Scottに会いに

2007/08/25 - 2007/08/29

家でホームステイをしていたScottに会いにオーストラリアへ。半年振りだったけど、久しぶりに会えて楽しかった。
彼の住む町は、メルボルンから300キロ離れたウォーナンブールという町です。ひたすら広大で、のどかな気分に浸る旅でした。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: カンタス航空

メルボルンに到着！
空港にはスコットとお母さんが迎えに来てくれました。空港の出口で誰かが迎えに来てくれる体験は初めてだから、とても新鮮。
感謝です！

この近くにあるレストランで昼食を食べる。
初カンガルーは牛肉のようでした。

リアルトタワーの展望台デッキからの風景。
メルボルンの町を360度見渡せます。

併設されているシアターでは、メルボルンのプロモーションを見ることができるけど、風光明媚な映像と供に英語が僕の上を通り過ぎて行った...

ウォーナンブールまで車で移動。
“大平原を車で疾走”をマイテーマとして旅行に臨みましたが、結局旅を通じてスコットママに運転をお任せでした。

せっかく取った国際免許は活かされるだろうか！？
今後に期待。

グレートオーシャンロード
写真では見ていたけど、やはり本物はスゴイ。
南極から来る荒波に削られて、出来上がった風景。ここは奇岩が点在する“12人の使徒”というポイント。

夕方なので太陽が反射して眩しい。
手前にあった岩は昨年崩れてしまったとのこと。

こちらは“ロンドンブリッジ”と呼ばれるポイント。
以前は２つの橋が架かった形だったけど、やはり崩れてしまったとのこと。

翌日はスコットの通う学校におじゃましました。
彼の学校はとても広い！広い敷地に校舎、グランド、校舎、またグランド...といった感じ。芝生がきれいでした。竜の落し子が学校のシンボル。
事務室に行ってビジターバッジをもらい、なんと授業にまで出ることに！？
ハタシテ

日本語の授業を受ける皆さん。
みんなとても勉強熱心で関心してしまう。
福岡から日本語を教えに来ている方がいました。日本を離れて頑張っている人を見ると、自分も頑張らなくてはと思う。

午後は一人で町を散歩。
平日の昼間だからか、とってものどか。

フラッグシップヒル
ここは町の成立ちの資料館のようなところ（だと思う）...
「英語の解説が難しいかも」と心配されたとおり、ほぼサッパリでした。

フラッグシップヒルを出て海へ。
水が透明で凄くキレイ。青のグラデーションがとても印象的。
水平線の先には南極があるのだねぇ。

タワーヒル
学校から帰ってきたスコットとタワーヒルへ。
ここは死火山がカルデラ状になっているところで、野生のコアラやカンガルー、エミューを見ることができる。
木の上にはコアラ！！
ちなみにコアラはアボリジニの言葉で「水を飲まない」という意味らしい。

そして野生のカンガルー
柵もなくカンガルーと対峙するのは新鮮な感覚。
残念ながらエミューには会いませんでした。

写真は取らなかったけどウサギもたくさんいました。
スコット曰く「外国から入ってきたウサギが生態系を乱して繁殖してしまった。だからウサギは悪い」との事。
ピーターラビットについて聞いてみたら「あれはお話の世界」と一蹴されてしまった。

タワーヒルの帰りに酪農体験をしました。
牧場を経営しているスコットの親戚の家で、牛の乳絞りをさせてもらいました。
乳製品を日本にも輸出しているそうです。

スコットとその家族。
お父さん、お母さん、弟のトッド、そしてスコット。
お世話になりました！

ちなみにスコット家はMOTELを経営しています。
お立寄りの際は是非ご利用ください。

REDWOOD MANOR MOTEL APARTMENTS

スコットの家で二晩お世話になって、電車でメルボルンへ。
朝早い電車だったけど、スコットとお母さんがお見送りに来てくれました。
結局、国際免許は使わずじまい...

メルボルンのクイーンビクトリア・マーケットへ。
食料品から衣類、お土産まで色々揃います。

お洒落な外観の
フリンダースストリート駅

スペンサーストリート駅近くの
バットマンヒルホテル

スコットがしきりに「バットマーン」を強調していた。

メルボルンの最終夜
みんなが空を見上げていると思ったら、
月食のようでした。

空を眺めつつカジノへ
夕食代もつぎ込み負けに負けました。
手持ちの現金は帰りのバス代と2,000円程度．．．

残った現金で「the Simpsons MOVIE」を観ました。
これはこれで満足！！