2007/09/09 - 2007/09/09
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52市村康さん
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環瀬戸内海会議の生物調査を直島で行ってきた。
環瀬戸の役員の方の車で行けたので、いつもだとチャリで3ヶ所廻るのが精一杯だったけどさくっと回れて楽だった。感謝です。
(・ )(・ ) ウヒョー!
\\\\
ヽ(*∀* )/
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 船 自家用車
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まずつつじ荘東の定点で。イボニシの群集
イボニシ 511
カメノテ 1225
アサリ なし -
イボニシは豊島ではタバコニシと呼ばれる。
食べると消化酵素が苦く、煙草を吸う感じに似ている事からそう言われるようだ。 -
ウノアシ
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イシダタミ
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マツバガイ
刺身にして時々食べる。
こりこりして美味い。 -
カサネカンザシ
ゴカイの仲間。殻の口から触手を出している。 -
タマキビの群集
波の飛沫がかかる上に居る。 -
砂浜にはスナガニの穴が点々と見られた。
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ハマゴウには寄生植物のアメリカネナシカズラがとりついていた。
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続いてベネッセの海水浴場の西側の磯。
カメノテ 651
イボニシ 608
アサリ なし -
ここのカメノテは大きく立派なのが多い。
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崖から清水が垂れる所ではアマオブネがいた。
あまり備讃瀬戸ではアマオブネがいるのを見たことが無い。 -
アマオブネの殻が岩から沁み出す鉄分で赤く染まっている。
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アマオブネは引っくり返すと足を伸ばしてすぐに元に戻ろうとする。
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潮溜りに居たハゼの仲間
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ヨロイイソギンチャク
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イソガニの脱皮殻
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崖の上には桔梗も咲いていた。
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海水浴場の波打ち際にはイシガニの脱皮殻もあった。
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アカニシの卵塊も打ち上げられていた。
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浜辺で休むアゲハ
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3番目の調査は積漁港
カメノテがびっしり付いていた。
カメノテ 2229
イボニシ 2365
アサリ なし -
ヒジキが付き始めていた。
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オオヘビガイ
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殻口がオレンジ色のオオヘビガイもいた。
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イソガニ
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レイシガイ
イボニシに似るが、大きく殻口は白い -
ケヤリムシの棲管
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フレリトゲアメフラシ
青い斑点と前身にある棘状の突起が目立つ。 -
フレリトゲアメフラシの頭部
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海素麺
フレリトゲアメフラシがたくさんいたが、これはその卵塊だろうか? -
色違い。
ナポリタンみたいな色の海素麺 -
真っ黒なウミウシも居た。
クロシタナシウミウシらしい。
後端に房状の鰓が見える。 -
クロシタナシウミウシの裏側
ヘリは薄い黄色で縁取られる。 -
近くの石垣の護岸では家族連れが遊びに来ていた。
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砂浜には土器片もあった。
2種類の土器が熱で融合した?
何か不思議だが、ごく最近の物だったりして・・・ -
調査が終わり、帰りに水路でハクセンシオマネキを見た。
数百匹のコロニーを作っていた。 -
♂のハクセンシオマネキは片方の爪が大きく、それを振って♀を誘う。
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♀は小さい。
♀が穴に入っていったら、それを追いかけるように♂も「ウヒョ〜」と入っていった。
(・ )(・ ) ウヒョー!
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ヽ(*∀* )/ -
はさみは左右どちらかが大きくなるが、右か左かは決まっていない。
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