2007/07/28 - 2007/07/31
37位(同エリア41件中)
鉄人60さん
温泉ピクニック 地球の島めぐりーhttp://www.tetujin60.com
タンナ島で温泉?もちろん火山が噴火しているのだから
温泉ぐらいあるだろうと地図を探してみたら
東の端に温泉マークがあった。ヤスール山のまだ東の方である
ドライバーは隣のホテルのデビット(42),
小柄だが厳しい顔つきのタンナ人である
とにかく大きな声でよくしゃべる
「温泉」と聞いて「子供を連れて行ってもいいか?」…と
デビットから質問「OK」
彼の家は道中の道の外れの村
二人目の妻は昼過ぎから小麦粉を練って夕食の準備
煙る小屋の中には生まれて一ヶ月の赤ん坊までいる8人家族
助手席に息子のデルト君(2歳)が乗り込んできた
トラックの荷台にはいつの間にやら村の子供たちが4人も便乗している
温泉と聞いてニコニコとはしゃいでピクニック気分
悪路の山道はぬかるみが多く熟練運転手でも
4段切り替え二段ミッションのギアを扱うのは難しい
道中は何が飛び出すか解らない
牛・ヤギ・子豚・ニワトリ・馬・鳥が行く手を遮る
今度は道の中央に大勢の人だかり。原因はすぐに解った
レンタカーがぬかるみに車輪を取られている
これじゃにっちもさっちもどっちも行けない
我々に向かって「ヘルプ」と,私は「デビット助けてやろう」
早速ロープを取り出し我々の車に取り付ける
手を泥に染めながら協力を惜しまない人たち
さすが4WDのエンジンは強い
アッと言う間に空転していた車輪も脱出できた
フランス人の親子連れが握手を求め「メルシー」と嬉しそう
困った時はお互いさま,拍手と歓声の中意気揚々と走り去った
まるで気分は凱旋車。人助けは気持ちの良いものだ
清清しい気分で悪路を快走する
荷台ではしゃぐ子供たちはまるで遠足気分
私は定年退職した引率の先生
さぁレッツゴー!
ヤスール山の麓をもうスピードで走る
快調,快調,浅瀬を渡りブッシュの中を行く
ジャングル・アドベンチャーは牧場の門を開いて
勝手知った他人の村へ
村の中では案内人が先導し,車を誘導する。
やっと着いた温泉場?
この下へ降りろと…。そこには川が湯煙を上げて流れている
「これが温泉か?」手を付けてみると「アツイ」
70℃位はあるだろうか?
それでも子供たちは次々と手を入れて嬉しそう
川原には建物らしきものは何も無い
ここでは入浴は出来そうも無い
もう一本向こうの川が適温らしい
熱い川をすばやく渡り手足を洗ってキャッキャッと,はしゃいでいる
村ではお湯に浸かる習慣は無く
,お湯を持って帰って料理に使うらしい
お湯で身体を洗う事などめったに無い子供たち
久しぶりの温泉旅行に,ほのぼのとしたものを感じる
見るだけの温泉もまた楽しい
それでも入浴料は500VT(400円)
手を付けただけの温泉も初めての体験
4WDの荷台からは道行く人に歓声を上げて手を振っている
素朴な人柄と民族の習慣も
少しずつ文明社会の足跡が聞こえる
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ドライバーの家
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道には色々な動物が出てくる
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車輪がぬかるみに入ったのでロープでひっぱて助けてあげる
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村の子供たちは川の温泉でも大喜び
地球の島めぐりーhttp://www.tetujin60.com
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