３泊４日ペナンのたび

2007/08/02 - 2007/08/05

短い夏休みで今回は初めてペナン島へ行ってきました。
短期間でしたが満足度の高い旅行でした。

少しずつ仕上げていきます。

エリア ペナン島(マレーシア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

午前１０時半成田発のマレーシア航空にてクアラルンプールに到着。その後乗り継ぎでペナン空港まで約１時間。空港からホテルまで更に１時間でホテルに着いたのが午後８時過ぎでした。初日はとりあえず寝ておしまいかと思いましたが、ホテル前の出店や屋台は大賑わい。まずはホテル周辺から散策開始です。
今回は気合をいれてハイビジョンビデオカメラを持って行ったので、初日の写真はビデオカメラの静止画撮影１枚のみです。

２日目、ホテルの前の通りです。
初日と２日目の午前中はビデオカメラでの撮影を試みましたが、なかなか世界の車窓からのようなものは難しく、２日目午後の部からデジタルカメラでの撮影を中心に変更しました。
ちなみに、初日は屋台村のようなところで中華風の料理と海老を焼いたものを食べました。２日目午前中は朝食後パラセーリングを楽しみました。ペナン島のバトゥーフェリンギ地域全景が見渡せ気持ちよかったです。

小ぢんまりしたお店には南国らしいフルーツのお店や露店がたくさんあります。

ビーチでは乗馬もやっていました。ただし暴れん坊将軍のように駆けるようなものではなく、現地の人が綱を引っ張ってのんびりお散歩です。
このお馬さんたちは恐らくこれから仕事に向かうのでしょう。

せっかくですのでフルーツ屋さんに入ってココナッツジュースを注文。前にハワイで飲んだときはあまりおいしい印象が無かったのですが、たまたまだったのではないかと思い、ペナンで再チャレンジ！
結果としてはおいしいともまずいとも言えないというところです。個人的にはライムか何かを少し垂らしたらもう少しおいしくなるのではないかと思いました。要するに後味がいまいちといったところでしょうか。

お昼ごはんはグローバルベイという屋台村のようなところの香港ローストダック・チキンライスと書かれた入り口近くの店で５種類のミックスダックライス（８リンギット＝３００円弱）を注文。照り焼きのような味付けでやみつきになりそうです。

屋台村のGLOBAL BAY CAFE全景です。
フードコートのようです。

照り焼きでおいしかった！これで約３００円。

食後にタクシーで市街地のジョージタウンのコムターへ（ＫＯＭＴＡＲ）。３０リンギット（１０００円ちょっと）でしたが、高いのか安いのか良く分かりません。コムターというビルがランドマークだと出発前にやっていたテレビで言っていたので、とりあえずそこを目的地に。
写真はコムターとつながっているショッピングセンターです。
ちなみにコムターは非常に背の高いビルで今は営業していないとの情報だったので中には入りませんでした。正確な情報は不明です。すみません。

コムター周辺

初めてマレーシア式のトイレに出会いました。
チップ２０セン（０．２リンギット）、ペーパー付だと３０センでした。健康体なので食後３０分くらいするとどうしても催してくるので、街中ではマレーシアスタイルのトイレと仲良くしていくことになります。（ホテルは洋式でした）
驚いたのはＩＮＡＸ製の便器だったことです。
ちなみに写真は別のところで撮りました。
（すみません、長くなりました）

ショッピングセンターで用を足したあと、街の散策。
こういったお店？があちこちにあり上海みたいでした。

横浜の元町周辺を歩いているような雰囲気です。

モスクです。
今回の旅行では日本人観光客は非常に少なく、日本人の日本語を耳にすることはほとんどありませんでしたが、サウジアラビアからの観光客が非常に多かったです。モスクがあるので旅行中も安心してお祈りができるからでしょうか。

今度はヒンズー教の寺院でしょうか。

続いて中国寺院です。
写真を撮っていたら、お店のおばちゃんがお線香を買わないかというので購入し、周りの人の見よう見まねでお祈りしてきました。

今度はセントジョージ教会です。

コーン・ウォリス砦へ向かう途中。タウン・ホール

ペナンの市議会でしょうか

コーン・ウォリス砦に到着

入場料を払い中へはいると、九官鳥がいました。
とりあえず話しかけるといろんなことを話しております。日本語も話しましたが内容は現地でご確認ください。教えた人のセンスなのか九官鳥のセンスなのかわかりませんが、かなり受けました。

火薬庫

一番大きな大砲です。

この角度から見ると迫力があります。

時間が無かったので近くまで行けませんでしたが時計台です。

トライショーを後ろから撮影。ホテルのあるバトゥ・フェリンギ周辺のトライショーと装飾が違いました。バトゥ・フェリンギのものは電飾系が強く夜目立つタイプですが、ジョージタウン周辺の方が全体的に地味でした。

タクシーでペナンヒル行きのケーブルカーのりばまで約３０分かけて到着。

非常にゆっくりとしたスピードで進みます。また３０分程度。途中乗り継ぎがあります。

ケーブルカーの中はこんな感じです。

ペナンヒル終点からの景色です。

ケーブルカーの中でサウジアラビアからの観光客と話をしましたが、たくさんの観光客が来ているそうです。男性は普通の洋服を着ているのですが、女性はみなアバーヤという服装をまとっていました。またタルハというそうですが、頭からかぶっているスカーフにはいろいろなデザインが施されてきれいでした。

ジョージタウンの方角です。左側に見える一番高いタワーは町のランドマーク、コムターです。この景色が後ほど夜景になります。

昔のケーブルカーです。

ヒンズーの寺院でしょうか

非常にカラフルです。

一つ一の造作がとても細かい

近くから撮影

またすぐ隣に今度はモスクです。
先ほどのサウジアラビアの方がモスクについて教えてくれました。

暗くなってきました。
正面に見えるのはペナン大橋です。

ホテル近くに戻り夕食を。
たまには屋台ではなくレストランでロブスターを注文。緑色になっているのはネオンの明りが反射しているためです。実際にはタルタルソースです。
これもまたおいしかった。

レストランの中。フェリンギガーデンというレストランです。従業員も気がきくし屋台と比べると非常に高いのですが、エビなど時価となっているものは重さを量ってくれ金額を教えてくれるので安心です。

デザートまで届かず2日目は終了です。

この旅行記へのコメント （2）

• Yashichiさん 2007/08/07 02:10:05

  お帰りなさい

  無事に帰国お疲れ様でした。
  
  ペナン島はいかがでしたか？色々見てまわってオイシイ物を沢山食べたのではないでしょうか？
  自分もそのうち機会があったら(自分は今タイと香港にハマッてしまいましたので)また訪ねたいと思います。
  
  旅行記完全版を楽しみにしています。

  ショートトリッパーさん からの返信 2007/08/08 00:18:02

  RE: お帰りなさい

  Yashichiさん、こんばんは。
  おかげさまで、あっという間の４日間のたびが終わりました。
  期待していた屋台が予想以上においしくはまりました。
  ほんの一部しか食べられませんでしたが、それもおいしく日本人の口にも非常に合う料理ばかりでした。
  帰国後仕事がたまっており現実に引き戻されましたが、何とか旅行記を完成させていきます。ありがとうございました。