2006/09/03 - 2006/09/05
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Bigtreeさん
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フィンランドからフェリーでバルト海を渡り、漸くリトアニアに到着。カウナス→ビリニュス周遊記です。今回も人々の暖かさに触れることができました。
そもそも、今回バルト3国を訪ねた最大の目的は、「日本のシンドラー」と呼ばれる第2次世界大戦当時の在リトアニア領事館領事代理・杉原千畝の記念館を訪れることでした。
カウナスにある記念館を出て暫くは、感動による鳥肌が立っていました。
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リガをわりと早朝に出発し、5時間ちょっとのバス移動の末、漸くカウナスに到着。しかし、日曜日であったため銀行など両替できる場所がなく、リトアニア通貨がまったくない状態で、しかも朝からは何も食べておらず、空腹にクラクラしながら一軒の土産物屋へ。そこで、旅行毎に買い集めているショットグラスを発見。ユーロで支払って、リタスでお釣りを貰う交渉を始めました。親切な伯母さんで、私のつたない英語を一生懸命理解しようとしてくれ、正直迷惑だろうにそんな表情はまったく見せず、笑顔で要求に応じてくれました。伯母さん、ありがとう。
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ようやく手にしたリタスで、なんと馬鹿なことにアイスクリームを購入。おばさんの好意を無駄にするようでしたが、とりあえず目に飛び込んできた食べ物に突進したというのが、真相です。
これはカウナス城です。 -
前日はホテル近くのレストランで食事。お腹一杯になって、いざカードで支払おうとすると、どうやらカードリーダーが故障したらしく、使えないとのこと。カードしかないことを説明し、すぐ後ろのホテルに泊まっているので、明日(月曜)銀行で両替したから支払いに来ることに。ただ、宿泊者カードなどで確認することもなく、大らかというか大雑把というか。
翌朝一番で銀行で両替⇒レストランで支払いを早々にすませ、杉原千畝記念館へ。 -
中には世界のユダヤ人から寄せられた賛辞の言葉や、業績などが展示されている。見ている間も、建物を出た後も暫く感動の鳥肌がなかなか収まりませんでした。建物をでると、日本人団体旅行客の一団が入ろうとしていました。
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カウナスの中心ライスヴェス通り。前方に見えるのは聖ミカエル教会です。前日の夕方、かなり激しいにわか雨が降り、その際雨宿りをさせていただきました。
この教会の周りにも貧しく、小銭を求める老人の姿を多く目にしました。 -
ビリニュス到着。早速駅前のホテルに行って空室状況を確認。「ちょっと高いなぁ」と思わず漏らすと、「それでは10%割引しましょう。」とのこと。言ってみるもんですね。チェックイン後、すぐに旧市街へ。夜明けの門を通り抜けて、右側の入口から内部へ。礼拝所では涙を流して祈りを捧げる信者の姿がありました。天気があまり良くないですが、遠くに青空が見えてきたので、これは期待できるかも。
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ゲディミナス塔
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太陽が顔を出してきた。お願いだから晴れて!
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聖アンナ教会の説明書き。町のいたる所に、このような説明書きがあり、我々観光客の助けになってます。
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聖アンナ教会
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同じく聖アンナ教会。ヴィリニュスには本当に多くの教会があります。訪問した当時は工事をしている所が多くて、写真はありませんが。人々の信仰心の厚さが窺えます。
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ウジュピス共和国の入口。旧市街とは川を挟んで向き合っていますが、れっきとした独立国家です。独立記念日には検問所が設けられるそうな。
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ウジュピス共和国の町並み。観光客もあまり足を運ばす、ひっそりとしています。
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ヴィリニュス大聖堂。ここから、現在のメインストリート、ゲディミノ大通りが始まります。
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ヴィリニュス大学の中庭から
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早朝の夜明けの門。今日も天気がイマイチみたい。今日はKGB博物館に行く予定。ただ、開館にはまだ時間が早いので、国会議事堂まで行ってみることに。
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国会議事堂前。ソ連の軍隊から議会を守るために建てられたコンクリートのバリケードが今でも残されている。また、ソ連の攻撃によって犠牲となった人々の写真が展示されていて、当時のことを決して忘れないように、風化させないようにとの人々の固い決意のようなものを感じた。
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そのような悲惨な歴史を今に伝える大切なものにも、
落書きをするような不埒な輩がどこにでもいるものです。 -
バリケードの跡でしょうか。
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国会議事堂
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KGB博物館内部。ここでどれだけの人が拷問にあったのか正確な数字はわかっていないそうだ。苦痛の叫びが外に漏れないようにクッションが張られた部屋などは、当時の様子が想像でき、見ていて辛い。
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KGB博物館のすぐ側にある、犠牲者を追悼する記念碑。
この後、トラカイに向かうためバスターミナルへと戻りました。その途中、国立ユダヤ博物館(通称グリーンハウス)に立ち寄ることにしました。KGB博物館の入館料を払った後で、所持金がゼロでしたがガイドブックには入館無料とあったので行ってみたのです。入口がわからずちょっと迷いましたが、ようやく見つけて呼鈴を押そうとした所(カウナスの杉原記念館もそうですが開館していても扉は閉まっていて、呼鈴を押して中から開けてもらいます)、ドアの所に料金:××Ltとあるではないですか。
どうしようと思って、しばらく扉から中を覗いていると中なら人が現れました。「どうぞ」「でも、お金がないんです」「杉原の展示を見に来たのか?」「はい」「どうぞ」と親切にも中に入れてくれました。
帰国してから、お礼のハガキを送っておきました。 -
午後からはトラカイへ行きました。台風が近づいているのかと思うような強風が吹きつけていて、穏やかな日には遊覧船が出るのですが、この日は欠航でした。
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門をくぐって城壁の内部へ
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城の中は博物館になっており、当時使われていた調度品や食器、武具などが展示されています。
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お土産屋さんを覗いてのんびりし過ぎ、急いで行かないとバスの時間に間に合わなくなりそうになりました。バスターミナルまで競歩選手にように歩きました。
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ヴィリニュスに戻りました。暗くなるまでまだ時間があったので、バスに乗ってテレビ塔に行ってみることにしました。バスの車内で珍しく検札に遭遇しました。子供連れのお母さんが子供の切符を買っていなかったらしく、係官と言い合いをしていました。
テレビ塔には1990年の「血の日曜日事件」で犠牲になった人々を追悼した十字架が並んでいます。
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