三島白滝公園の 水まつり　日本の夏の風物詩 灯篭流し

2007/07/16 - 2007/07/16

三島の自宅に戻ると、近くの白滝公園でお祭りが開かれていました。
このお祭は「水まつり」と言って、湧水の恵みに感謝するとともに、貴重な財産として継承しようと行われています。
三島市は人口１１万人ほどの小さな街ですが、イベントが多く、この日も大勢の市民で賑わっていました。
夜には三島仏教会主催の灯篭流しがあって、古き好き日本の夏を感じました。

エリア 三島(静岡)

白滝公園脇に建てられた白滝観音堂

お堂の中でお経をあげていました

白滝観音堂は桜川の川の上に建てられていて、お堂の下から沢山の湧き水が川砂を吹き上げているのが見られます

写真奥の杜が白滝公園

桜川沿いに露店が並びます

小さな街のこじんまりした歓楽街

三島は街中がせせらぎです

白滝公園入口

公園内に櫓が建てられていました

櫓の上には祭壇がまつられています

白滝公園内の池に幾筋もの湧き水が流れ込みます

桜川に架かる橋の上からの眺め　桜側の中に灯篭流しの足場が組まれています

白滝観音堂では沢山のお線香が焚かれています

風が無く、お線香の煙がたちこめます

白滝公園に向かいます

櫓の上の祭壇を前に和尚さんがお経を上げています

聞き覚えのあるお経は、臨済宗で好んで読まれるお経です

朗々と読経が続きます

灯篭流しは三島仏教会主催によるもので、別の宗派のお坊さんと交代です

銘々灯篭を手にした人達が長い列を作ります

川端で僧侶に灯篭を手渡して流してもらいます

それぞれの思い出を胸に、流れていく灯篭を送っているようでした

僧侶の読経のなか灯篭が流れていきます

沢山の灯篭が流れていきます

古き好き日本の夏です

夜になって大勢の市民が押しかけています
桜川沿いの道路は歩行者天国

我が家にとって今年初めの夏祭り

近所のお祭りなので、子供達のお友達とも会いました

子供達に、買って、買ってとせがまれましたが、勿論買いません

浅間神社の参道入口に櫓が組まれています

櫓の上には大勢の若者が登って

威勢良くシャギリを奏でていました