みすたぁの北海道旅行　WITH　ママ　洞爺湖＆有珠山編

2007/08/24 - 2007/08/26

登別温泉駅には結構早く着いた上に、洞爺駅に向かう特急列車が遅れているとのことで結局何もない駅で１時間以上も待ちぼうけを食らいました。しかもこの駅、驚くことに好きにホームに行けず、駅のアナウンスが流れてから電車が到着する直前にしか改札を通れないのでした。どうしてそういったシステムを取っているのかは謎でかなり迷惑でした。あんなに早く駅にいて電車も遅れていたにもかかわらず、駅員が改札を通してくれないもんで、結果的に乗り遅れそうになりました。改札を出てから重いスーツケースを抱えて階段を登り、電車の車窓さんに急げとどやされながらやっとの思いで電車に乗ったのでした。汗だくで席に座り思いました…「北海道の電車はよく遅れると聞いていたけど、今日遅れていたのもあの改札方法をしている駅がいくつもあるからなんだろうか？？？」ナゾです…。

20分以上も遅れて洞爺駅に着き、次のバスまでは20分ほど待つことに。気を取り直してバス停でバスを待っている観光客は、みすたぁ達を含め８人。昼間の日差しが強く日陰で待つも、暑すぎでみんなシビレを切らしてました。というのも電車も電車ならバスも10分以上遅れていたのです。かなりキレまくった1人のおっちゃんがバス会社にクレームの電話を入れて、バスは15分遅れで到着することが発覚…アリエナイ。

やっとのことでバスに乗り、洞爺湖温泉バスターミナルに到着。洞爺湖温泉はサミットが開かれる場所だから栄えているのかと思いきや、かなりサビレテいて少し悲しいカンジがしました。電車とバスが遅れたために時間があまりなく、「洞爺湖遊覧船」は断念し、洞爺湖の周りをサクっと散策し、またすぐバス停に戻り、昭和新山行きのバスに乗り込むのでした。

ランチをし、「有珠山ロープウェイ」に乗り、山頂駅から「火口原展望台」へと向かいました。ここからの眺めは、東西南北どこも本当に美しく、洞爺湖、昭和新山、遠くに広がる海といい最高でした。バスの時間を気にしながら「洞爺湖展望台」へと戻り、ロープウェイを降りるのでした。

再度、洞爺湖温泉バスターミナルへと戻り、次のバスまで遊覧船に乗る時間はないけれど、ちょっとだけマッタリできる時間があるので、暑い日なのに足湯に浸かることにしました。足湯は予想を反して沢山の人で賑わっていました。

洞爺駅から札幌駅までは特急で約２時間でした。電車の中は時折「ポッポー、ポッポー」というすごい汽笛？？の音がすぐ目の前から聞こえてきて何事かと思いました。あまりにも頻繁になるのでウルサイなぁと思いながらも疲れていたせいか眠ってしまいました…続く。

エリア 洞爺（とうや）湖(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急

登別温泉駅から洞爺駅に向かう途中の車窓。海を見つめるみすたぁ。

やっとたどり着いた洞爺湖の前にて。

待ってぇ！！遊覧船に乗り遅れたみすたぁ（笑）

地ビール。「赤鬼レッドエール」は全国酒類コンクールで金賞をとったビールらしく、本当に飲みやすく美味しかった。おみやげに赤鬼と青鬼ビールを両方買ってしまいました。

みすたぁは温泉玉子が乗った豚の角煮丼を注文♪豚の甘い汁がご飯に染み込んでいてウマかったぁ。

みすたぁママが注文したのは妙に汁が多い中華丼。

有珠山ロープウェイで山頂駅に到着しました！！

「火口原展望台」に向かうため階段を登るみすたぁ。

昭和新山、洞爺湖、ロープウェイとアジサイが見える最高のスポットから。

昭和新山と洞爺湖をバックに。

本当にここからの景色はどこも素晴らしかったです。遠くには海も見えました。

近くに迫る有珠山をバックに。

「火口原展望台」の前にて。奥には太平洋に繋がる「内浦湾」も見えました。

洞爺湖とロープウェイを見つめるみすたぁ。

モモみたいな「昭和新山」

「洞爺湖展望台」からの洞爺湖。

ロープウェイから見た昭和新山。

団体写真の撮影場所から撮った昭和新山。

「洞龍の湯」にて。結構賑わっていました。

遠くに小さく見えるのがサミットが開かれる「ウィンザーホテル」です。