フィリピン＃２＜セブ島・モアルボアル＃１−２＞

2004/02/07 - 2004/02/11

久しぶりの海外は２度目のフィリピン。今回はモアルボアルという長閑な田舎町に行って来ました。
日本ではまだあまり知られていない当地は、治安が悪いと言われているフィリピンの雰囲気は全く無く、ほんとうにのんびりしていて、長期滞在したくなるような町でした。

-２日目-
朝５時前に起きてブッフェスタイルの朝食（パン、おかゆ、オムレツ（スクランブルエッグなどのリクエスト可）、サラダ、フルーツ）を摂るが、この時間に起きて来たのは３人だけ。
他の人たちはサンドイッチとジュースをパッキングして貰い移動のバスの中での朝食となる。

６時に集合し、今回お世話になるパシフィックセブダイバーズのスタッフと共にモアルボアルに向かう。
PCRのあるマクタンエリアから小高い山を越えて約３時間、ここモアルボアルは、まだ日本ではあまり知られていないところなので、日本人客はほとんど見かけない。

滞在先はイブスロッジ。各部屋、「シャワーがぬるいよ〜」「トイレの鍵がかからないよ〜」などの細かな問題はあったものの、あまりみんな気にならない様子。
チェックインして部屋に荷物を置き早速ダイビングに。

３年振りのフィリピンは、バンカーボートや、水中ではパープルビューティ、メラネシアンアンティアスの乱舞など、とても懐かしかった。
午前中に１ダイブ、昼食はロッジに戻りレストランで暖かい料理をいただき、午後１ダイブというスタイル。

このロッジの食事はとても美味しい。
朝はごく普通にトースト・卵とハム料理・飲み物、お昼はスープ・焼きビーフンやパスタなどの麺類とフルーツ、夜はメインの肉や魚料理に加えて野菜料理・揚げ物・フルーツなどとかなり豪華。

野菜も豊富にあるようで、白菜やカリフラワーなどを使った八宝菜風の料理なども薄味で美味しかった。
揚げ物では、小エビのフライやイカリングなどのシーフードが美味しく、ついつい食べ過ぎ・・・
ただ、バナナが嫌いなので、フライが出てきたときは臭いが辛かった・・・食べた方の感想を聞くとお芋のてんぷら風とのこと。

また、ニンニクや生姜をよく使っているので、香辛料が苦手な人には辛いかも・・・
と、豪華な食事で満腹になっているにもかかわらず、食後は夜の町に繰り出す。

１日目は、行く前から美味しいとよく聞いていた噂のラストフィーリングステーションというレストラン。ここのピザはとっても美味しい上に安い。（100ペソ前後）
直径30センチくらいの「トマト」「ツナ」「シーフード」の３種類のピザとサンミゲルを注文。

わたしたち以外は全てヨーロピアンの客。彼等の会話をBGMにお腹いっぱいのはずなのにペロリとピザを平らげる４人・・・
トマトビザがシンプルで一番口にあったかも。割り勘の予定でいたがUさんにごちそうになりました。(^^)

エリア セブ島(フィリピン)

小さな村のはずれにある「ラストフィーリングステーション」というとっても小さなレストラン。
ピザがとっても美味しかったです。