冬のブダペストへ、1997年末から98年年始

1997/12/29 - 1998/01/02

この年は東欧諸国と縁があり、ブルガリアへ3回出張した。気を良くしたのだろう、年末、ソフィアからブダペストへ飛び年末年始をブダペストで過ごした。
かなり寒く外を長く歩くと体が冷えていくのがわかるほどだった。だからカフェが避難場所となり何度もホテル近くの老舗っぽいカフェへ通った。エスプレッソがなんとも言えず美味しかったな。
写真は蝋燭の灯りが印象的だったマーチューシャ教会。

ホテル
Kempinski Hotel Corvinus Budapest
Erzsebet ter 7-8. 1051 Budapest Hungary
Tel.: [phone] Fax.: [phone]

以下、mysite
http://www.iio.org.uk/gallery/europece/hungary/budapest.htm

エリア ブダペスト(ハンガリー)

セーチェニ鎖橋の歩道、ブダ地区へ渡る。わたったところが、橋の設計者の名を取ったアダムクラーク広場、ここはハンガリーの国道原点になっている。ブダの丘にはケーブルカーで登る。

鎖橋よりペスト地区側、ルーズヴェルト広場をみる。正面の建物は、現在はもしかしてFour Seasons Hotel Gresham Palace Budapestかも。

セーチェニ鎖橋（全長375m）、ブダの王宮からペスト地区を眺める。1849年に開通した当時は中央径間（202m）は、世界最長だった。

右手の丘はゲレルトの丘、老舗の温泉があるらしいが行かなかった。

ドナウに反射する朝日

寒かったせいか、ホテルの近くにあったこのカフェへ何度も通った。エスプレッソがとてもいい味だった

蝋燭の灯りが印象的だったマーチューシャ教会、写真はカメラをぶれさせてみた。

Matthias Church

Nyugati駅、和食屋を見つけたのでわざわざ出向いた。地下鉄を降りたら駅が見えたのでちょっと覗いた。

地下鉄の切符

この町は、他のハンガリーの町とは歴史が大きく異なる。それは、セルビア系住民がオスマントルコによるバルカン半島への侵略から北上し、この地に逃れてきて住み着いたからだ。街の中にはキリル文字で書かれた碑があった。この町へ来た一つの目的は、この地の名物料理（陶器の鍋に入った肉の煮込み）に舌鼓を打ちにきた。

ブダペストの中心に位置する。空港から主要ホテルを回るバスがあり、そのバスでホテルまで来た。建物はガラス張りの超近代的、１９９７年開業と真新しく設備も充実し非情に快適なホテルであった。このホテルからならほとんど徒歩でブダペスト中心地を散策できる。一押しのホテルかな。宿泊費はそれなりに。