チェコの南東端に位置する温泉保養地ルハチョヴィツェ(Luhačovice )。眺めと建物がすばらしい。滞在中、東洋人は、一人も見なかった。<br />逆に私は、じろじろと見られた。しかし滞在は、快楽そのもの。<br />国民の祝日真っ只中で、どのホテル、ペンションも満杯。しかし最後に訪れた奥まったホテルは、すばらしいホテルであった。プール、マッサージつき最新ホテル。部屋の内部もすべて木でできていて、部屋も広くほっとする場所であった。ご飯も、ビールも安く、宿泊も安い。ずっと滞在したい思いにかられた。飲む温泉の処方場所も近く、また行きたい。しかし英語も通じない。チェコ語のメニューのみ。

東洋人が、いなかった温泉保養地ルハチョヴィツェ。

2いいね！

2007/07 - 2007/07

239位(同エリア289件中)

#温泉

@aoKaeruさん

チェコの南東端に位置する温泉保養地ルハチョヴィツェ(Luhačovice )。眺めと建物がすばらしい。滞在中、東洋人は、一人も見なかった。
逆に私は、じろじろと見られた。しかし滞在は、快楽そのもの。
国民の祝日真っ只中で、どのホテル、ペンションも満杯。しかし最後に訪れた奥まったホテルは、すばらしいホテルであった。プール、マッサージつき最新ホテル。部屋の内部もすべて木でできていて、部屋も広くほっとする場所であった。ご飯も、ビールも安く、宿泊も安い。ずっと滞在したい思いにかられた。飲む温泉の処方場所も近く、また行きたい。しかし英語も通じない。チェコ語のメニューのみ。

エリア

その他の都市(チェコ)

交通手段: レンタカー

モラビアのひまわり畑をひたすら走る。
メイン通りには、こうした歴史あふれる建物が並ぶ。
ホテルから見た全景。温泉は、谷に湧いている。
いろいろなところから、温泉が湧いており、自由に飲める。
これも飲める。

地底から冷泉がわく。ぶくぶく....。
炭酸水で、飲むとすっきり。
温泉は、こういう陶器で飲む。
細い管から吸って飲むのだ。
飲む温泉の横の売店でさまざまな形の陶器を売っている。
メインセンターでは、温泉水も効能によってよりどりみどり。6種ほど用意してあった。
成分表。
ここは、ホテルに近いまた別の場所。
身体の様子を聞いてくれる。
そして飲む温泉の処方をしてくれるのだ。
しかし早朝のみのサービスらしい。飲泉用カップにいれてくれるのだ。ちなみに、
--
飲泉用カップ

飲泉と言ったら専用の飲泉用カップです。石をはじめ、ガラスや、今日では磁器でできた飲泉用カップは、温泉地の伝統的なお土産となっています。
飲泉用カップは、平たく、鉱泉が飲みやすいように吸い口の機能が付いた取っ手、鉱泉の温度と二酸化炭素を逃がさない、といった特別な形態をしています。
--
http://www.czechtourism.com/jpn/jp/docs/holiday-tips/spa-holiday/reasons-why/06-spa-atmosphere/index.html
成分表。
メインどおりには、ヘンな菓子を売っていた。
チェコの温泉には、付き物の温泉せんべい。
--
温泉地にも、グルメ品や伝統の磁器といった独自の特産物が有ります。温泉地で温泉せんべい（lázeňská oplatka）や温泉リキュールを味見しなければ、温泉に行ったうちにははいりません。
温泉せんべい（Lázeňské oplatky）

温泉せんべいは、薄くて丸くて中身がつまっているのが特徴です。ヘーゼルナッツと砂糖とバニラをミックスした中身が入ったクラシックなナッツの温泉せんべいは、温泉に関する文献によると、温泉地で既に1788年には焼かれており、しかしその伝統は16世紀まで遡ることができます。今日でも温泉地のコロナーダでは、数種類の暖かいせんべいを味わうことができます。
温泉せんべいの起源は、ミサ用ワッフルにあることはあきらかです。今日のせんべいと同じ形、モチーフ、小麦粉と水でできた生地の具合、そしてさらには、ミサ用ワッフルと同じように鋳型のコテで焼かれると言うところまで一緒です。そして、もしコロナーダで食べたせんべいが気に入ったら、箱入りを買うことができます。自宅で温泉の雰囲気がよみがえります。
--
とのこと。
http://www.czechtourism.com/jpn/jp/docs/holiday-tips/spa-holiday/reasons-why/06-spa-atmosphere/index.html
これが、さまざまなせんべい。
ワッフルだ。