2007/04/25 - 2007/04/27
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tamakazuさん
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トラム(路面電車)をこよなく愛すオッサンの「中欧3都市トラムの旅」は、いよいよ最後の街・ブルノに到着。
ブルノはウィーンから急行列車でたったの90分。目と鼻の先にある町との往来が、数十年間も“鉄のカーテン”によってできなかっただなんて!(オッサン、決して旧ソ連圏だけを非難しているわけではございませぬ。どちらか一方がおかしいのではなく、そうした状況を作ってしまった双方が愚かと思っちょります)
いろんな紀行文や観光ガイドを捜したけれど、ブルノはほんとに語られていない。4travelにもブルノを語った紀行も少しだけ。去年ピルゼニュとプラハで、あまり親切な扱いを受けなかったチェコなだけに及び腰と興味津々で突入した謎の街・ブルノ。
しかししかししか〜し、結論からいいませう。ブルノ、かなりいい街です!大都市ではないけれど、小都市では決してない。古い町並みの中に活気が漲っていると云った印象を受けました。トラムもスイスイ走ってて、オッサン2泊3日では、全路線乗れませんでした(白旗)。
表紙の写真は、ブルノの街をトラムの乗り降りしながら古道具屋を捜して歩いていたら突然現れたオブジェ。ちょっとまぁ愛嬌あるじゃないですか!
この写真でブルノの全てを語るのは無理がありますが、まぁ象徴ってことで。後は本文でよろしく!少しづつ書き進める予定です。
なお、読んでいただく際にはこちらのサイトをどうぞ:http://www.bmhd.cz/souc/plany.php
また、ブルノに関しては「shinesuniさん」が詳細に寄稿されていますので、トラムに偏らない旅情報はこちらをどうぞ:http://4travel.jp/traveler/shinesuni/album/10123796/
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- 鉄道
- 航空会社
- エミレーツ航空
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夜景 グランドホテルブルノ
今回のブルノの旅を語るのに、このホテルをまず語らねばなりますまい。
オッサンが2泊することになるグランドホテルブルノは、ブルノ中央駅を出て右手をすぐ、駅横のバスターミナルと道を挟んだ向う側に、ちょっとちょっとって感じで堂々とそびえておりました。
夕闇に浮かび上がるグランドホテルブルノ、結構立派だぞ。 -
お室の入口 グランドホテルブルノ
フロントには端正なお顔のお姉さま。オッサンがカウンターの前に立ってもツンと澄ました感じで一向に事務仕事をお辞めにならない。やぁな感じって思ったてたら、「やっと終わったわ、あら、いらっしゃい」という感じで、今気付いたようなお振る舞い。オッサン、175cm,80kg・・・そりゃスラブ人よりはきっと小柄だが、視界に入らないってくらいじゃないぞ。でも、その振る舞いとなんだかキレイなので、ちょっとぎゃふん。う〜む、負けてる。
でもこのお姉さま、語学ダメダメのオッサンでも聞きやすい単語を強調した英語で、とっても完璧な説明をされちゃって、また負けた。
で、お部屋に。ロビーも広いし、天井も高い。ウムム。そしてお部屋は日本式には5階。廊下は改装中のままみたいで、いろんなものが置いてありました。 -
怪しげなお部屋 グランドホテルブルノ
で、わが割り当て部屋に行ってみた。ナンダ!この室内は!
オッサン、その瞬間発想したのは、ラブホテル!。
ほんとはこの写真を紀行の表紙にしようかと思ったくらいの衝撃だった。だって壁に窓、ないんだよ。(この後、天井に四角い窓発見。写真の右上にアリ。)
間接照明の展示場みたいな、デヴィッド・リンチ 作品に出てきそうな怪しい雰囲気のお部屋で、正直おっさん「おいおいおいおい」って感じで部屋を徘徊してしまいました。 -
トイレ グランドホテルブルノ
今となっては良いホテル、良いお部屋って思えるけど、最初に入ったときはびっくりな気持ちでいっぱい。でもトイレとお風呂はかなりマトモで、一安心。
今回の旅で一番よかったナ。 -
デスクと冷蔵庫 グランドホテルブルノ
写真がボケボケですみません。
部屋にはこんなデスクと不思議なノブの付いた冷蔵庫が。その上にはTVが乗っかってるんだけど、いやぁテレビは見ましたよ。オッサン、スラブ系の女性、かなり好きかも。
冷蔵庫はビールと水を冷やすのには欠かせません。Grazのイビスに無かったし、ここはあってよかった。 -
ベッド グランドホテルブルノ
部屋の両隅にベッドがあり、なんと水平に動く!要するに並べて寝てもいいよってこと。
よく観るとかなりデザイン的にイイ線云ってるのかも、と思い出したのは、部屋進入からかなり経ってからだった。
なんだか宇宙船に乗ってるみたいだ。 -
TVキャスター?
不思議なお部屋で眠った翌朝、TVを付けたらきれいなお姉ちゃんが出ていた。何を話しているかぜんぜん分からなかったけど、いくつかのテーマをスタジオに集まったゲストたち(といっても普通のヒトたちみたい)といろいろ語り合う番組のようす。
前席左側の緑色の服を着た女性キャスターはオッサンのお気に入りです(それがどうした!)。 -
TV 天気予報
TVでチェコの天気予報をやってた。
左上がボヘミヤ、右下がモラヴィアで、今日のBrnoは曇りがちの晴れ、って感じかな。
チェコの地勢は、Brno周辺以外の国境は山がち。雲は国境付近に出来るのでしょう。 -
天窓 グランドホテルブルノ
当たり前ですが、朝起きても相変わらず部屋の壁には窓がありません。でも部屋はかなり明るい。
天窓からは良い感じの陽の光が降り注いでいた。気持ちイイ! -
朝食 グランドホテルブルノ
なかなか豪華な朝食でしょ。
朝食会場はカーテン越しにホテル前の道に臨んだ1階の広いフロア。このホテル、けっこう高級らしいぞ。朝食◎ -
TVキャスター その?
朝食に満足して部屋に帰ってTV点けたら、またまたビジンキャスターが出てた。
この方はオッサンの好みじゃないけど、いかにも西スラブ人系の美人って感じ。またお洋服のサイケな感じがイイ線出してたもので、わが紀行にご登場いただきました。 -
廊下の灰皿 グランドホテルブルノ
高級ホテルに泊まった経験がないオッサンは、最初これが何なんだかわかんなかった。
どうせ吸殻と灰で汚れるのに、係りの人は毎朝ここにホテルの名を彫るんですなぁ。
そしてタバコを吸う人は、そんなこと考えずにここに灰を落とすんだよね。 -
トラムとグランドホテルブルノ
さぁ、Brnoのトラムはどんな感じかな?と意気込んでホテルを出ると、もうそこはトラムがひっきりなし。左右を横切ったり、バスターミナルの先を曲がって国鉄の線路をくぐったり、はたまた旧市街に入って行ったり。
オッサンの緩んだ顔、お見せ出来ません、はい。 -
Brnoのトラムチケット
ボケててすんません。駅前の売店で「1 Day Ticket !」って云ったら買えました、24時間券。よく考えたらおかしいよね。このチケットを車内の打刻に入れてから24時間だもんね。「24hours Ticket」って云うのがホントだね。どうしてそんなこと思ったかと云うと、Grazは24時間券があり、Zagrebはその日だけの1日券だったから。西欧に近いほど普及してるのかな?日本に24時間券、ないよね。極東だから? -
トラム 1番車内の風景
駅前の電停から1系統に乗車。出勤時間というのに皆さんラフなお洋服で乗っていらっしゃる。今日は平日・・・余りスーツなんて着ないお国柄なのかな。
1系統のトラムは旧市街の外周道路をなぞるように北東方向へ。乗客はそこそこ乗り降りしてゆくので、やっぱり皆さんお仕事なんだなって思っていたら途中から猛スピードで高層住宅群へ突入。 -
1,3番終点 電停 BYSTRC,ECEROVA
1系統のトラムの後半はとてもトラムとは思えないような本格的な路線になっていた。道路を越える立派な鉄橋アリ、郊外では掘割の中の本格的な専用線を走る。そして周辺は広大な共同住宅群。
終点のBYSTRC,ECEROVAは、広いループ線に数編成が憩っていた。周りの住宅群をご覧ください。 -
1番には乗らないわ BYSTRC,RAKOVECKA
坂の上から電停を見下ろしたらベビーカーの女性が1系統のトラムを見送っていた。そう、この車輌は低床ではないのでベビーカーでは乗りにくい。またすぐに11系統の始発が来るから。
ほとんど待たずにトラムに乗れる。この環境がトラムを重要な交通機関として成立させているんですね。日本だったら、幼児を持つ母親は、軽乗用車かおんぶで出かけるよね。 -
親子連れ 11番が来たわ
ということでしばらくすると、3輌編成の連接車が到着。真ん中の車輌が低床になっててベビーカーでも楽々乗れます。
広い電停、低床車、頻度の高いダイヤ・・・トラムはヒトに優しい交通機関であることを実証してますな。 -
連接車の車内
郊外の専用線を快走する連接車の車内。オッサンは後方の床の高い方の車輌に座って前方を撮影。
車内はちょうど掘り炬燵のように、真ん中の車輌が低床になっていて、ベビーカーや車椅子のお客が利用しやすくなっている。明るく快適な車内レイアウトがお分かりいただけるでしょうか? -
トラム車内 ブラ紐は白
すみません。決してエロチックなイメージではなく、白い色がとてもきれいだったので・・・
車輌は旧式のタトラカー。高床式で椅子もとっもシンプル。床の波状の凹凸も乙ですな。
ラッシュアワーを過ぎて、車内は学生と親子連れが多くなって、市街地に向けて走り出したところです。 -
抱き合う二人
レスリングをしてるわけではなく、このふたりはオッサンの前に来るや否や、たこの交接のようにくんずほぐれつ絡み合っておりました。
オッサンの角度からは、姉ちゃんにロックされた兄ちゃんの顔面は多分すごく気持ちよいクッションに圧迫され、もうすぐ昇天、いや窒息に近い状態と思われます。死なないでね。死んでも良いってかっ! -
郊外の住宅群 LESNA遠謀
11系統は旧市街の北側の外周路を東に向い、Jogaslavskaで進路を北に。
しばらくすると視界が開けて、向うの丘陵地帯に林立する高層住宅群を臨むことが出来ました。
なんだか「丘の上の向日葵」って感じでしょうか(山田太一)? -
まるで森の中 LESNA,CERTOVE ROKLE
11系統の終始点は丘陵地帯に展開する高層住宅群の森の中。刈ったばかりの芝生の山の向うに、広々としたループ線を持つ終点CERTOVE ROKLEがありました。
白い車輌が旧型のタトラカー。後ろはBrno市電の主力?シュコダ社製、共に連接車です。 -
家に帰ろう LESNA,CERTOVE ROKLE
オッサンと同じトラムに乗ってきたおじさんは、広いループを横切って電停より下に向って歩いてゆきました。
この森の中の住宅群にお住まいがあるんですね。
お買い物の帰り? -
落書きあり LESNA,CERTOVE ROKLE
CERTOVE ROKLEには11系統の他に9系統も発着します。古風でわかりやすい標識でしょ。 -
INTERSPAR 発見!
森の中のCERTOVE ROKLEから、9系統に乗っていたら、TKALCOVSKA電停付近でINTERSPARを発見。SC好きはもちろん下車。 -
ケーキ売り場 INTERSPAR
独断ですが欧州のショッピングセンターを歩いてて気付くのは、ケーキ売り場の広さ。みんな甘いもの好きみたい。 -
ビール売り場 INTERSPAR
じゃーん、ビール消費量世界一の呼び声も高いチェコのビール売り場の迫力はスゴイ。様々な銘柄のビールがずらーと並んでいる風景には、オッサンにんまり。
このビールが10kcから20kc(\60〜120)くらいで売ってます。まさに水より廉価。
もちろん輸入物は普通に高いです。 -
ピザ売り場 INTERSPAR
勢いに乗ってもう一つ。ピザもこんな感じでダーと広げられて売ってました。家に帰ってチン云わすのかな? -
小便器 INTERSPAR
食べたら出す、これ生き物の証し。INTERSPARのトイレはこんな感じでした。 -
旧型シュコダ INTERSPAR
ビールとお菓子をたくさん購入後、駐車場を徘徊。
ありましたありました旧東欧圏の名車[SHODA]の旧型車。日本では東独のトラバントが人気のようですが、チェコではやっぱりこれでしょ。なんだか国民車って感じ。 -
新型シュコダ INTERSPAR
こちらは[SKODA]の新型のようす。
去年プラハの空港で展示してあるのを観たけど、派手さはないけど堅実に走りそうに見えませんか?
日本で売らないのかな? -
シュコダのマーク
オッサンはプルゼニュで[SKODA]の大工場を見たことあり。鉄鋼、鉄道車両、トラクターそして自動車、トラック・・・なんだか何でも作ってる感じです。民主化(この言い方も?西欧化の方が合ってる?)後、しばらくしてVWのグループになったらしい?
このマーク、好きだな。なんだかナウシカに出てくるような紋章に見えるのはオッサンだけか? -
食品購入
INTERSPARで購入した食品群です。この中で「DISKO」というビスケットはかなり美味。
いつかチェコに行ったらまた買っちゃうナ。 -
旧市街を走るトラム4番
ここはたまに車が走るのでトランジットモールという訳ではないようでしたが、通りはヒトとトラムが一緒になって移動してました。旧市街は落ち着いた街並みにショップや飲食店が並びヒトも多く、とても活気がありました。
なお、旧市街を突っ切る形で走っているのはトラムは4系統だけのようです。 -
天井のワニ インフォメーション
ツーリストインフォメーションは旧市街の中ほどにあり、その建物の通路の天井のなぜかワニくんがぶら下がってた。何か意味があるんでしょうね。
インフォメーションにはいろんなお土産や地域を紹介する物品が展示されており、窓口には女性が3人いて、問合せに対応したりモノを販売したり。
オッサンは日本の友人たちへと切手とハガキを購入しました。 -
旧市街のカフェ
路地にはこんなカフェもあり。オッサンは古本屋探しとトラム乗りに忙しく一服できずザンネン。次回は必ず! -
旧市街の呑み屋のサイン
オッサン、看板好き。
いやぁここには入っとけば良かったなぁと後から反省しきり。次回行ったら必ず! -
旧市街の広場
この広場は自由広場と言うそう。けっこうな広さ。いろんな時代の建物が取り囲み、三々五々休むヒトや急いで横切るヒトがいます。市の真ん中にこんな余裕の広場があるなんてステキじゃないですか?しかもこの通りをトラムも横切るんです。いいでしょ。 -
自由広場の婦人警官
旧市街の真ん中、自由広場に婦人警官がおりまして、向うを向いた瞬間にパチリ。安心ですな。 -
旧市街の人込み
ネ、活気があるでしょ。 -
周辺地図板 4番終点 NAMESTI MIRU付近
4系統は旧市街を横切った後に、なだらかな坂沿いに瀟洒な建物が並ぶ街路をするするっと駆け上がって広々した緑地を抱えたNAMESTI MIRUまで通います。
Brnoの市電は、郊外の近年に建設された高層住宅地から住宅地を中心街を経由して結ぶ比較的長距離を走る路線が多いけれど、この4系統は比較的古くからある街が終点。街の中にある気持ちの良い少し高台の終始点でした。
こんな詳細な地図が立ってると散策したくなりまなぁ。 -
4番終点 電停 NAMESTI MIRU
4系統の終始点にある表示板です。4系統の他に92系統のバスも来てるんですな。
バスとトラムが仲良く同じ看板にイラストされているのっていいと思いませんか?
日本では、バス会社毎に道端にポールを立てて邪魔だったり、それが距離を置いて立てられていたり、利用者本位でなかったりしますよね。 -
とある電停 MALOMERICKY MOST
旧市街の落ち着いた終始点 NAMESTI MIRU から4系統を終点まで行ってみようって思って乗ったトラムは、この電停までの区間運用で中途半端な感じでおろされちゃいました。
写真の奥に橋があるでしょ。この場所は市街地に近い工場地帯をくねくねって走ってきたトラムが郊外の住宅地に差し掛かるところ。スラブ圏では MOST って地名によく出会うけど、これたぶん「橋」ってことなんでしょうね。
ちなみにこの電停で終点になったってことで、ここにもかわいいループ線がありました。 -
電停前の売店 MALOMERICKY MOST
4系統を途中で降ろされちゃって、次の終点まで行くトラムに乗ろうか迷っていたら、電停の向いにこんなかわいい売店を発見&パチリ。旧東欧圏ではよく見かける売店ですが、結構寂しい場所だったんでお客来るのかな?と見てたら、そこそこ来るんだよね。
商品が全てガラスの向こうにあり、中にいる店員さんに「**頂戴」って言って買うんだけど、おっさん苦手。値段わかんないし、商品名がわかんないから窓口で説明しづらい。チケット買うくらいかな。
この売店が珍しかったのは、お店の横に黒板があってなにやら書いてあったこと。居酒屋の「今日のお勧め」みたいでしょ。でもビールからCD-Rまで売ってんだよ、すごいでしょ。 -
おやまぁ 赤いトラちゃん
街角のかわいい売店と橋の袂の奥に駐車場があったので古い車とか置いてないかな?と覗いたら、ありましたありました、これはもしかしたら赤いトラバント君じゃないかな?(違ってたらどなたか指摘してね)
かなりくたびれてたけど、まだあるんですなぁ。排ガス規制とかできっと近いうちに消えちゃうんでしょうね。誰かレストアして走らせてよ。 -
和むピクトグラム STARA OSADA
電停板が多い旅行記と思ってるでしょ、すみません。
トラム好きですが乗るのが好きなので走っている写真が少なくて、デザイン好きなので、看板が多くなるわけですね。
で、本題。このトラムのピクトグラム、どうすか?すごく和みませんか?これを見てフワッとしたら、もうあなたはトラム好きです。お友達になりましょう! -
赤白トラム、休んでます Komarov
トラムが憩う幸せそうな風景は、Brno中央駅から南に進んでしばらくの終始点Komarov電停。ここには9,12番の2系統が発着しています。ゆったりとしたループでしょ。 -
ここにもシュコダマーク!
あんまりトラムが幸せそうなので、入り口横に誇らしげに記されたSKODAマークを撮ってみました。
チェコでは自動車もそうですが、トラムでもSKODAがトップブランドです。赤字に白抜きのロゴマーク、いい感じですナ。 -
電停の建物 Komarov
Brno市電の終始点には、こんな建物が建っているところがいくつかあります。旅客は入れないようなので、終点まで来た乗務員の休憩所とかかも知れません。
この建物の向うにバス停があって、近郊の住宅地に連絡していました。 -
トラムの足元
日本でも最近は車輌をつなげたトラムが徐々に増えてきていますが、欧州のトラムは二輌、三輌、いやいやなんと七輌つながってるトラムもあります。
じゃぁ、その車輌一つ一つに台車を履いているのかって云うとさにあらず。両端の台車以外はだいたい車輌と車輌の接合部に台車があります。こう云った形式の車輌を「連接車」と云います(鉄道好きには常識ですが・・・)。皆さん、欧州でトラムを見かけたら、足元にも注目です。 -
8系統の起終点 Lisen Mifkova
Brno中央駅から伸びる8系統は市街地東方の新興住宅地に達する。この系統の特徴は、使用されているトラムが、両運転台であること。
日本のトラムに乗った経験者は覚えている方もあると思いますが、日本の路面電車は全て車両または編成の両端には運転台があります。終点に着いたらそのまま戻るために、最後尾だったところが今度は先頭になります。これ、日本の常識。でも欧州のほとんどのトラムは片運伝台で、終点にループがあり、くるっと周って出発します。
おっさんが乗ってみての感じでは、Brnoのトラムで両運転台のトラムが走っているのは、この8系統だけだったような・・・。もしかすると次に訪れる時はもっと先に進んで、くるっと周っているかも? -
購入させていただきますって感じ
欧州のスーパーで日本と違うなと思うことは、レジです。欧州のレジでは、購入したい商品をカゴから出してベルトコンベアに乗せます。そして前のヒトとの間に適当な隙間を作ってそこに仕切り棒を置きます。
おっさん、ここでいつも思うことあり。どうしてわざわざカゴから出さなきゃいけないのかな?なんだか空港の税関か出国手続きみたい。
この後お金を出しますが、購入した品物は外側の傾斜に投げ出されます。品物をカゴに入れてくれないから、そこで早く自分の袋に入れないと、次のお客さんの品物が転がって来る・・・スーパーは日本の方がユーザーフレンドリーですな。 -
駅前地下街のサイン
ここはBrno駅の地下街。真上はトラムがひっきりなしで走ってる。
この地下街にはいくつかのお店があるけれど、なんだか暗くて落ち着かない。でも一軒中華料理のテイクアウト店があって、中国風のお兄ちゃんとオネエちゃんたちが忙しそうに働いてる。ここは結構流行っていておっさんも一度夕食を購入した。でも中国の人って「ありがとう」って感じじゃないね。ま、美味しいし高くないからいいけど。
おっさんは右の矢印に従って進み。そう、そちらにグランドホテルがあるんです。 -
ある日の夕食
で、おっさんは駅前地下街の中華料理屋さんで、夕食を買いました、の図です。
独り旅って毎日レストランなどには行く気にならない。スーパーやファストフードで買った食材をホテルのテーブルに広げて、地元のビールをぐびぐびやりながら、何云ってるか全然わかんない地元のニュースを観る・・・これ、結構な楽しみでありま〜す。 -
ある日のTVで
とグビグビ地元ビール(チェコはビール天国!1本100円以下でっせ!ユーロ導入はんたーい!)をやってたら、このお姉ちゃんが出てきた。モデルの番組みたい。そこそこきれいですよね。しかも両胸を寄せちゃって・・・(おっさんですから許してね)。
チェコの女性にかなり心奪われ気味のおっさんです。西スラブ人ってかなりきれいかも〜。 -
Reckovice
Brnoを去る日の朝、街で一番北に伸びる路線1系統の終点、Reckoviceに行ってみた。
周りは中層住宅が広がる典型的な中欧の都市の住宅街なのだが、トラムが憩うループの周囲は美しい木々が茂りまるでオアシス。朝の出勤時間にこの緑の電停に周囲の住宅から通勤者が三々五々集まってきてトラムの乗り込むのであります。 -
この男は何だ?
その1系統のトラムで中心街に向かっているおっさんの横に・・・Brno3日目にして初めて検札員に遭遇!
一人ひとりのお客に声をかけチケットを確認してゆく。ほとんどのお客は免許証のような年間パスポートみたいなものを見せている。おっさんは1日券を自慢げに。前の方で学生風の男性が持っていなかったらしくつかまってたみたい。
トラムに乗るときは必ずチケットを買いましょう! -
食うからな?
Celni電停から旧市街に向かう途中、こんな看板を発見。「クウカラナ」って読めません?Mendlovonam 電停の近くで発見。 -
郊外の専用線
Brno駅の南西側に伸びる2系統は高速道路に沿ってまっすぐに伸びています。ピンボケ写真の右上の白いのがそうです。
沿線にはショッピングセンターや会社の事務所や倉庫がまばらにある他は何もありません。将来の発展を見越した路線なのかもしれません。ただ、終点のModrice smycka には、数系統のバスが乗り入れていますので、朝夕の通勤時間には込み合うのかも。トラムは専用軌道をビュンンビュン気持ちよく飛ばしてます。 -
トラム専用橋
これまで書いてきたとおりBrnoのトラムは、郊外の住宅地をほぼ網羅する路線をたこの足のように伸ばしています(http://www.bmhd.cz/souc/plany.php 参照ください)。そして大きな道路と接する箇所にはトラム専用の橋が作られています。
写真はCelni電停から見たもので、列車はBrnoの街を東西に貫く8系統の3連節車です。 -
Mendlovo namの坂を行く
おっさんは知らない街に着くとまずトラムに乗ります。出来れば全ての路線に乗ってみます。でも、Brnoのように路線が100kmを越すようなトラム天国で乗りつぶすには2泊3日では到底無理。そんな時は次回の訪問を胸に誓ってトラムを降り、街をひたすら歩くのです。路地、坂、階段、橋、塔、水飲み場、教会・・・トラムは今坂を下って来ています。 -
Brnoの街頭表示
地図好きが旅行中探すのが、その街の街頭表示だと思う(たぶん)。街頭表示にはその街や国の個性を感じる。例えば東京では、電柱広告や建物の外表示に所在地が結構書いてある。おっさんが東京で好きな数少ないもののひとつ。さてBrnoはどうだ?
何の変哲もないプレートだけど、左右の色の違い、文字の大きさ、書体・・・周囲の大国に占領されたり、社会主義国になったり、いろんなことがあってこのプレートがこの壁に付いているんですね。 -
これはお城?
オッサンは外国に行くと街歩きがてら古本屋を探します。欧州のトラムの走る街はそれなりの歴史があり、必ず古本屋や古道具屋があります。日本語以外ダメダメのおっさんは何を探すかというと、地図でござんす。Brnoにもいい店あったぞ〜。オッサン、チェコ各都市の1970年代の都市地図とか購入。
で写真のでっかいのは教会?お城?なんだろう?駅に向かう坂道から見上げたらすごく大きかったです。 -
街頭ポルノグラフティ
こんな写真を載せると‘はは〜旧社会主義国はモラルが低下してるんだなぁ’なんて思う方もいるかもしれませんが、Brnoの街ではここ1箇所だけ。街はとても清潔でした。しかもこの看板、とてもすっきりしててモダン、と思いません?
この看板はBrno本駅の近くの路上にありました。 -
酢寿司?
この店はBrno駅前にあった。ここ5,6年続けて欧州に旅してますが、寿司屋がどんどん増えてます。あんまり欧州人に寿司の美味しさを教えると、日本に魚が入って来なくなると思うんだけどなぁと心配。日本人って自分の首絞めてないかい?
しかし、SUSUSHIってさぁ。酢飯ってことの強調かな?あ、ここは食べてません。どなたか食べた方、美味しかった? -
Grand Hotel Brno の窓のあるお部屋
階段を降りてたら、チェックアウト後の清掃済みの部屋の扉が開いていた。
ほほーちゃんとした部屋はちゃんと立派な窓があって、素敵な日光が絨毯に射していました。こっちにも泊まりたいもんですナ。 -
Grand Hotel Brno の銘文
おっさんが不思議なラブホテルみたいな部屋で過ごしたホテル。四星だったんだ! -
トラムとホテル
えーそのGrand Hotel Brnoの前をトラムが横切ってゆきます。赤いラインが真ん中で下に下がっていますよね。このトラムは台車と台車の間が低床になっていて、車椅子やベビーカーの利用者や老人や病人が乗りやすいわけですね。 -
ポストマーク
Brno本駅の横に大して立派じゃないけど使い込まれた郵便局があります。この写真は入り口横の壁にあってあったマーク。色、デザイン、いい感じです。 -
TESCOあり
Brno本駅の南側、旧市街とは反対側に、英系スーパーのTESCOがありました。TESCOはPrahaの街中にもあってCzechではイイ場所とってます。ま、内容は大したことがないんだけど、まだまだ街中にスーパーが少ないこの国で旅人には重宝しましたね。
数年したら林立して、きっと日本の都市のように街中は空洞化するんだろうなぁ。 -
Brnoでアイスクリーム
Tescoの隣にシュッピングセンターがありまして、そこでアイスを食すオッサンであります。
今日はBrnoを去る日、ウィーン行きの列車を待ってるオッサンは楽しかった中欧トラム三昧の旅を振り返るのであります。 -
さらばBrno
いやはや、2泊3日のBrnoのトラム紀行もこれで終わりです。あぁ、楽しかった。
ここまで読んでいただいた皆さん、大感謝です。上手くもない写真73枚も貼っちゃったし、文章も長いし・・・
アイスクリームを食べながら「歩き方」見たら、さっきの大きな尖塔のある建物が、聖ペテロ聖パウロ教会と云うらしい(英語になるとペーター&ポールになるのかな?)。14世紀から作り始めて18世紀に出来たんだって。気が遠くなるくらいすごい話だね。ステンドグラスもかっこいいらしい。次回訪れる時は、必ず行かなきゃ。
あ、そうそう、この紀行が結構良かったジャン、と思われた方は、良ろしかったら下の「投票する」にポチッとよろしくです。ありがとうございました!
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この旅行記へのコメント (3)
-
- worldspanさん 2008/01/03 12:20:08
- おくればせながら
- 謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。
シュコダの自動車は中東にも輸出されているようで、オマーンやドバイでも目にすることがありました。このシュコダ、実はその昔高性能な戦車を作ることで有名でした。今も戦車を作ってるとおもいます。
そういえば、チェコの技術、実は侮れないんですよ。確か米軍のステルス戦闘機が開発されて間もなくしてチェコでステルス戦闘機を探知するレーダーが開発されたとか。。シュコダの自動車にも戦車の技術が入っているのかもしれませんね。。
shijo
- tamakazuさん からの返信 2008/01/25 13:31:16
- RE: おくればせながら
- shijoさん
年賀挨拶、遅れて失礼しました。退職→独り旅→転職(この間にPC環境も激変!)などなどいろいろありまして、最近覗いておりませんでした。
ご指摘のように、シュコダの車はVWグループの一員となって以来、旧東欧だけでなく中近東など発展中の地域にも進出しているようですね。
以前チェコのPlzenの街を歩いていた時にも、巨大なシュコダの工場地帯に遭遇しました。戦前は製鉄を中心とした輸送機械、工作機械、武器等の一大工業コンマグリットだったようですね。
日本にも是非輸入販売して欲しいものです。
セアトも含めて、日本では正式に販売されていない他国の車種を見るのも海外旅行の楽しみでもありますね。
なお、11月に旧東ドイツを旅しましたが、トラバントはかなり少なくなっているようでした。4月に行ったチェコのブルノではトラバントも見かけたのですが・・・
寒中お見舞い申し上げますと共に、本年もよろしくお願いいたします。tamakazu
- worldspanさん からの返信 2008/01/26 03:58:21
- こちらこそ
- こちらこそよろしくお願いいたします。
トラバントはご存知のとおり、ダンボールと合成樹脂で作られた車体なので、ドイツはもちろん西側での安全基準を満たしていないので、走れなくなったんですよ。いずれ、チェコやハンガリーでも遭遇することもなくなりそうです。06年にハンガリーに訪れたとき、中古とのトラバントが日本円で約3万円で売られていました。
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