2007/09/01 - 2007/09/01
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enyasuさん
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9月1日(土)午後、望天鵝風景区から長白市街地へと戻ります。途中スイカを食べたり、崖崩れを防止する為の修復作業を見たり、長白到着後は友人の親戚家族といっしょに食事をしたりととても楽しい一日でした。
写真、この日は天気がよかったので対岸で洗濯をしている人が多かったです。
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数多くの滝を見たあとはお土産屋を覗いて見ました。
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東北特産
猿頭蘑 -
長白山自然保護区内の山々には人参をはじめとした数多くの植物、薬剤があるようです。
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長白山野生木耳
よくわさび醤油で食べたりします。 -
野生元蘑(冬蘑)
汚染のない自然の中に生えるキノコどんな味がするのか食べてみたいものです。 -
鴨緑江沿いの幹線道路に戻り、少し遅くなったのですが昼食です。
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河口飯庄
知り合いがいると言って入った食堂、この時点で15時前でしたので、服務員はお皿を洗っておりお客さんは誰もいませんでした。
おなか減った〜 -
山菜や川魚の料理
地元の味、おいしかった〜 -
主食
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おかずやねぎに味噌をつけ包んで食べます。
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食事中出た話では昔は写真の植物、その木の幹や葉から冷麺を作っていたと言うことです。
現在の冷麺は原料が違うようですが、長白の冷麺を食べてみたくなりました。 -
おなかがいっぱいになったところで長白市内に戻ります。当日はドライブ日和、いい天気でした。
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途中車を停め
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農民販売所へ
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スイカを買いました。
夏のドライブ、のどを潤すこうした果物類は栄養補給にもなり身体にいいです。 -
途中足止め
この時間帯に自然トイレ -
この道路、雨が降ると崖が崩れることもあるそうで、山の斜面の修復作業をしていました。命がけの仕事だ〜
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崩れそうな岩や石を下に落とした後は
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ホイールローダーで土をすくい上げ
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道路脇にまとめます。休憩タイム終了!
この後、市内までの道のりはとても早かったです。なぜかというと、ここに停車した車の中に交○○安の御一行様がおり、運転手さんの顔見知りということもあり、すぐ後ろを走行させて頂いたからでした。
早い早い〜 -
鴨緑江沿いに見える村々
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運転手さんの話
川沿いの村民達は比較的に裕福な人々ということでした。金や銅、その他漢方薬剤を川を渡り売買し、どの家も50万元前後(約750万円)は持っているのではないかと言ってました。
長白に住む人達の中にも正規のルート以外に、お隣の村民達と商売する人が少なくないようです。
2002年ごろまでは往来も多く、隣人が長白側に来た時には衣類とか食べ物をあげてたりしていたそうです。また長白側から隣人に会おうと川を渡った時には酒やタバコを持って挨拶をすれば言葉が通じない漢族でもすぐに友人になれたようです。
しかし、隣人達の経済状況が悪化し深刻になるにつれ、遊びに来る人も多くなり、長白の人達もそう簡単に物をあげることも出来なくなり、そのことに対し恨みをもったりする人も出始め、貧困に勝てず中には強盗する人も増えはじめたそうです。その結果、両村民の関係がだんだんと悪くなってきたそうです。 -
日本軍が建造したこの橋が見えてくると市内まで10分ほどです。
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川遊びも楽しいことでしょう。
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トラックに乗った人達はどこにいくのでしょうか?
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17:00過ぎ 市街地到着
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前方の橋は
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当日早朝見学した
長白−恵山国際公路大橋 -
長白口岸の門
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前日銃を向けられた地点
暑い時は水浴びですね。 -
運転手さんやK君と別れた後、1時間ほど旅館で休憩。その後、朝鮮料理のレストランで夕食です。
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Kさんの親戚の方と地元の話を聞きながらの食事でした。中学校1年生の女の子も同席していたのですが、学校では日本語を勉強しているとのことでした。
延辺大学での話ですが、現在の延辺出身の大学4年生の中にはまだ中学、高校と日本語を勉強した学生がいるのですが、それ以降の学年で延辺地域において日本語を勉強した学生がいません。吉林地区や黒龍江省出身者にはいます。
この日、長白にて日本語を勉強している中学生がいることを知り、なぜだか少しうれしかったです。 -
山菜の天ぷら
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主食には食べたかった長白の冷麺
麺は冷麦のような麺で歯ごたえがありとてもおいしかったです。 -
食後はKさんと宿泊旅館方面へ。
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写真は長白のおいしい冷麺屋さん冷麺餐飲部
旅館に入る前には、Kさんやその友人と長白賓館内にある喫茶店でコーヒー(豆を挽いたコーヒー)を飲みながら、歓談。
明朝は長白から延吉まで乗り継ぎ乗り継ぎ、移動移動の一日です。
夏の小旅行 8 長白から延吉へ に続きます。
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この旅行記へのコメント (6)
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- こまちゃんさん 2007/09/25 05:19:23
- まん丸な西瓜
- 良いですね。
北京の一般的な西瓜は、他の地域よりも大きい長いタイプの
西瓜です。
ちょっとお得って感じですが、見慣れていても、やはり西瓜は
まん丸が良いなぁ・・・(幼い頃の感情が影響してるのかな?)
こま
- enyasuさん からの返信 2007/09/25 22:57:13
- 西瓜,
- こま先生
確かにスイカは丸いものだと私も思います(笑)。
でも長いのは食べ応えがありいいですね。
秋になり梨やブドウや季節の果物が市場に出回り、すぐ購入しながら思うことは、中国での生活、食生活の面で日本より充実しているなあといつも思います。
先日も松茸が手に入り、ここ数日松茸生活です。 enyasu
- こまちゃんさん からの返信 2007/09/27 14:21:59
- RE: 中国の食糧
- 日本にいると「中国の食糧難」と言う言葉を耳にします。
でも、、、、、どこが食糧難なのでしょうか?
言葉が間違っている気がします。
中国政府が対外交的に盾に使うのは、農村との貧困。
そこから食糧難は聯想されるでしょうけど、或る意味、農民の方が
都会の出稼ぎ者より恵まれている所が多い気がします。
黄土地帯でも、何かしら食糧はありますからね。
(贅沢は無理ですが)
まあ、分母が遥かに大きいので、数字ではそうなるのでしょうけどね。
こま
- enyasuさん からの返信 2007/09/27 16:01:01
- 黄土地帯 娯楽は?
- こまちゃん先生
内陸部では贅沢こそ出来ないけれどそこそこの生活はしていけるということですが、娯楽は他の大都市と同じなのでしょうか?
延辺にはカラオケ、按摩、串焼き屋、バーがたくさんあるのですが、瀋陽や大連から来た日本人が言うには“延辺には遊ぶところがない”とよく言われます。
遊びの質にもよると思うのですが、黄土地帯では何を娯楽と感じているのでしょうか?御教授ください。津津有味!
- こまちゃんさん からの返信 2007/09/27 16:31:42
- RE: 田舎町での娯楽
- ご教授と言うようなたいそうな事ではないですので、
自然体でお聞き下さいませ!!(^^;
日本の方々の言う「遊び」と、田舎町の人々の言う「遊び」は根本的に
違うでしょうね。
黄土地帯では、「遊び」と言うより「コミュニケーション」でしょうね。
みんなで和気藹々と閑話を語りながら一日が過ぎて行く。
そんな毎日に、あまり疑問を持たないようです。
(持っても「しょうがない」と思っているのが事実)
この感情の差が、日本人に「娯楽がない」と言わせてしまうんでしょうね。
でも、どちらが良いか悪いかは判定不可能で、人それぞれだと思います。
こちら、黄土地区を訪問した時の旅行記です。
→http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10038651/
可哀想とか悲惨だとか言う感覚以前に、言葉では書き表せない複雑な
気持ちが湧きました。
それ以来、無駄使いをかなり避けるようになりました。(単純です^^;)
内陸に鉄道が開通し、隣県との交流が容易になり、生産物(農作物)売買
が盛んになり、収入が平均10倍になった内陸の或る省などでは、突然の
高収入で、興味が湧いたのは「大型テレビ」だったようです。
今まで何もなかったし、カラオケなどがあるけど行けませんし、お金の
使い道はそんな形で現れるんですね。
日本でも歩んできた事ですし、歴史は順番に巡って来るようです。
こま
- enyasuさん からの返信 2007/09/28 00:40:12
- 爺様の故郷 そういえば
- 思い出しました。この旅行記を見た時のことを。
何かとても見てはいけないものを見てしまったような感覚でした。
本当に娯楽がどうのこうのという話ではないですね。
もし自分がそこに住んでいたら、水が腹いっぱい飲める、そんなことにも幸せを感じると思います。
いろいろと考えさせられました。
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