2007/07/27 - 2007/08/01
63位(同エリア122件中)
ぼんたんさん
7/27日~8/1日にモンゴルに行ってきました! モンゴルと言えば、果てしなく続く大草原、遊牧民の生活、満点の星空…、色んなことが思い浮かびますが、是非一度行ってみたいと思っていました。とにかく見るもの全てが新鮮で楽しい旅でした。中でも一番は乗馬です。美しい大草原の中を馬に乗って走るのは、とても気持ちいいです! このままずっと乗っていたい…、そんな気になりました。モンゴルは、5時間程度で行くことができますが、非日常を味わうには、とてもよい所だと思いました。
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7/27日22:30発、JL8873便でウランバートルに向います。ちょうど、羽田空港の発着枠の増枠後、最初のチャーター便ということで、記念のイベントが行われ、沢山のTVカメラに囲まれながら搭乗しました。
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7/28日の早朝、ウランバートルに到着し、ホテルに向います。これはホテルの写真です。ウランバートルのホテルには、超高級ホテルを除き、クーラーはありません。この季節は、とにかく暑くて、あまり眠ることができませんでした。
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ホテルの部屋からの風景です。チンギスハーンの絵を山の斜面に描いています。
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午後からウランバートル市内の観光に行きました。これは、ボクドハーン宮殿博物館です。ここの建物は、釘を1本も使わずに建てているそうです。生仏の生活用品や、チベット仏教の仏画、仏像などが沢山展示されていました。
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ウランバートルの高台に位置するザイザン丘からの市内の風景です。手前のカラフルな住宅は、高級住宅街だそうです。
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お昼ごはんは、市内のモンゴル風焼肉のレストランに行きました。自分で肉や野菜、調味料を選んで、この大きな鉄板で焼いてくれます。
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焼きあがったらこんな感じです。沢山焼きすぎてしまいました…。デザートは、アイスクリームにモンゴルウォッカをかけて食べます。
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お昼ごはんの後、今日の宿泊先のテレルジのツーリストキャンプにバスで向います。車窓からのどかな放牧の風景が続きます。
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真ん中の白い建物は、遊牧民のゲルです。
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ツーリストキャンプに到着しました。こんな感じで約20のゲルが並んでいます。
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ゲルを近くで見ると、こんな感じです。遊牧民は、年4回引越しをし、1時間半位でゲルを組み立ててしまうそうです。
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ゲルの内部です。中央にあるのは薪のストーブで、天井に煙突が伸びています。ベットは、1つのゲルに4つ並んでいます。綺麗にベットメイクされていました。
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天井はこのようになっています。採光のため、明るくなっています。
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泊まったゲルの入り口からのとても綺麗な風景です。心地よい風がふいて、ぼけーっとした時間を過ごしました。
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レストランも、もちろんゲルの建物を利用しています。
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次に乗馬をしました。30分で8ドルと安いです。遊牧民の女の子に手綱を引いてもらい、草原を歩きます。生まれて初めての経験で、最初は怖かったのですが、すぐに慣れました。馬の上から見る風景はとても美しくて気持ちよいです。
あまりに楽しかったので、次の日は1時間乗りました。今度は、遠くまで行き、小走りに走ったりもしました。 -
教えてもらった遊牧民の女の子です。本当、見事な馬さばきでした。
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夕ご飯は、鶏肉でした。モンゴルでは、鳥は珍しいので、高級品だそうです。
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7/29日の朝です。ゲルから見た朝日の昇るところです。この季節は、夜は9時頃にようやく日が沈みます。深夜の星空もとても綺麗に見えました。
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ツーリストキャンプの周りを散策しました。のどかな風景が続きます。
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ツーリストキャンプが下に見えます。
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次に、ミニナーダム(モンゴルの草原でのお祭り)を見ました。これは、馬頭琴の演奏です。
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モンゴル相撲です。モンゴル相撲は、日本とは違い、土俵がなく、どちらかが倒れるまでやります。なので、勝負につくのは時間がかかります。すごい迫力でした。
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勝者は、両手をあげて踊って、回ります。
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体の柔らかい女の子を演技です。どうやったら、こんなにできるのか、不思議です。
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遊牧民による騎馬ショーです。馬を自由自在にあやつっていて、迫力がありました。
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お昼ごはんは、モンゴルハンバーグ(羊の肉)でした。不思議な味でした。
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散策に出かけました。その途中、生まれたてのヤギに出会いました。生まれたばかりでもしっかり立っています。母親ヤギは、胎盤を食べています。
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テレルジで有名な亀石です。ついこの前、皇太子様も見に来たそうです。自然の力で岩が削り取られ、形は亀とそっくりです。
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らくだに乗りました。馬と比べても、高さが高くて、らくだに乗ってから立ち上がる時は、かなり怖かったです。
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遊牧民のゲルを訪問しました。犬がお出迎えです。これは、モンゴル犬の血が混じっている犬です。目のとところに模様があって、目が4つあるように見えるのが特徴です。
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ゲルの内部です。家具や遊牧のための道具などが、綺麗に整理されていました。ここで家族4人が生活しています。年に4回は、引越しを行うそうです。
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自家製の馬乳酒を頂きました。モンゴルでは、子供の頃から馬乳酒を飲むそうです。味はかなり酸味が強く、アルコールは軽め(ビール位?)です。
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チーズと揚げパンのようなおやつを頂きました。美味しかったです。
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放牧の風景です。この一家では、全部で400頭の家畜を飼っています。
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夕ご飯は、ツォイワンというモンゴルの焼きうどんのようなものです。
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7/30日の朝です。朝日を見に高い所に上ってみました。
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朝ごはんには、羊の肉のミンチをクレープ生地で包んだものが出ました。
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テレルジのサマーキャンプを訪問し、片言のモンゴル語で交流しました。ここには、ウランバートル市内の小中学生が10日間程度過ごしています。
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相撲で盛り上がっていました。ここでは、土俵を作っていました。
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お昼ごはんです。またまた羊の肉の串焼きです。
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テレルジを後にし、再びウランバートルに向いました。ここは、日本人墓地跡です。かつてモンゴルで強制労働に従事し、亡くなった旧日本軍兵士が葬られていたところです。
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ウランバートルのゲル集落です。
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次に、チベット仏教寺院であるガンダン寺を訪れました。ガンダン寺の観音堂には、室内では世界で一番高い観音像がありました。
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ガンダン寺の僧侶です。
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国立ドラマ劇場で、民族歌舞鑑賞をしました。馬頭琴の演奏や、モンゴル独特の踊りなどを鑑賞しました。観客は、外国人が殆どでした。
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夕ご飯は、ロシア料理です。久々に魚を食べました。
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7/31日になりました。スフバートル像です。スフバートルは、モンゴル革命の指導者の一人で、国の英雄です。
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ウランバートル中央郵便局の建物です。白鳳関の写真が飾られています。
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モンゴル国会議事堂です。真ん中の銅像は、チンギス・ハーンです。
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お昼ごはんは、ボーズというモンゴルの肉ギョウザ、ボーショールという揚げギョウザ、羊の石焼きなどです。ボウズは、日本のギョウザとは違い、肉だけのようです。
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午後からは、ウンドゥルドブに移動し、チンギス・ハーンの騎馬軍団を再現するスペクタクルショーを見に行きました。迫力あるショーでしたが、あいにくの雨で、寒くて大変でした。
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つづきです。
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再びウランバートルに向う途中の放牧の風景です。遊牧民はバイクに乗っていました。
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7/31日の深夜、ウランバートルを出発し、8/1日の早朝、羽田に到着しました。楽しい旅も終わりです。
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