黄龍

2007/07/09 - 2007/07/13

ソウル経由で行ってきました。

手配内容

航空券　　　　　\71,000
現地発着ツアー　\37,000
宿泊費　　　　　\ 1,000　
食費・雑費　　　\ 5,000
パンダ基地ツアー\ 5,000

日本から添乗員ツアーで行くよりかは安く、
新しい経験満載の旅行になりました。

エリア 黄龍(中国)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: アシアナ航空

ソウル→成都便が２度スケジュール変更になって、
成都空港に着いたのは、23:59(-_-;

本日のお宿
SIM'S COZY GUESTHOUSE
http://www.gogosc.com/house_jp.asp

シンガポール人のご主人と日本人の奥様が運営していらっしゃいます。
深夜に着いたのに丁寧な対応。感謝感謝。

エアコン・トイレ付ツインルーム　
120元（約￥2,000）

部屋は新しいとは言えませんが、清潔で、
至る所に細やかな気遣いを感じました。

ウーン、ここはお得。

やっと眠りについたのは2:00頃だったのに、
4:30には起床して空港へ。

5:30　集合

シルミドみたいなバス。
不安を煽るには充分すぎる…。

6:40　3U8613便　成都→九寨黄龍空港

僅か45分のフライトです。

2〜3時間ほどバスに揺られて黄龍を目指す。

高山病でもう吐いてる人もいました。

黄龍到着

さぁっ！頑張るぞー！

…の前に、中国語が全くチンプンカンプンな私達のために、
中国語しか話さない添乗員が集合時間の説明をしてくれている。
うーん、わからない…。
あれ？確か私達、大学の第二外国語は中国語専攻だったハズ…？
そういえば、仲良く単位落としたね。ハハハー。

わからないので、紙に書いてもらう。
わかった、ハイ、13:00集合ね。

こんな登り道が片道4km続きます。
往復8kmを3時間で戻ってこいなんて無理じゃないのぉ…！？

ひたすら登る。

前方には、上部売店で売る品物を運ぶ人。
キュウリやら、カップ麺を背負っている。

追い抜き、追い越され…。

途中、『キュウリ買わねぇが〜？』と話しかけられた。（たぶん）

横を流れる水が青くなってきました！
少しコーフン！

あ〜お〜い〜よ〜

人の大きさと比べると自然って雄大。

手に持っているのは万が一に備えて酸素ボンベ。
現地で購入できます。
10元(約\170）
でも黄龍では、あまり使わなかった。

見渡す限り青！

青です。

滝もあります。

チャン・ドンゴン似の売店のお兄ちゃん。

あと少しで頂上です。

上に行くほど、青がキレイになっていきます。
黄龍では、絶対に上まで登らないと損だと思う。

強い雨が降ってきました。

山頂のせいもあって、雨が降ると、一段と冷えます。
Tシャツ、シャツ、パーカー、ウィンドブレーカーを
重ね着してたけど、なんせ寒い！

日本の秋〜冬の気温くらいかな。

展望台からの長め。

集合時間近いから急いで下りなければ。

登って気付いたことですが、
なんとロープウェイが最近できたらしい。
これで登れば時間短縮になったのね。
えーん。

下山して集合したら遅い昼食。

本日の夕食。
昼と似てるぞ。

同じツアーの中国人、とてもいい人達ばかりなんだけど、
食べるとなると汚い…。
申し訳ないけど、引いてしまった…。

バナナのたたき売り

山奥だけどフルーツは豊富。

毛皮に顔がついてる。

夜はチベット族のダンス・歌謡ショー。

1時間遅れで始まったショー。
眠いよ〜。

そういえば、私達は、中国語わかんないんだった…。

同じツアーの人が一生懸命状況を教えてくれようとしている。
感謝。
でも、わからないの。

本日のお宿
黄龍賓館

完全に名前負けしたボロイ宿。
エアコンは壊れている、掃除はされていない、
カーテンは汚れている。

ホテルのボロさに衝撃を受けたせいか、
黄龍を急いで下ったせいか、
ホテルに着いたころから頭痛がするようになる。
これが高山病か。頭痛薬を飲んだらすぐ治った。

なんせ、寒い。
寒さに震えながら寝ました。

ロビーにポツンと飾ってあった剥製。
意味がわからない。

明日はいよいよ九寨溝です。