2007/08/23 - 2007/08/26
826位(同エリア907件中)
ふぁさん
真夏に限って言えば、住んでる都市熱のこもる関西よりも、久米島のほうが、風があり地表の熱が日々リセットされるからだろう、日射はきついけども最高気温は32℃程度と過ごしやすく、思いがけない避暑の旅になった今回の久米島。夕方は特に風が吹いて爽やかな暑さ。
しかし実を言うと久米島のダイビングにそれほど興味があったわけではない。西表のように空港が無いわけではないのに、沖縄の主要な離島の中で行き残していたのが久米島で、話の種に一回は行っとかないと・・と言う感じ。
ダイビングサービス:エスティバン
宿:リゾートハウスみなみ
8/24 シャドーケーブ、トンバラ
8/25 ウーマガイ、シチューガマ 計4本
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
-
8/24 1本目 シャドーケーブ
朝からかなり強い雨が風を伴って降っていたので若干心配したけど、朝方の雨は離島では良くあること。ボートに乗り込む頃には雨風止んで日が差していた。
シャドーケーブは地形のポイント。おかげで海中にも光が差し込み、水も良く透視度のいい気持ちのいいダイビング。 -
クレバスを抜け、トンネルをくぐり・・。
外の青がまぶしい。 -
ケーブ内は暗がりのレギュラーメンバー達。
アオギハゼ。
岩肌をライトで照らすと鮮やかなオレンジ色の体色が浮かび上がる。蛍光がかった紫色の鮮やかな尾びれもきれいだ。 -
アオギハゼと並ぶ暗がりの仰向けコンビ、ツバメタナバタウオ。
こちらは微妙な色合いの青がきれい。 -
エダサンゴの隙間を元気に泳ぐテングカワハギ。
先月訪れた石垣の海はテレビでも特集されるくらい、海水温の上昇でサンゴの白化が深刻になってるけど、久米は八重山よりも北に位置するせいか、海水温は28℃台で5mmフルのスーツでも快適。サンゴも元気なようで白化は見られなかった。 -
ヒラヒラと背びれを揺らせて・・ハダカハオコゼの子ども、ちょっと海草っぽい?
シャドーケーブは地形のポイントだけどマクロもいける。 -
ツユベラの幼魚。
成魚とは全く違い、幼魚は濃いオレンジ色の体に映える白紋。
しかしスルスルとダイバーから逃げるように動くので今まできっちりと捉えられずくやしい思いをしてきた。これで少しは気が晴れたかな。でももっと寄ってみたい・・。 -
8/24 2本目 トンバラ
昼ごはんをはさんで引き続き天気が良く、風も北向きだったので、波が少し高かったけど、スタッフの「行っちゃっていいですか」の一声で、念願のトンバラへ。
トンバラは久米に来るダイバーの殆どが一度は潜りたいと思ってるだろう、久米を代表する外洋の大物ポイント。自分も例外ではなく、徐々に迫ってくる巨大な岩山に胸が高鳴る。 -
−30mの海底からズドンと海面上へ突き抜けるトンバラ岩。飛行機の上からでもはっきりと分かるその大きさは、間近で見ると圧倒的。
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海上の岩壁はそのまま海底にまで続いており、頭上では波が岩壁に当たり砕けてしぶきをあげる。
外洋の流れがあるポイントらしく総じて流れがあって、その分透視度が良く30mはゆうにあったかな。海底にドスンといった感じで落ちていた巨岩の散らばる風景が良く見晴らせて、とても印象に残った豪快な景色。 -
外洋の流れがあるポイント「トンバラ」で期待するのはやはり回遊魚の魚群。残念ながらイソマグロは遠くて単体止まりだったけど、ギンガメアジは密集ではなかったけど100尾程の群れが見れた。
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目に付いたのがギンガメアジのペアリング。
銀色のギンガメアジの傍らで、さながら影のように寄り添う黒色のギンガメアジ。 -
この寄り添う黒いギンガメアジは、オスが婚姻色をまとっているのだとか。確かに目は惹くね。
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8/25 1本目 ウーマガイ
ウーマガイもトンバラと並び久米を代表するダイビングスポット。
ハナダイの群れる−10mの棚から、一気に−50m近くまで落ちる豪快なドロップオフがここの魅力。 -
ここから、お目当てのアケボノハゼが棲む海底へ真っ逆さまに急潜降。すぐに−30mを突破、しかし透明度が良く光がよく届いて暗くはない。そして初体験の未知なる世界、水深40m以深の世界へ・・。
海底に着くと程なくアケボノハゼは見つかった。水深はなんと47m!しかしシャッターが下りない。そう、水中プロテクターの動作が保障されるのは水深40mまで、それを超えるとどうやらシャッターが下りないらしい。正直悔しかったけど、初心に戻って姿を瞼に焼き付ける。 -
水深40m、当然そんな深いところに長くはおれず、程なく浮上・・。
写真はハナゴイ。光をあてると、パープルクィーンの英名のとおり、鮮やかな紫色の体が浮かびあがる。 -
ハタタテハゼにクロユリハゼ、棚の上に戻るとそこかしこにハゼが・・ハゼだらけ。
その中でも、特に目に付いたのが写真のゼブラハゼ。見れる所ではこんなにも見れるのかと少しあきれるくらい群れていた。名前の由来の横縞がたくさん体に走っている。 -
棚の上はハゼだけでなく小物がいろいろ。
海底を枯葉のように漂うカミソリウオのペア。
これを最初に魚だと気付いた人は偉い・・? -
大ぶりのイソギンチャクエビ。
豪快なドロップオフとマクロが魅力のウーマガイ。 -
安全停止で深場で溜めた窒素を抜いていると、水面近くに現れたアオリイカの一群。整然としたシルエットがきれいだ。
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近付いてみると・・というよりも、むこうからどんどん近付いてきた。
角度でなんだか果物ナイフのような形に見える。アオリイカってこんなに目が大きかったんだ。 -
漂うようにして降りてきて最接近。
海底近くを滑るように、目の前を横切っていくアオリイカ。 -
8/25 2本目 シチューガマ
おいしそうなポイント名だけど、意味は「イスズミの住む穴」という意味なのだそう。
写真はケーブ内にいたハナゴンベ。
ゴンベという名前だけどハナダイの仲間で、鮮やかなオレンジ色をしている。けど、なかなか海底を離れない。だからゴンベって言われるんだよ。 -
シチューガマはウーマガイと同じく、島の北側のドロップオフのポイント。
L字型の穴をヨコからタテに抜ける。ダイバーの吐く泡と一緒に浮上するのはなかなかに気持ちがいいもの。 -
思いがけなくきれいな紫色のハナゴイの群れは、まさに花吹雪のよう。
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天候は昼から崩れたけれど、ホールから見上げる空?海は明るかった。
とはいえ陸に上がると天気はどうも良くなりそうもなく、結局一日2本×2日の計4ダイブに留まった今回の久米島ダイビング。まぁ、内3本が久米島を代表するポイントだったから効率は良かったのかな。
もちろん、一回潜っただけでは所詮は入門編・・やっぱりもう一回は行ってしまうのかな・・。
− おわり −
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