シャフリサーブズ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
テルメズより車でシャフリサブスへ。<br />シャフリサブスはティムールの生まれた小さな街。<br />ソ連統治時代には、悪者だったティムールも<br />今では国の英雄扱い。<br />各都市の中心部に色々なポーズをとったティムール像があるという。<br />

ウズベキスタン(シャフリサブス)

3いいね!

2007/04/29 - 2007/04/29

54位(同エリア75件中)

0

27

123_456

123_456さん

テルメズより車でシャフリサブスへ。
シャフリサブスはティムールの生まれた小さな街。
ソ連統治時代には、悪者だったティムールも
今では国の英雄扱い。
各都市の中心部に色々なポーズをとったティムール像があるという。

PR

  • テルメズからシャフリサブスへ。<br />途中何も無い道をひたすら走る。

    テルメズからシャフリサブスへ。
    途中何も無い道をひたすら走る。

  • アク・サライ宮殿<br />アク・サライとは「白い宮殿」という意味。<br />現在は門だけが残されている。<br />門には、左に「スルタンはアラーの影である」と右に「スルタンは影である」と書いてある。これを見たティムールは激怒し、建築家を塔から投げ落としたと言い伝えられている。<br />

    アク・サライ宮殿
    アク・サライとは「白い宮殿」という意味。
    現在は門だけが残されている。
    門には、左に「スルタンはアラーの影である」と右に「スルタンは影である」と書いてある。これを見たティムールは激怒し、建築家を塔から投げ落としたと言い伝えられている。

  • アク・サライ宮殿<br />門のアップ。青いタイルが美しい。崩落が激しい。<br />

    アク・サライ宮殿
    門のアップ。青いタイルが美しい。崩落が激しい。

  • 門の中の広場では、スザニを広げて売っていた。

    門の中の広場では、スザニを広げて売っていた。

  • タイルの崩落が激しく、現存する高さは38m、元は50m以上の高さがあったという。<br />

    タイルの崩落が激しく、現存する高さは38m、元は50m以上の高さがあったという。

  • 門の上から。<br />街の真ん中にティムール像が立っているのが見える。<br />この街のティムールは立ち姿。

    門の上から。
    街の真ん中にティムール像が立っているのが見える。
    この街のティムールは立ち姿。

  • 公園で見かけた姉妹。二人とも恥ずかしそうにしているのに、ママが「撮ってもらいなさい。」と、積極的に観光客に撮影を勧めていた。「もしや商売?」と思ったが、単純に「うちの子可愛いでしょう?」と自慢したかっただけらしい。<br />現地ガイドによると、オアシスが沢山集まった国ウズベキスタンは、各都市で女性の顔が違うらしい。シャフリサーブは美人が多い街らしい。<br />

    公園で見かけた姉妹。二人とも恥ずかしそうにしているのに、ママが「撮ってもらいなさい。」と、積極的に観光客に撮影を勧めていた。「もしや商売?」と思ったが、単純に「うちの子可愛いでしょう?」と自慢したかっただけらしい。
    現地ガイドによると、オアシスが沢山集まった国ウズベキスタンは、各都市で女性の顔が違うらしい。シャフリサーブは美人が多い街らしい。

  • ドルッサオダット建築群<br />ドルッサオダットは「大いなる力の座」という意味らしい。入ってすぐ正面の建物の柱。細工が美しい。<br />

    ドルッサオダット建築群
    ドルッサオダットは「大いなる力の座」という意味らしい。入ってすぐ正面の建物の柱。細工が美しい。

  • 柱のアップ。<br />ウズベキスタンの各地でこのような木製の柱が見受けられるが、生産地域により、材質や様式が違う。<br />また、一つの建物に使用されている柱、全てのデザインが統一されていない。これは、施主が数名の柱の細工師を雇い技を競い合わせるからだそうだ。

    柱のアップ。
    ウズベキスタンの各地でこのような木製の柱が見受けられるが、生産地域により、材質や様式が違う。
    また、一つの建物に使用されている柱、全てのデザインが統一されていない。これは、施主が数名の柱の細工師を雇い技を競い合わせるからだそうだ。

  • ジャハンギール廟<br />ドルッサオダット建築群の中にある22歳の若さで戦死したティムールの長男の廟。<br />

    ジャハンギール廟
    ドルッサオダット建築群の中にある22歳の若さで戦死したティムールの長男の廟。

  • ジャハンギール廟の全景<br />

    ジャハンギール廟の全景

  • ティムール廟<br />ジャハンギール廟の奥に墓室のみが残る。<br />ティムールは故郷であるこの街を愛し、この地に葬って欲しいと願い、ここに墓を作ったとの言い伝えがある。しかし、遠征の途中で亡くなったティムールが現在眠っているのは、サマルカンドのグリ・アミール廟。

    ティムール廟
    ジャハンギール廟の奥に墓室のみが残る。
    ティムールは故郷であるこの街を愛し、この地に葬って欲しいと願い、ここに墓を作ったとの言い伝えがある。しかし、遠征の途中で亡くなったティムールが現在眠っているのは、サマルカンドのグリ・アミール廟。

  • ティムール墓石<br />ここは、内緒で入れてもらった。5$/人。<br />噂には聞いていたが、ここは何でもお金で解決。<br />ある意味分かりやすい。<br />

    ティムール墓石
    ここは、内緒で入れてもらった。5$/人。
    噂には聞いていたが、ここは何でもお金で解決。
    ある意味分かりやすい。

この旅行記のタグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ウズベキスタンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ウズベキスタン最安 1,760円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ウズベキスタンの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP