ドイツぶらーり1人旅５　バンベルク

2007/09/06 - 2007/09/06

街並みや建築を見つつぶらーりゆっくりしたい！
と初めて海外へ1人旅してきました
英語もドイツ語もできないけどなんとかなると信じて
地球の歩き方とドイツ語旅行会話本を握りしめてくてくすること18日間
自分でも予想しなかったたくさんの出来事もありとてもいい経験になりました
ここでは一人旅のさみしさと楽しさを織り交ぜながら私の感じたことをだらだら書き綴るつもりです

　１日目：日本・大阪→韓国・仁川→ドイツ・マインツ
　２日目：マインツ
　３日目：マインツ→ウルム→アウクスブルク
　４日目：アウクスブルク→ミュンヘン→アウクスブルク
□５日目：アウクスブルク→バンベルク

エリア バンベルク(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

Morgen!

アウクスブルクで泊まっていたJakober Hof
一泊54ユーロ朝食付
写真に写っているのはレセプションとかレストランのあるちょっと高い（はず）の棟
私が泊まっていた棟はちょっと古かった...
部屋の中はきれいで広いんだけどなんか病院のような匂いがしてあんまり好きになれなかった
落ち込んでたしね

トラムとバスの乗り場はすぐ近く
乗り場からみたホテル
レセプションのおじちゃんやレストランの女の人とかはみんなとっても感じがよかった

ちなみにアウクスブルクの観光名所？世界初の福祉住宅フッゲライも徒歩3分くらいですごく近い
行ってないけど（そうゆう気分じゃなかった）

朝の10時くらいにホテルを出発してバンベルクに向かう
バンベルクはこの旅で一番楽しみにしていた街
天気はこの日もどんより　寒い

アウクスブルクの駅
乗る予定のICEが出発するまで30分くらい待つ

2日前にアウクスブルクに着いた時にこの駅構内の自動券売機でバスチケットを買っている時に（結局どこでバスに乗るかわからなくて使えなかった...）何人かでたまっている若者の一人にドイツ語で話しかけられて、その間その仲間？は爆笑しながら私達の会話を聞いてるという事件が
たぶん日本人に話かけてみる罰ゲーム？みたいな感じ
思えばこれが私が弱りだした原因？とか考えながら待つ
あいつら絶対10代なのに...大人をバカにして！

何はともあれICEの車内
ICEは2等でも十分広くて快適
座席の後ろに私のRIMOWAちゃんもきっちり入る

バンベルクまでは一度ニュルンベルクで乗り換え

ニュルンベルクでバンベルク行きのREに乗り換える
ドイツの列車は自転車を載せれるものが多い
ちゃんと自転車とベビーカー用のスペースがあるんです
日本も増えればいいのにー
そしたら気軽なチャリの旅ができるのに

バンベルクに着いてさっそくホテルへ
またも乗るバスがイマイチわからなくて石畳の街をガラガラガラガラ派手な音を立てながらスーツケースを引く
ちょっとはずかしい

バンベルクでの宿はHotel Weierich
一泊54ユーロ朝食付
街の中心部にあってとっても便利だった
レセプションのお姉さんもすごく親切
チェックイン時間より早く行ってしまったけど笑顔で手続きしてくれて荷物も運んでくれた
ありがとーう

部屋もすごくかわいい
ベッドはダブルベッドだったし
おもしろいのは部屋が（建物自体が？）傾いていて、ビー玉置いたら確実にすごい勢いでゴロンゴロンすると思う
左の棚は床に平行だけど、椅子の上にある棚は壁に垂直になってなってるからなんかへんな角度が出てる

部屋の入り口からこの窓際まで上り坂になってるから微妙に疲れる
日本だったら欠陥住宅！ってなりそうだけど、ドイツだからなんか味がある気がして楽しい
このホテルが素敵だったから前日までのネガティブ思考を払拭できたのでした

荷物を置いてさっそく街をぶらぶらしに行く
次の日は丸々バンベルクに滞在予定だったから観光はしないで散歩のように適当に歩く
適当すぎて街からずいぶん離れたところまで行ってしまって少し迷う
そんなことをしても誰にも怒られないし気まずくならないのが一人旅のよいところのひとつ　かな

街の中心部に帰ってきてこの旅で初めてインフォメーションに行ってみる
次の日の観光に備えて無料の地図をもらう

街の中心部を流れるレグニッツ川の中州に立つ旧市庁舎
ドイツ人の観光客がいっぱい

3時くらいに遅めの昼ごはん
NordseeのFish&Chips
指差し注文ではなくて全て言葉だけで注文した記念すべきごはん
前に並んでいた女の子が「Einen...（ひとつ）」とつぶやきながらメニューを眺めて「Cola,Bitte（コーラください）」と言ってたのを聞いて「Einen」つけるとそれっぽい！と思ってさっそくマネして「Einen Fisf&Chips,bitte」　通じたー！
たいしたことないけど、こんなちっちゃなことでもできると自信になってうれしくなる
Nordseeはどこの街にもあるシーフードのファストフードのお店で結構並んでいて人気があるっぽい　うまい
ドイツ人は老若男女道を歩きながらパンとかアイスとかむしゃむしゃ食べてるからマネしてみたけどうまく食べれないし、お行儀が悪い感覚がして結局噴水に座って食べる
しみついた感覚ってすごい

またあてもなくぶらぶらしてたらレグニッツ川のほとりに出た
小ベネツィア地区と呼ばれる場所で木組みの家がかわいい
おおー！歩き方に載ってたのと同じ景色だぁと感動

ぶらぶらしてずっと外にいたから体が冷えてどこかに入りたくなったからカフェで休憩
Cafe Mullerというカフェで人気らしくお客さんいっぱい
金髪の店員さんかわいい
Apfelschrleを頼んで日記をつけたりドイツ語の勉強しつつ、地元の人達を観察
カフェとか気軽な場所だと入ってきて店員さんに席に案内してもらわなくても適当に座ってメニュー眺めてるとそのうち注文とりにきてくれるという流れを学ぶ
日本だとお店に入るとだいたい「何名様ですかー？」とか言って店員さんが来るけどドイツはそれはなし
それがなかったから私はこれまで入り口のとこでまごついてたのだ
よし！これからは堂々と席につこうと決める

ゆっくりしてたら暗くなったから夜ごはんがわりにクレープを食べて帰る

夜の旧市庁舎
暗すぎてわからないかな
ホテルはここからすぐ

ホテルの階段のとこにある照明
赤いのがホテルに合っててかわいい

私の身長くらいしかない通り口
この先に私の部屋ともう一部屋
ちょっとかがまないと頭打っちゃう
小人の家みたいでなんかかわいい

4号室が私の部屋
お風呂にはいってあの広いベッドで一人で寝ます
おやすみー

この旅行記へのコメント （2）

• forest21さん 2010/05/05 15:34:16

  そのﾎﾃﾙに泊まりました！

  ドイツの旅をみててお邪魔しました。
  2009年のｸﾘｽﾏｽｼｰｽﾞﾝにbanbergに行きました。
  ﾈｯﾄで見つけたﾎﾃﾙでしたが、あったかく迎えてくれて
  感激しました。
  夏のｼｰｽﾞﾝもいいですね！

  さっちんさん からの返信 2010/07/25 00:32:28

  RE: そのﾎﾃﾙに泊まりました！

  コメントありがとうございました！
  とてもすてきなホテルですよね。
  ドイツ滞在中で一番心に残ったホテルでした。
  
  旅行記拝見させてもらいましたが、やっぱりクリスマスのドイツはいいですね！
  私もまたドイツに行くときはクリスマスシーズンにしたいです。