんよう。
のうりか。
- M-koku1さん からの返信 2008/10/27 08:13:14
- RE: JDはバーボンではないのですね。
- > Mさん、こんばんわ。
>
> JDのブラックをなめてみたくなりました。
のうりかさん
下戸の私でもわかるほどいい匂いです。
テネシーは日曜日アルコール販売が禁止ですから、
私の行った時には何もありませんでしたが、
平日に行けば、恐らく最後の部屋で、
シングル一杯ぐらいずつ振舞われるみたいです。
お試しください。
>
> さて、先日大騒ぎしたところの、スコットランド・ブレンドの件ですが。
> 自分で調べてみました。
さてさて
のうりかさんの実力発揮ですね。
とてもわかりやすい説明が色々書いてありました。
カルシウムが多いのは、やかんや、ポットの中にびっしりできる
白い膜からも明白で、
長くあの水を飲み続けると、
「ゾウ足」という、異様な足の変形を生み出します。
おばあさん達に多かったです。
スコティッシュブランドは知りませんでしたが、
エジンバラ出身のご近所の方から教わったのが、
ラプサンスーチョンというスモーキーな紅茶で、
これはなかなかいけます。
http://www.fortnumandmason.co.jp/products/tea/aromatic.html
娘は全然興味なく、何の情報も持ち合わせていませんでした。
音楽と踊りに夢中で、食べ物には興味ないみたいです。
>
> 僕の従兄は昔、紀伊国屋書店の中にあったBrook Bondがお気に入りで、
> よく僕を連れていきました。いまはなくなってしまっているようですが、
> 従兄はその本屋に就職し、現在も洋書に囲まれて仕事を続けています。
> 好きなことを仕事にできた点で彼は僕の尊敬の対象です。
今アメリカの本屋さんはほとんどカフェを中に開いていますね。
日本にもそんな店がありましたか。
もともと神保町に祖母が住んでいたので、
本屋さん大好きでした。
今も、すぐに秋葉のヨドバシカメラの上にある
本屋さんに帰り道寄り道しています。
従兄弟さん、羨ましい人生ですね。
> では、また。ごきげんよう。
>
> のうりか。
はい、ではまた M
-
- maeさん 2008/01/12 11:40:52
- 蒸留所
- TAMkoku1さん 投票とご紹介まで頂きありがとうございました。
世界に君臨している、ジャックダニエルをご紹介して頂きその規模の大さと、見学者へのプレゼンテーションに興味を持ちました。
さすがアメリカですね。
すっかり、バーモンと思ってましたが、認識不足でした。
下戸?ですが、せいぜいテースティング程度なのです。
20ccが限度!!!
maeはウイスキーとの関係があったのです。
専門のひとつが電子系でしたので、共同研究でウイスキーの熟成の促進に電波を照射する仕事でした。3年ものを1年経過で25年ものに化けた。
とゆうわけです。
原理は超簡単で、「寝さす」はゆっくり混ぜてまろやかにするです。
この現象が、早くなればよい。
だとすれば、ウイスキーの水の分子に電波で早い振動を与えてやれば分子が動きよく混ざって、熟成するぞ。です。
結果は、自然を甘く見すぎた。生暖かい実験試料?を何度も飲まされ、酔っ払いに通勤です。(笑)それ以来ブランデーに変更。
ご訪問して頂いた見学案内のメーカの製造部長さんと訪問の際、話して大笑。
見学のティスチングの成果でウイスキー賞賛です。
、
りみさんからは、いつも、ご大きな訓導を頂いています。
是非、改めて、立派な訪問記を訪れたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
mae
- M-koku1さん からの返信 2008/01/12 13:24:50
- RE: 蒸留所
- maeさん、ご訪問とご投票をどうもありがとうございました。
4travelには、普通だったら接することができないような、
色々な専門家の方たちがいらっしゃるので、とても面白いですね。
maeさんはお酒関係のお仕事もなさっていたりするんですね。
楽しそうな実験で、まあ出勤の電車の中では酔っ払いと間違われたこともあったのかもしれませんが、のん兵衛さんたちには羨ましがられる境遇だったと思われます。
セントルイスにはバドワイザーの工場があって、やはり中を公開しています。タダで見せてくれて、最後にはビール飲み放題の部屋までありました。こちらは昔ビールの樽を運ぶのに使った馬車や、その馬車を引く馬を飼っている牧場など、見所沢山です。自分のではありませんが
http://4travel.jp/traveler/dokanto/album/10044237/
の旅行記に少しのっていますが、
ちょっと不十分な情報です。
ミニレジャーランドっぽいです。
デジカメを持ってない頃に行ったので、
自分で旅行記が作れないのが残念です。
下戸の私ですが、おとといまで台湾に行っていて、
台湾ビールなら少しは飲めることがわかりました。
世界は広いので、又新しい発見で知識が増えました。
又お暇なときには、他の旅行記も見てくださいね。
お待ちしております。
- maeさん からの返信 2008/01/12 18:25:06
- RE: 蒸留所
- TAMkoku1さん
わざわざ、バドワイザーのご紹介ありがとうございました。
面白いでした。まず訪問の記事を見つけるのにたいへんです。
日本のメーカーはシェアー争いで見学者の争奪戦です。
当時のウイスキー電子応用実験は、入社早々の教育期間でした。
宇宙・航空(軍用)・レーダー・通信・情報・IT系であまり、4traにはおられません。
モネの庭については支援をしてまして、特に今の関心はアメリカとモネの関係、絵画もそうですが、印象画(派)がアメリカの画家・絵画業界への影響お興味をもってます。
モネ財団にアメリカが支援、40年間放置された「モネの庭」をよみがえらしたアメリカの芸術への関心について、またお教え願えればとおもっています。
又、睡蓮ですが、エジプトの原種がイギリスで作出され、それが、フランスに1880年代に流行。モネが睡蓮と出会い、「睡蓮の連作」の作品ができあがる。フランスの睡蓮の流行は、その後、アメリカに渡り、現在の睡蓮の新品種作出のメッカが、アメリカ。
面白いです。
TAMkoku1さんのご訪問記新鮮でたのしいです。また是非およりいたしたと思っていますので、今後ともよろしくお願い致します。
mae。
-
- Rockyさん 2007/10/25 17:31:34
- ジャックダニエル
- TAMkoku1さん、訪問有難うございます
>ジャックダニエルのことをバーボンと思って...
実はRockyもそう思っていました
>が、純然たるウィスキーです
そうなんですね!で、...知識が1個増えたので1票!です。
ナカナカ行けないところの観光に興味持ちました。
- M-koku1さん からの返信 2007/10/26 07:49:07
- RE: ジャックダニエル
- Rockeyさん
1票有難うございました。
趣味で載せているけれど、やっぱり投票されるとうれしいですね。
人が行かないような田舎ばかり仕事で回っています。
個人で行くときは、思いっきりのおのぼりさんコースです。
でもアメリカの田舎は、慣れてくるとかなり面白いです。
帰ってくるのが嫌になります。
ジャックダニエルの蒸留所ものんびりしたいいところでした。
わざわざ行くところではありませんが、近くまで行ったら
寄るといいと思います。
セントルイスのバドワイザーの工場も同じような無料ツアーがあります。
こちらはツアーのあとに1時間おつまみつきで飲み放題のビール有りです。
下戸の私でものめる弱いビール(ミケルホフ)とか、
ソフトドリンクもあって、家族連れにも楽しいところです。
ではまた
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