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全国的に夏と言えば野外フェスの季節ですね。フジロックやサマソニ、ロック・イン・ジャパンのように規模のでかいものもあればそうでないものもたくさんあります。オレのホームタウン石川県には 「一里野音楽祭」 という大自然の中、エコをテーマにフォーク系アーティスト主体のヒューマンなステージを楽しむ野外イベントが毎年開催されています。(料金無料のフリーライブ)<br />そんな一里野音楽祭でまさか、嵯峨サンに会えるとはははー!<br />嵯峨サン マジカワっす。

Lucky! 一里野音楽祭で嵯峨百合子サンに会う

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2007/08/19 - 2007/08/19

9099位(同エリア9276件中)

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8

ヒデール

ヒデールさん

全国的に夏と言えば野外フェスの季節ですね。フジロックやサマソニ、ロック・イン・ジャパンのように規模のでかいものもあればそうでないものもたくさんあります。オレのホームタウン石川県には 「一里野音楽祭」 という大自然の中、エコをテーマにフォーク系アーティスト主体のヒューマンなステージを楽しむ野外イベントが毎年開催されています。(料金無料のフリーライブ)
そんな一里野音楽祭でまさか、嵯峨サンに会えるとはははー!
嵯峨サン マジカワっす。

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  • AM10:00過ぎに友達の車で金沢を出発しコンビニ経由で AM:11:30. 会場となる白山一里野高原に到着。<br />会場入りするなり 「なんかすげーキレイなコが... あああー嵯峨百合子サンじゃん!」 なんと会場入口でうちわを配ってるのは地元出身のタレント嵯峨百合子サン。早速お願いして2ショットをパチリ。今まで初対面の相手に「キレイ」なんて言ったことなかったけど自然に「キレ〜イ」て言っちゃった。そんくらいスーパーキレイ。 こんなことなら髭剃ってくるんだったよォ。

    AM10:00過ぎに友達の車で金沢を出発しコンビニ経由で AM:11:30. 会場となる白山一里野高原に到着。
    会場入りするなり 「なんかすげーキレイなコが... あああー嵯峨百合子サンじゃん!」 なんと会場入口でうちわを配ってるのは地元出身のタレント嵯峨百合子サン。早速お願いして2ショットをパチリ。今まで初対面の相手に「キレイ」なんて言ったことなかったけど自然に「キレ〜イ」て言っちゃった。そんくらいスーパーキレイ。 こんなことなら髭剃ってくるんだったよォ。

  • なんかライブ前に完全に興奮のピークを迎えてしまった気がするんだけど... Yeah! 盛り上がっていこー!<br />...そう言いながらも正直特別観たいアーティストいないんだよね。でも期待してるのはカノンさん。あのソプラノヴォイス、癒されてー<br />案外 南佳孝氏もシブいんじゃないかなぁ...なんて。

    なんかライブ前に完全に興奮のピークを迎えてしまった気がするんだけど... Yeah! 盛り上がっていこー!
    ...そう言いながらも正直特別観たいアーティストいないんだよね。でも期待してるのはカノンさん。あのソプラノヴォイス、癒されてー
    案外 南佳孝氏もシブいんじゃないかなぁ...なんて。

  • PM12:15. まずはヘッドライナー 坂詰美紗子さんの登場。<br />のっけからいきなしキーボードの音が出ないというアクシデントに見舞われるが特にペースを乱すことなくステージを繰り広げる坂詰さん。クリスタル・ケイに提供した「恋におちたら」やモテない女の恨み節から始まるちょいファンキーな「可愛くなくてもゆずれない」、キャッチーなメロの「かまって」等、今のJ−POPシーンの最前線を感じるコマーシャル性の高い楽曲を自信たっぷりに歌いあげていく。キーボードのみの弾き語り曲にはちょい退屈したが終わってみれば全体的に歯切れのいいタイトなステージだった。

    PM12:15. まずはヘッドライナー 坂詰美紗子さんの登場。
    のっけからいきなしキーボードの音が出ないというアクシデントに見舞われるが特にペースを乱すことなくステージを繰り広げる坂詰さん。クリスタル・ケイに提供した「恋におちたら」やモテない女の恨み節から始まるちょいファンキーな「可愛くなくてもゆずれない」、キャッチーなメロの「かまって」等、今のJ−POPシーンの最前線を感じるコマーシャル性の高い楽曲を自信たっぷりに歌いあげていく。キーボードのみの弾き語り曲にはちょい退屈したが終わってみれば全体的に歯切れのいいタイトなステージだった。

  • 坂詰さんのステージが終わり次出番の遊吟のセットの間にこのイベントの主催でもある地元放送局、北陸放送の松村アナと前原アナのMCが入る。<br />その中で、「みなさんに注意して欲しい点が2〜3ありまーす。ひとつはすいませんがカメラやビデオの撮影はご遠慮下さーい」<br />えー!? そうなの? 聞いてねーよ 

    坂詰さんのステージが終わり次出番の遊吟のセットの間にこのイベントの主催でもある地元放送局、北陸放送の松村アナと前原アナのMCが入る。
    その中で、「みなさんに注意して欲しい点が2〜3ありまーす。ひとつはすいませんがカメラやビデオの撮影はご遠慮下さーい」
    えー!? そうなの? 聞いてねーよ 

  • どおりで周り見ても写真撮ってる人いないはずだよ。<br />知らんかったあ<br /><br />...それにしても年齢層タカ〜

    どおりで周り見ても写真撮ってる人いないはずだよ。
    知らんかったあ

    ...それにしても年齢層タカ〜

  • この後はとっても爽やかなアコギデュオ 遊吟のステージ(全然オレの趣味じゃないけど)があって、その後登場したのが今回注目のアーティスト カノンさん。<br />神秘的で奥行きのある伸びやかなソプラノヴォイスはさすが世界で賞賛を浴びるだけのことはあると一聴して感じる。時折魅せるアイリッシュトラッドなんかによく出てくる節回しもイイ。ただカノンさん自らが手がけるというソングライティングに関しては正直驚きはなかった。<br />サウンド面についてはプログラミングされた打ち込み音のみの楽曲と彼女が弾くキーボードの弾き語りとが約半々だったが、ライブという形の中で鳴ってる音が打ち込み音だけ っていうのも何か物足りなさを感じてしまったし、弾き語りだってせめてキーボードじゃなく本物のグランドピアノをセットして欲しかったなぁ。彼女の雄大で堂々たる歌声とあのキーボードじゃ相性悪すぎ。 ていうかキーボードがすごく惨めでチープな音になり下がってて... それがちょっと残念だった。

    この後はとっても爽やかなアコギデュオ 遊吟のステージ(全然オレの趣味じゃないけど)があって、その後登場したのが今回注目のアーティスト カノンさん。
    神秘的で奥行きのある伸びやかなソプラノヴォイスはさすが世界で賞賛を浴びるだけのことはあると一聴して感じる。時折魅せるアイリッシュトラッドなんかによく出てくる節回しもイイ。ただカノンさん自らが手がけるというソングライティングに関しては正直驚きはなかった。
    サウンド面についてはプログラミングされた打ち込み音のみの楽曲と彼女が弾くキーボードの弾き語りとが約半々だったが、ライブという形の中で鳴ってる音が打ち込み音だけ っていうのも何か物足りなさを感じてしまったし、弾き語りだってせめてキーボードじゃなく本物のグランドピアノをセットして欲しかったなぁ。彼女の雄大で堂々たる歌声とあのキーボードじゃ相性悪すぎ。 ていうかキーボードがすごく惨めでチープな音になり下がってて... それがちょっと残念だった。

  • PM1:40. カノンさんのステージが終わった辺りから雷が鳴り雲行きが怪しくなる。<br />そして次の出番 山下久美子さんが登場するやいなや雨粒が落ちてきた。1曲目はまだその雨に耐えれたが2曲目はもう無理。すぐさま敷いていたレジャーシートを頭から被りダッシュで屋根のある場所まで避難する。正しく集中豪雨だ。

    PM1:40. カノンさんのステージが終わった辺りから雷が鳴り雲行きが怪しくなる。
    そして次の出番 山下久美子さんが登場するやいなや雨粒が落ちてきた。1曲目はまだその雨に耐えれたが2曲目はもう無理。すぐさま敷いていたレジャーシートを頭から被りダッシュで屋根のある場所まで避難する。正しく集中豪雨だ。

  • すっかり悪天候になったが &quot;嵐を呼ぶおばはん&quot; 山下久美子さんのステージは続いていた。オレはもうずぶ濡れになった時点でかなりヤル気を失いライブを楽しめる気分にはなれなかった。<br />やがてステージではその昔 佐野元春が書き下ろした「 So Young 」というR&Rナンバーにつづいて彼女の最大のヒットチューン「赤道小町ドキッ」が始まる。「ちょい小降りになったし前行って観よっか」 友達とステージが見える場所まで移動し、全然あの時代のテクノっぽいアレンジじゃない ふつーの赤道小町を最後に聴いて会場をあとにする。<br /><br />教訓、山の天気侮るべからず!<br />...金沢まで帰って来るといつもどおりの夏空が広がっておりましたとサ。

    すっかり悪天候になったが "嵐を呼ぶおばはん" 山下久美子さんのステージは続いていた。オレはもうずぶ濡れになった時点でかなりヤル気を失いライブを楽しめる気分にはなれなかった。
    やがてステージではその昔 佐野元春が書き下ろした「 So Young 」というR&Rナンバーにつづいて彼女の最大のヒットチューン「赤道小町ドキッ」が始まる。「ちょい小降りになったし前行って観よっか」 友達とステージが見える場所まで移動し、全然あの時代のテクノっぽいアレンジじゃない ふつーの赤道小町を最後に聴いて会場をあとにする。

    教訓、山の天気侮るべからず!
    ...金沢まで帰って来るといつもどおりの夏空が広がっておりましたとサ。

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