中国・チベットへの鉄道の旅

2007/05/21 - 2007/05/29

2006年7月開通となった「青蔵鉄道」に乗ろう・・・そして、
高地への旅を阻んでいた空気圧の問題が少しは緩和された
「その地」を訪問しよう・・・それがこの旅の動機であり、
目的でした。
内容は、ＮＨＫで紹介されたようなものではなく、少し
プロパガンダ的なものを感じましたが、でも素朴で純真で
宗教心のあついチベット人に、「今」触れ合えて、よかった
・・・と思います。
昔、中国や、トルコの純真で人懐っこい表情を見たとき、心
が癒されるようでした。
時がたち、「旅行者」を受ける側も変わり・・・、世の中も
せちがらくなり・・・、そう思うと、今回チベットへの旅が
できたことが、なんとも言えず「うれしく」よかった・・・と
思います。

エリア 中国

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 中国東方航空

蘭州到着

トマトに砂糖をかける食べ方は「蘭州式」

白塔公園で市民はマージャンを楽しんでいた

ダライラマの生家は、現在は親族が守っている

子供たちに飴などをあげると、恥ずかしそうに遠慮した・・・その姿が忘れられない。

タール寺

五体投地をする信者

冬虫夏草　１０ｇ2万円なり！

十種類のハーブ入り薬草茶

西寧駅・・・いよいよチベット青蔵鉄道でラサへ。

車内：2段式ベッドで26時間のたび

車窓から見た5000ｍクラスの山々

夜9時　ラサに到着

ホテル到着」：ラサNo.1 のホテル

チベット博物館

空路ラサから上海へ。

世界の最高峰を眼下に見て飛ぶ

ポタラ宮

修道僧の問答風景

海抜5000ｍにまであがり、湖を眺める

麓の村で「家庭訪問」

本場：バター茶をいただく

地元の某家庭の寝室。きれいにかたづいていた。

ラサの最後の夜のディナーショー。音がうるさく、楽しめない。

われわれの仲間！！

上海

上海

ひすいの涅槃像

蚕

蚕から絹糸をつむぐ

絹でできた服を、早速ファッションショーをして見せ、観光客に買う意欲をそそらせる商法。

買い物のあとは食事。さすが！

おいしいの一言！　だが飲み物もなんでも高い！

お茶のデモンストレーション。おもわず買ってしまう。

世界一早い新幹線！わずか数分。中国の添乗員に切符代、倍額払わされた！切符は自分で買うこと！

大都市の添乗員は「くせもの」が多い。