ニュージーランド紀行～ホビットたちの住む国　?～

2004/04/04 - 2004/04/20

２００４年４月に２週間かけて北島から南島まで縦断した旅行記です。訪れた都市はオークランドーウェリントンークライストチャーチークイーンズタウンーカイコウラーアカロアーロトルアです。

エリア カイコウラ(ニュージーランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: 大韓航空

　クライストチャーチから日帰りでバスで訪れたカイコウラ。かなりの確立で鯨が見れるとのことでやってきました。

　今日は見れないかな、とあきらめかけた時に突然鯨が姿を現しました！

　船酔いしつつも、がんばってシャッターを切りました。

　あっという間に姿を消してしまいましたが、船酔いしてもカイコウラへ来た甲斐がありました。

　クライストチャーチから日帰りで訪れたアカロア。車窓の風景は、イギリスの湖水地方のようななだらかな丘陵地帯が広がっていました。

　途中休憩の丘にて。小さく転々と見えている白いものが、人間より数が多いという羊です。

　一時間ほどで到着。こじんまりとした町は３０分もあればまわれます。フランス人が入植した土地とあって、建物もかわいらしい感じ。

　一般の民家の庭も個性的でした。

きれいな庭だなあ〜とのぞいていると・・・

　この家のおばあさんが「自慢の庭だから見ていってよ」と招き入れてくれました。

　町のレストラン。この辺りのプチリゾート地らしい雰囲気が漂っていました。

　バスタを頼んでみました。ハーブの香りが苦手な私はちょっといまいち。

　町の中心部にあった戦争記念碑。

町のメインストリート。

　教会裏の広場で、フリーマーケットが開かれていました。蜂蜜やアクセサリーなど、地元の人たちの手作りのものが売られていました。

　メインストリートにあったローカルショップ。

　中は地元の人たちの手作りの品々が並べられていました。この人形たちのキュートなこと！

　焼き物もありました。

　地元のおばあさんが、店番をしていました。手作りジャムも美味しそう！

　町にはいくつかこじんまりとした教会がありました。

　入り口には地元の人の手で生けられたお花が飾られていました。

　入り口を入ると・・・

　シンプルなステンドグラスがありました。

　中はこじんまりとしていて、落ち着く教会でした。

　こちらは別の教会。こちらもステンドグラスがすてきなかわいらしい教会でした。

　ブルーがきれいなステンドグラス。

　こちらは古典的なデザイン。

　子どもたちが砂浜で一生懸命遊んでいました。ここは家族で週末に訪れる気取らないリゾート地のようです。アカロアはクライストチャーチから日帰りで行けるし、地元の人の素顔が見られるので、お勧めの町です。