2007/07/27 - 2007/07/27
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Elliott-7さん
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広島県の呉市に国内でもよく知られている、「千福」という銘柄のお酒を造っている醸造元があります。
この会社は「三宅本店」といい、何と創業が安政3年というから150年の歴史がある老舗なのです。
以前はサトウハチローさんが、CMに出ていましたのでよく知られていると思います。
”千福一杯いかがです♪”というCMソングも有名です!
工場の一角にお洒落なギャラリー「ギャラリー三宅屋商店」と工場見学ができる「酒工房せせらぎ」を案内してもらいました。
呉の「大和ミュージアム」や「鉄のくじら館」などを見学した後で、三宅本店のギャラリーを友人と一緒に訪ねてみました。
「千福・三宅本店」の公式HPはこちらです・・・
http://www.sempuku.co.jp/index02.htm
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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「ギャラリー三宅屋」の正面、お洒落なお店といった感じ・・・
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ギャラリーは後にして、まず案内係の若い女性に先導されて「酒工房せせらぎ」から案内してもらいました。
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さすがにお酒の醸造元だけあって、”水”が生命なんですネ、
そばの説明書きには
「伏流水 酒の源であるこの鉢水は、灰が峰(標高737m)の伏流水であります」と、書かれていました。 -
二階に案内されると、伝統を誇る蔵元だけあってその当時酒造りに使用されていた様々な器具や道具、備品が展示されていました。
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今では珍しい、いろいろなサイズの桶や樽も展示されています。
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このような銘柄のお酒もありました、
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「千福」のトレードマーク・・
「千福」という酒銘は、初代三宅清兵衛さんが女性の内助の功をたたえる意味から、お母さんの「フク」と、奥さんの名前「千登(チト)」の名をとって酒銘にしたとのこと。 -
老舗(しにせ)、千福がこれまでに受賞したたくさんの賞状とメダル・・・
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いろいろな”ぐい飲み”が沢山展示されていました。
これはその一部・・・ -
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二階には団体客専用のレクチャールームもあります、
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生産ラインは撮影禁止のため、通路に展示されている銘柄酒を撮らせてもらいました、
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「酒工房せせらぎ」では、見学通路から、ガラス窓越しにお酒の充填やラベル貼り、箱詰め作業など、商品ができるまでの工程がよくわかります。
この工程は撮影できませんから、千福の公式サイトを見てください。
http://www.sempuku.co.jp/odoroki/kura/index.htm -
工房見学の後は、「ギャラリー三宅屋」へ・・
ここは、昭和のレトロな展示品が並ぶギャラリーを併設したショップで、千福のお酒はもちろん、ふくぱっく赤のストラップや人気のTシャツなど、ここでしか手に入らない限定グッズがいっぱい展示即売されていました。 -
特にお薦めは、何といっても「粕漬(胡瓜)」と「奈良漬(胡瓜・瓜)」の3種類揃った千福漬でしょう。
試食品がありましたが、味は評判どおり・・・ -
スペシャル千福の入った「千福吟醸チョコソフト」や女性や子供に人気がある「千福甘酒ソフト」は、独特の風味があっておいしかった。
そのほか「純米石鹸」など珍しい物もありました。 -
ギャラリーの様子
「ギャラリー三宅屋商店」の公式サイトをどうぞ・・
http://www.sempuku.co.jp/seseragi/shop_open.htm -
ギャラリーの様子
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ギャラリーの様子
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最後に試飲させていただいたお酒です。
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威容を誇る、”酒王・千福”のレンガ造りの巨大煙突が歴史の流れを感じさせる・・・
「蔵出し一番」仕込みの様子は公式サイトこちらをどうぞ、酒の仕込から出来上がるまでの工程がよくわかりますよ、
http://www.sempuku.co.jp/what/new_goods/kura_dashi_2007/tsukuri.htm
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