Fiesta Americana で過ごしたロスカボス３泊の旅

2007/03 - 2007/04

ロスカボスへは、カリフォルニアから約５時間です。

　結構長いペニンシュラに位置しています。

　ここでは、Fiesta Americanaをご紹介します。

　ラテン地域にはかなりネットワークがあるそうで、私は知りませんでした。

　招待を受けて宿泊したので、無料でした。

　 英語かスペイン語での応対がこのホテルの基本ですので、
　ハワイのように日本人スタッフがいるということはありません。


Fiesta Americana は　Posada グループのバケーションクラブで、
　基本的に会員制になっています。

　　詳しくは　　http://vivalasvegas.jugem.jp/?cid=3
　　

エリア ロスカボス(メキシコ)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: その他

プールからビーチは目と鼻の先、シュノーケリングを岸近くでしましたが、美しい魚がいっぱいでした。

　４月初め、波はかなり荒かったようで、泳いでいる人はいませんでした。

コンドミニアムのレストランの一つです。
おいしかったです。

サボテン料理とアボガド料理、さかなのカルパッチョなどをオーダーして、さかなはいうことありません。新鮮でした。

クルーズに参加。
鯨の子供を目撃

鯨の子供は、遊覧船と一緒によく泳ぎます。
鯨の子供は、遊覧船を友達だと思っているようです。

クルーズ船は、簡単な食べ物とお酒だけはおかわりしほうだいで、皆さんかなり酔っぱらっていました。

　最後には、テキーラショーがあり、（お客さんがテキーラ攻めにあうというメキシコならではのショー）

　大変でした。

テキーラ攻めにあって、つぶれてしまったメキシコシテイからの観光客

不思議なメキシコ

　実は、Fiesta Americana の招待説明会付き旅行に初めて参加した　２００６年の３月末頃の出来事ですが、

　不思議なことがありました。

　私は、先にも書いた通り、説明会付きだと知りませんでした。普通の旅行だと思っていたのです。

　それで、夜になってホテルで寝たいのに、寝付けません。

　寝ようとすると、頭の中でごちゃごちゃと声がするのです。数人が話しているような会話の声なのですが、

　実際の声ではなくて、いわゆるその、テレパシー会話みたいな、けれど、なんだかにぎやかしい会話でした。

　旅の疲れで寝れないのかと思ったのですが、寝入ろうと会話がごちゃごちゃ聞こえてくるので、寝れません。

　「ピーターは、営業が下手だからね」「うまくやれるかな？」

　その他何だか聞こえるのです。

　　ホテルは客室しか無いし、人がしゃべっている声ではないのです。

　いわばチップモンクの　音がない編みたいなテンポのしゃべり方です。


　　気のせいだろうと思って何度か寝ようとしたのですが、「let me in 」などと聞こえて、

　　どうやら私に部屋に入れてくれ、と言っているようでした。

　　部屋の窓は、その部屋は実は開いていました。

　　　夜空はとてもきれいで、海と空の境が真っ黒で見えません。

　　日本でも田舎に行くとああいう風景がありますが、美しい夜景でした。

　　日中の景色もすばらしいのですが、ホテルがまたコロニアル調で美しいので、写真をとると

　　絵になります。


　　　ロスカボスは、カンクンやアカプルコに比べると、まだあまり日本人には知られていない場所でしょう。

　　とにかく、眠れずに、まさか、まさか、と思いながら、夜空を見ると、大きな飛行機のような

　　光が見えて、飛んでいくのだろうと思ったのですが、動きません。

　　きっとそれでは星だろう、と思い、

　　ベッドに戻りましたが、それから何度か気になって、眠ることもできず、とうとう夜が開けるまで

　　何度か窓を見ました。

　　その光は、朝になるまで全く同じ位置でした。

　　　位置がかわらない星が、カボスでは見れるのかも知れません。


　　　朝になり、説明会の朝食に向かいました。私達はアメリカから来た客だったので、

　　英語の担当者がつきました。

　　　紹介されたのが、ピーターというカナダ人でした。

　　彼は、この営業を始める前には、自分自身が会員でお客だったそうです。

　　メキシコにほれたらしく、車でカナダからメキシコ入りして、このホテルで働くことになったそうです。


　　　私は寝不足もあって、顔色も悪く、反応も悪く、買うのを嫌がってもいたので、（自分が払うわけではないけれど）

　　まあ、１００万ほどの買い物だから、昨日まで　ただの旅行だと思っていたのだし、こころの準備が

　　できていませんでした。


　　　　けれど、部屋を見たら（スイートルームですね）キッチン、ベッド、ソファにバスと感じが良いでは

　　ありませんか？　気分がすっかり良くなってしまいました。

　　　夫は当然、かなり気に入って、そして購入することになったのです。

　　値段が手頃なせいか（アカプルコやカンクンの値段は、知りません）

　　　周囲も次々と契約成立のシャンペンを開けていたわけで、なんだか不思議な空間でした。

　　そうそう、契約して１年分のボーナス１６００ポイントを増量してもらいましたが、

　　クルーズ券、翌日の朝食券、それから　SPAも使わせてもらいました。

　　プールで泳いだ後に部屋に行ってもよいのですが、シャワールームと大きなジャグジーもありますので、

　　そこを使うのも良いでしょう。


　　　会員になった後のホテルの対応はやけに良かった気がしています。


　　　もちろん、説明会は１日だけで、買わなくても大丈夫ですが、できれば、興味ある方に

　　　参加してほしいな、と私は思います。

　　　説明は英語とスペイン語ですので、堪能な方のご参加であることが、最低条件です。


　　　ヒルトンなどに比べたらサービスの枠が小さいかも知れませんが、RCIも使えるし、POSADAホテル
　　　を使えるし、悪くはないと思います。

　　　
　　　食事はおいしかったです。魚のマリネが最高ですね。すごく新鮮でおいしかったです。

　　　

　　　夫はすっかり調子に乗って明日帰るとい日に別のリゾート系の誘いにひっかかり、

　　話し込み、朝から説明を聞くと予約までしました。

　　　私が、「朝から帰るのだから無理だ」というのに、約束しました。


　　　でもホテルに戻ってから素に戻ったのか、フライトは朝の９時頃には出ないと間に合わないことを
　　理解し、情け無く、ホテルの電話から「悪いけれど行けそうにない」と電話していました。

　　　実は、ロスカボスに到着した時も空港でひっかかっていたので、そこに「行けそうにない」

　　と電話していたので、２回目でした。

　　　いろんなリゾートを比較するのも良いのですが、あんた、昨日買っただろう？

　　　と思ったものです。


　　　まあ、いろいろありますので、比較するのは良いのですが、

　　　私の場合、我が家は高いものは買わないのは分かっているし、

　　　なぜか営業に出会う前の日からだれかが、その人の名前をしゃべっているのが

　　　聞こえてきたし、　Let me in と言ったのは、その空で光々と光り、星にナリスマしていた、

　　　その方々かも知れないし、でも私は言うんです。

　　　「夜中の寝入り際に　部屋に入れてくれ、はいくら宇宙人でも礼儀しらずだろう」と。

　　　一人で、そうやってテレパシーに返事するんです。

　　　じゃないと、いつまでも「let me in 」て言うから。


　　　怖くなかったですよ、ちっとも。


　　　きっとUFO好きな人にもお値段的にも値ごろなリゾートかな、と思います。

　　　１００万より安いのもありますから。


　　　（値上がりしなければの話しです）


　　　　このことがあってから、数年後に　アメリカにずっと住んでいて、メキシコで

　　クリスタルピラミッドをみつけたという　ハリー古山さんの本を買いました。

　　　面白くて、ハリーさんは、メキシコでいろいろ不思議な体験をされています。

　　　ハリーさんはよくUFOを見るようですが、メキシコで見た場所はロスカボスのつながりの

　　海岸だったのではないかと思います。

　　　　やっぱり、出るんですよね。

　　　しかし、それにしても、なぜ彼らは、私が　リゾートの会員になりたいと密かに夫には言わないけれど

　　思っていたことを、知っていたのかな？

　　　それで、誘導したのかな？

　　　どうして営業のピーターのことよくわかってるんだろう？


　　　などと、「いやいや、まいったな、全部お見通しだな」

　　　と思ったのでした。


　　　頭が変だと思いますか？　でも　楽しかったです。

　　　それに、経済的だとも思います。

　　　
　　　こんな不思議な出来事でした。

　　
　　こういうことが思いもかけずにあるので、お利口にしていなくては、と思うのです。

　　自分なりにお利口な態度とは、平和好きであることでしょうか。