2006/09/28 - 2006/09/28
174位(同エリア418件中)
シベックさん
新聞記事に誘われて、半田市へ彼岸花を見に行きました。その帰り、車を止めた新美南吉記念館に寄って館内を探検、久し振りに童話の世界に浸ってきました。
新美南吉は半田市で生まれ、29歳の若さで亡くなった童話作家。この記念館は、新美南吉の全てを見せてくれます。
今回は【2】新美南吉記念館です。
写真は、新美南吉記念館の入口に設置されたモニュメント、市民から集めたアルミ缶で造られたそうです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
-
チケットの絵
新美南吉記念館の入館チケット。
表紙の画は、安野光雅画伯作。 -
新美南吉記念館
東側から館内へ向かいます。森のイメージの数十本のさざんかの木立を通り抜け芝生の中をアプローチ。 -
うねる記念館
ゆるやかにうねるコンクリートの道を誘導されて地下に進みます。 -
屋根は芝生貼
建物の屋根も床も
うねっています。
屋根は庭と同じく
芝生が貼られています。
壁は打ち放しコンクリートの質素なもの。
建物は、
設計競技で1位に選ばれた計画案で
建設されたそうです。 -
ロビー
室内も打ち放しコンクリート、勾配が変化する階段。建ったばかりのころは、手摺は金物で素通し。軽やかな感じの階段だったのですが・・。いつの間にやら乳白アクリ板がはられていました。 -
綺麗な階段
2階ショップへ・・。
室内写真は、全て
係の方のご了解を頂いて
撮影させていただきました。 -
2階ショップ
ショップからのロビー。素通しだった手摺に、乳白アクリの板が・・。少々うっとうしい感じです。 -
1階ロビーから展示室へ
ゆるいスロープの
橋を登っていって、
階段を降りると展示室。 -
スロープから見下ろすと
展示室が見渡せます。屋根と同じように、床も緩やかにうねって勾配が付いています。 -
展示室の前室に
バックは少々
モダンな雰囲気ですが、
新美南吉さんの
等身大の人形が置かれていました。
ご挨拶をして
展示室へ入りました。 -
展示室 1
自筆原稿や日記、手紙、関係の図書などの資料が展示され、文学活動が紹介されています。 -
展示室 2
ごん狐などのジオラマや
ビデオ・シアターがあり、
南吉文学に
触れることができます。 -
ジオラマ展示 1
ミニチュアでつくられた童話の一場面。大人には展示位置が低いですが、子供さんには丁度立って目の位置です。 -
ジオラマ展示 2
童話の一場面、沢山のミニチュアが置かれていました。 -
ジオラマ展示 3
楽しい物語の一場面。山車が引きまわされて・・。 -
喫茶室
ちょっと歩き疲れて・・
ホットココアで一休み。
販売小物のディスプレィ。 -
喫茶室の外
夕暮れ間じかの空。
ガラスの壁に空が写っています。
斜面の芝生が青々と・・
ガラスの向こうは、ロビーです。 -
ごん狐?
キツネの剥製が
置いてありました。
柴犬くらいの大きさです。
違いは・・
鼻が長くてしっぽが太い。 -
ロビーの展示
館内を一回りし、ロビーに戻ってきました。
販売用の絵本が、沢山置かれていました。奥には閲覧室もあり絵本が見られます。 -
玄関前から
見上げると地上が見えます。 -
西の空は・・
夕暮れの雲が
夕陽にうすくそまっていました。
手前の黒い部分は
芝生の貼られたアーチ型の屋根。 -
狐のモニュメント
庭に立つアルミ製の彫刻。
バックの森は「童話の森」
基壇には
南吉の自筆で「手袋を買いに」の
一節が刻まれていました。 -
アジサイの道
散策路が
童話の森の山頂に向かって
続いています。
感じの良い道です。 -
森の道
中腹を過ぎると
夏草が茂り、
狐が出てきそうな雰囲気。
ここが、
ごん狐の童話にもでてくる
中山だそうです。
頂上のようです。
広場が見えてきました。
やれやれ・・ -
花の木広場
頂上の広場の一角にこんな石がありました。
「人生 二度 なし」 -
階段の道
山を降ります。
歩きにくい丸太の階段。 -
せせらぎの小道
笹が茂る山道を記念館の庭に戻ります。左側には小川が流れていました。 -
せせらぎ
童話の森の頂上の
花の木広場から
兵十橋、そして・・
せせらぎの小径を歩いて
はりきり橋へ・・。
童話の森を
一回りしてきました。 -
新美南吉
大正2年(1913)7月、半田市に生まれる。
本名は正八。
作品は、ごん狐、赤い鳥、のら犬、手袋を買いに、おじいさんのランプなど多数。
昭和18年(1943)3月、29歳で病死。
新美南吉記念館Web
http://www.nankichi.gr.jp/
ごん狐
http://www.nankichi.gr.jp/honbun/GonPage.htm -
案内図 記念館のパンフレットより
新美南吉記念館、彼岸花の矢勝川の、おおよその位置が分かります。拡大してご覧ください。
小さな旅●彼岸花と新美南吉【1】【2】は、これで終わりです。最後までお付き合いありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- けーしちょーさん 2007/09/29 17:39:04
- おててがちんちんする。
- このフレーズばかりを繰り返すバカ小学生たちの教科書にも
「てぶくろをかいに」
あったような気がします。
ええ、繰り返していた小学生は私です(爆)
間違えて、人間の手に化けてないほうの手を
出しちゃうんですよねぇ。
挿絵の子きつねは、めちゃくちゃかわいいのに
剥製のきつねは獰猛な感じ(爆)
若くしてなくなった人だったのですね。
金子みすずやら中原中也やら宮沢賢治やら。
美しい日本語を紡ぐ人は、なにゆえ短命なのか。
ミツカン酢のことしか頭にありませんでしたが
こんなステキな記念館があるんだ〜。
彼岸花もキレイ。
アクリル板、鬱陶しい(爆)
けーしちょー拝
- シベックさん からの返信 2007/09/29 23:29:04
- RE: おててがちんちんする。
- けーしちょーさん、こんばんは!
おててがちんちん!こんな経験をしたことのある世代です。
「しもやけになった子キツネの手を温めるために、キツネの母子が山から
人間の里へ降りてきて手袋を買いに行くというお話。」
>このフレーズばかりを繰り返すバカ小学生たちの教科書にも
>「てぶくろをかいに」
>あったような気がします。
>ええ、繰り返していた小学生は私です(爆)
可愛い時代があったのですね〜。けーしちょーさんにも。失礼!
今でも勿論お綺麗で可愛く・・。巷のうわさです。
>挿絵の子きつねは、めちゃくちゃかわいいのに
>剥製のきつねは獰猛な感じ(爆)
犬は優しい目をしていますが、狐はやっぱり野生、目が鋭いですね。
童話などの挿絵とはかなりのギャップですね〜。
夢を砕いてしまい、すみませんでした!
>若くしてなくなった人だったのですね。
>金子みすずやら中原中也やら宮沢賢治やら。
>美しい日本語を紡ぐ人は、なにゆえ短命なのか。
時代背景もあったのでしょうが、そんな方が目立ちますね。
>ミツカン酢のことしか頭にありませんでしたが
>こんなステキな記念館があるんだ〜。
>彼岸花もキレイ。
こちらは今、半田が熱いです。新美南吉記念館、博物館「酢の里」、彼岸花
そして5年に1度の山車祭りがあり賑わいそうです。
31台が集結するとか・・。
シベック
-
- waterlilyさん 2007/09/29 10:41:13
- 新美南吉記念館
- シベックさん、こんにちは。
新美南吉、ものすご〜〜く大好きな作家なんです。
どんなに好きかを書き始めますと長くなってしまいますので、自粛しますね(^_^;)
ですので半田市のこの新美南吉記念館も、いつか行ってみたいと思いつつ、なかなか夢が叶わない場所でした。
今、シベックさんの旅行記で発見してとても嬉しく、一枚一枚のお写真をじっくり拝見してしまいました。感激です。
初めてこういう詳しいお写真を見せていただくことが出来ました。
もう少し民芸風の感じかと想像しておりましたが、意外にもモダンな建物なんですね。
新美南吉の世界には彼岸花が似合う気がします。
そんな季節の新美南吉の世界をバーチャルで散策させて頂き、とても嬉しく、本当にありがとうございました。
- シベックさん からの返信 2007/09/29 21:51:29
- RE: 新美南吉記念館
- waterlilyさん、こんばんは!
新美南吉記念館みてくださって、投票もありがとうございます。
>新美南吉、ものすご〜〜く大好きな作家なんです。
>どんなに好きかを書き始めますと長くなってしまいますので、自粛しますね(^_^;)
熱烈なファンのようで・・南吉さんも喜んでおられることでしょう。
拙い素人写真を一枚一枚、楽しんで頂けて嬉しいです。
アップした甲斐がありました。
>もう少し民芸風の感じかと想像しておりましたが、意外にもモダンな建物なんですね。
>新美南吉の世界には彼岸花が似合う気がします。
記念館は設計競技で一等に入選された建築家の作品だそうです。
半地下の建物で、狐の巣穴のイメージなのかと勝手に思っています。
ごん狐にも彼岸花が登場しますが、それがヒントになって、
近くの川堤には南吉が好きだった彼岸花が、市民の手で育てられています。
今では群落をつくって咲き誇っています。
記念館に行かれるチャンスが出来るといいですね!
シベック
-
- 義臣さん 2007/09/13 16:45:45
- 新美 南吉
- 童謡を好んで彼方此方の記念館を歩くのですが。
童話の世界も良いですね、素晴らしい記念館
いけたらと思いましてHPをお気に入りに入れました。
義臣
- シベックさん からの返信 2007/09/13 22:50:10
- RE: 新美 南吉
- 義臣さん、こんばんは。
またまた、ご訪問、お心遣いありがとうございました。
>童謡を好んで彼方此方の記念館を歩くのですが。
>童話の世界も良いですね、素晴らしい記念館
童謡も良いですが、童話も楽しいですね!
子供が小さい頃、童話をもじって自作の話を聞かせたこともありました。
いまだに笑い話で話題になることがあります。得意は怖い話??
>いけたらと思いましてHPをお気に入りに入れました。
実はこんな施設、義臣さんがお好きではないかなぁ・・と思っていました。
チャンスがありましたら、是非お出かけ下さいませ!
シベック
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