2007/07/20 - 2007/07/20
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Huskyjazzさん
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旅の途中で結構変なものを見かけるので、アメリカのロードトリップは面白いと思う。例えばキーウェストをドライブしたときは、住宅にやたらと等身大のイルカやジュゴンなどの形をした郵便受けがあって面白かったし、小さな町を通ると妙な看板や店があって、思わず立ち寄ってみたくなるものである。そういうものばかりを集めた写真集なんかも結構出版されている。
で、クローケーというスペリオール湖岸のダルースへ向かうハイウェイの途中の町に、ちまたでは有名なフランク・ロイド・ライトが設計したフィリップ66のガソリンスタンドが建っているのを、ようやく最近確認した。
日本でも旧帝国ホテルのデザイン建築だけでなく、彼の作品はアートとして一般にも知られ、多くのファンがいる。ウィスコンシン州出身で建築スタジオ「タリエッセン」をウィスコンシン州スプリンググリーンに残すライトはシカゴにも多くのデザインを残していて、中西部をライトを訪ねる旅のルートにすることもできる。
「あれかなぁ〜」といいつつハイウェイから出てくると古いちょっと変わったガソリンスタンドがあった。「ほんまにこれがライトのデザインしたやつ〜?」と友人Bが疑うが、車を降りて近づいてみると、アシンメトリーで鋭角的な屋根や、はめ殺しのガラス
張り、ところどころのアート&クラフト的なタッチが、ライトのデザインを感じさせる。古びていて、屋根の色なんかがはげ落ち、貧そなムードが否めないので、気づかない人もいるだろうと思う。
でもそこらの普通のガソリンスタンドにはないデザインであるのは確か。何枚か写真を撮る。
でもなんでこんな小さな町にライトのデザインなんでしょうか。
このR.W. Lindholm Service Stationは1956年に建ったそう。1932年のライトが推奨した理想郊外都市構想(Broadacre City)という自動車社会と自然が調和した低密度の郊外都市を提言したものの一環ということなんだが、このクローケーに行くと、
それはガソリンスタンドで終わってるよと、言いたくなる。だって周りはそんな理想郊外都市になってないもの。まぁ、今もガソリンスタンドとしてきちんと機能しているからましかな。
ま、でもこれも一つのアメリカの姿ですね。
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