2007/09/09 - 2007/09/13
1542位(同エリア1570件中)
こなつさん
慶良間諸島の阿嘉島、島のほとんどが森林原野という人口330人の小さな島に行って来ました。
サンゴの海はもちろん、夜は星がとってもキレイ!!
本当に本当に、良い所でした。。。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
羽田は晴れていたのに、那覇に着いたら雨でした。
しかも、本降り。。。(大雨洪水警報が出ていたらしい) 空港からとまりんへの移動は、迷わずタクシーとなりました。 -
15時発の高速船「クィーンざまみ」のチケットを交換しようと思ったら、なんと「そんな便はない」と言われてしまいました。 そう言えば、座間味村のHPに、変更になるかもしれないと、書いてあったかも・・・。
出発は一時間後の16時でした。 やれやれ・・
結局、雨で外にも出られず、とまりん内で遅い昼食をとることに。。。そして、歩いて5分の高速船乗り場までも、タクシーで行くハメになってしまった。 -
高速船の船内。
阿嘉港までの50分は、割りと短く感じたけど、ちょっと、揺れたぁ〜!
相変わらず、外は雨。。。
港までは、「ホテル・シードルン」の車が、迎えに来てくれていました。 -
「シードルン」は、島で唯一のホテル。
建物は、少々古かったものの、室内は掃除も行き届いていたし、ご飯(夕朝食付き)も美味しかったし、快適に過ごすことが出来ました。
何より、従業員のみなさんが暖かく迎えてくれる感じが、小さなホテルの良さではないかと思いました。 -
翌日は、曇り時々雨。
樹齢400年以上の御殿の木(うるんのけー)。 木の下に立つと、何やら神々しいものに包まれるような気がしました。
村指定の文化財にもなっていて、島の人たちが、大切に守っていることが、よくわかります。 -
島を歩いていると、T字路や三叉路に、必ずと言っていいほど見かけました。
沖縄では、シーサーと同じく、魔除けのようなものなのでしょうか? -
三日目は、時折スコールもありましたが、晴れて良い天気に恵まれました!
ホテルの裏には幼小中学校があり、子供達が運動会の練習をしていました。
この島では、通学途中の小学生や、部活で走っている中学生まで、観光客の私達に挨拶してくれるんです。 -
漁港の隣にある前浜(メーヌハマ)
小さな子供を遊ばせるのによさそうなビーチです。 -
島唯一の金融機関である郵便局
10月からの民営化に伴って、利用するのに少々不便になるらしいです。こういう場所だからこそ、もっと便利になって欲しいのに・・・。 -
阿嘉港近くの公園で、シロの銅像を見ていたら、どこからともなくおじさんが近づいて来て、シロとマリリンについて、熱く語ってくれました。その後、宮里さんは船で座間味島に帰って行きました。
安田成美主演の映画「マリリンに逢いたい」の舞台だったんだ、ここは・・・。今度、観てみよっと。。 -
天城(アマグスク)展望台から見たサクバルの奇岩
急な坂を上り詰めた場所かと思いきや、そこはただの駐車場。(前にいた二人連れの女の子達は、知らずにここで帰ってしまった。。)さらに林の中を歩いて行ったところに、展望台がありました。
う〜ん、絶景! -
なんと、林の中にヤドカリが!!
オカヤドカリ???
こんな山の上まで登って来たの!? -
慶留間島(ゲルマジマ)から、泳いで渡って来た天然記念物のケラマ鹿(NHKの取材のカメラが、ずっと追ってた)
泳ぐ姿は良く見かけるそうですが、海を渡るのは珍しいことだと、地元の方が言っていました。 -
阿嘉大橋
この橋を渡って、慶留間島にもちょっとだけ上陸して来ました。 この小さな島におけるかつての暗い過去を思うと、ちょっと辛い気持ちになりました。
ケラマ鹿クン(?)も、帰りは橋を渡って帰ったかなぁ〜? -
阿嘉島は、何にもない所でした。
でも、それが本当に贅沢なことに思える4日間でした。
また、来るゾ!
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