思い切って印度旅行２（inウダイプール２日目）

2007/09/17 - 2007/09/17

とうとうレイク・パレスをチェックアウトしてしまいました。。。
ジャイプールに移動する列車の時間が夜なので、この日はウダイプールのおまけの１日です。

関空→北京→デリー→ウダイプール→ジャイプール→アグラー→デリー→北京→関空

エリア ウダイプール(インド)

昼前にレイク・パレスをチェックアウトし、
鉄道駅のクロークルームにスーツケースを
預けに行くと、プラットホームには
ラージャスターン州を走る
豪華列車パレス・オン・ホイールが
停まっていました。

今日もカンさんのリクシャーで
Eklingjiへシヴァ寺院を見に行きます。
ウダイプールから２２kmほど。
途中の給油風景。

湖に沈んだ寺院の一部らしいです。
この先に少し行けば、シヴァ寺院。

これがシヴァ寺院。

カンさんが日本人を連れてきたのは
初めてだとか。

彫刻が施された建物はインドらしい。

かなり細かい彫刻です。

こんな建物がたくさんあったようですが、
今では基礎部分しか残っていないものも多数。

これが中の写真。
天井がそれぞれに違った彫刻に
なっていてとてもきれい。

こんな小さい建物が
大きな建物の周りにたくさんあったらしい。
これはほぼ完全に残っているもの。

これは基礎部分しか残っていないもの。
後ろに見えるのがさっきの湖。

これはウダイプール市街に
戻る途中で見えた寺院。

暑いので牛が沐浴しています。

市街に戻り、シティ・パレスへ。

実はのんびり「何か食べたい」と言った
私たちにカンさんが「シティ・パレスは
１６：３０までに行かないと入れないよ」
と教えてくれました。

その時、ちょうど１６時。。。
危なくシティ・パレスに入れないところでした。
カンさん、ありがとう。

シティ・パレス内の博物館では
さまざまな展示物が。
お客さんはほとんどがインド人。
しかも、団体客が多い。

そして、なぜか展示物そっちのけで
みんなが私を見ているという不思議な状況に。
「Ｈｅｌｌｏ」「Ｈｉ」と
にこやかに話しかけてきたり、
写真を撮りたがったり、
写真に写りたがったり、
と大変な状況です。

これは途中にあった中庭。
内部の様子はというと、
レイク・パレスで泊まった後では
そんなにたいしたことないかなという感じ。

たくさんの鳥籠と伝書鳩小屋。
手が込んでいてきれいです。

窓から入り口のゲートを振り返る。

写真を撮ってくれと言ってきた夫婦。
撮った写真を見せると満足そうでした。

鏡を使ったモザイクのきらきらな部屋。

こちらはおとなしめの部屋。

ここもきれいな装飾が。
向こうはテラスになっています。
さっきの夫婦が仲良く休憩中です。

ここの装飾が一番きれいでした。

ズームするとこんな感じ。
すごく細工が細かいのがわかります？

出口近くの屋根。
チケットの写真はここでした。

これが出口。
ここにもヴィンテージカーが。
カメラを向けると運転手さんが
ポーズをとってくれました。
ありがとう。

夕方にはモンスーン・パレスへ。
麓で入場料とリクシャーの料金を
支払うとリクシャーで上まで行けます。

建物自体は古くて手すりがなかったり、
日本人の感覚としては危ない建物なんだけど、
（インドにはこういうのがよくあった）

景色はすばらしい。
ウダイプルの市街が一望できます。

こちらはファテー・サガール湖。
湖に浮かぶ島は昨日行ったネルー公園。

こちらはピチョーラー湖。

左に浮かぶ白いのが
今朝チェックアウトしたレイク・パレス。

右に浮かぶのがジョグ・マンディル。

モンスーン・パレスから市街へ戻る途中、
きれいなサンセットを見ました。

これもカンさんが気づいて教えてくれたもの。
このほかに、野生の鹿も見つけてくれました。
お客さんを楽しませようという気遣いがすばらしい。

最後に訪れたのは
ジャグディーシュ寺院。
中では人々が真剣にお祈りをしていました。

ウダイプールの鉄道駅。
クロークルームで荷物を受け取り、
ジャイプル行きの夜行列車に乗り込みます。
定刻から１０分ほど遅れて出発した列車は、
翌朝少し早くジャイプール駅に到着しました。

そして、この列車の寝台で私はまたもや
ちかんにあってしまいました。。。
３ＡＣの通路に沿った寝台の上の段は
通りすがりに手とか触られるので要注意です！！