小さな街、小さな旅：敦賀を訪ねて

2007/09/09 - 2007/09/09

その昔、家族をほったらかし夏のサンセットクルーズの写真に魅せられて、小樽に向けて真冬の日本海に旅立った思い出の港町。（小樽に着いた途端帰りの飛行機を予約した）

そしてさらに昔、そうあれは学生時代だった、琵琶湖一周列車旅を決行し、湖西線を走ったのは・・・・・
現在新快速が敦賀まで伸び、乗り換えなしで一直線、ずいぶん便利になったものだ。

見ず知らずのご夫人が、気比の松原まで車に乗せてくれた人情の厚さにまた新しい発見がありました。

これで今年の夏も18切符を使い切りました。

エリア 敦賀(福井)

新快速を始発から終点までということで姫路駅を出発。
先頭車両に

annakの知る湖西線は近江舞子を過ぎればガラガラのイメージですが、ついに終点まで多くの人が立っていました。
始発からのannakはお尻が痛い。

北陸本線との合流点

敦賀到着
素敵なキャッチコピーですね

敦賀駅です。
ここでレンタサイクルを借りたかったのですが、全て貸し出し中。
仕方なく敦賀周遊バスを検討、しかし一方通行でずいぶん時間ロスがあることに気がつき、歩くことにしました。
このことが後で暖かい人情に恵まれることをannakはまだ知らない。

金ヶ崎緑地に到着、すでに汗だく。
素敵な時計台です。

マリン

ここは港町

旧敦賀港駅舎。
多くのユーゴ人やユダヤ人が迫害から逃れここに上陸し、また祖国に帰っていきました。
敦賀が人権の町といわれる所以です。

金ヶ崎緑地。
敦賀市民の憩いの場所です。

ウッドデッキ
ハ〜イチーズ

船のイメージ

いい感じです

赤レンガ倉庫群
横浜には及ばないものの、近隣の舞鶴位を期待しましたが、完全に滑りました。これ一棟だけですし外観を見るだけでした。

現在の敦賀港駅です。
貨物専用かな？

ランプ小屋
鉄道の町敦賀を語る貴重な遺産
大正7年完成

タバコは吸うもの？飲むもの？

世界への窓口

金崎宮です。
信長が敗北し撤退を決断、秀吉がしんがりを勤めることになった歴史ある場所です。

日陰が嬉しい

いい雰囲気です

こんなお宮

汗が引きました

敦賀市を一望
やはり高い所から見るに限ります。

何でしょうねコレ

古い倉庫群

ここは漁港でもあります。

州崎の高燈籠。
暑さでたまらず、缶ビールを一本。
気比の松原まで行きたかったがかなりへばっていてあきらめかけていたら、隣の敦賀観光ホテルで仕事を終えたご婦人が気比の松原までは帰り道ということで、車に乗せてくださいました。
厚い人情に感激したannak

きれいな標準語（？）のとても上品なご婦人でした。

気比の松原到着。

こんな感じです

9月9日でもまだ泳げます。

楽しそう

親子
何を語る？

いいですね

最近いすが好きなんです。

素敵な散髪屋さん。
三丁目の夕日の世界が好きなんです。

木造のうだつ？
うだつは元来防火のためのものですが・・・・
よ〜分かりません。

山車会館
敦賀祭りに使われる3基の山車を展示してあります。
マルチスクリーンで迫力のある映像が楽しめます。

市立博物館
いろいろな資料を展示してありますし、建物自体も「日本洋風三大建築」のひとつだそうです。

敦賀名物ソースカツ丼を食べにヨーロッパ軒に

これがソースカツ丼
白飯にウスターソースを掛けその上にトンカツが乗っていると言う代物。
annakは卵の入ったものの方が好きです。
敦賀はお寿司も名物、今度来たら寿司にしよう。

アクアトム
海とエネルギーをテーマにした科学館

気比神社
国の重要文化財である木造の鳥居

今日はお祭りですか？

お社です。
あっという間に土砂降りの雨。
少し雨宿りして走って駅に・・・・
何とか間に合いました。
ところで始発の敦賀で新快速は満席。車両が少なく本数も少ないとはいうものの湖西線も変わったものだと
時代の流れを感じました。

この旅行記へのコメント （2）

• SARAさん 2008/09/04 12:56:38

  これは、

  ベロタクシー”
  人力自転車のタクシーです。
  お客さんが乗ってるのを見たことはありませんが・・・。

  annakさん からの返信 2008/09/04 23:18:51

  RE: これは、

  SARAさん始めまして、annakです。
  ご訪問書き込みありがとうございます。
  
  > ベロタクシー”
  > 人力自転車のタクシーです。
  > お客さんが乗ってるのを見たことはありませんが・・・。
  
  そうなんですか。
  現役でお客様をお乗せしているのですかね。
  何かスポーツカーみたいで、競技に使うのかと
  思っていました。
  情報ありがとうございました。
  
  つたない旅記ですがまたお越しください。
  
  annak