2007/06/03 - 2007/06/03
286位(同エリア614件中)
アリヤンさん
麗江の西、約70kmの所にある、石鼓(シークー)鎮は、ナシ族の村で、「茶馬古道」の通っているところ、でもある。
ここには、16世紀に攻めてきたチベット軍を、撃退したことを記念して建てられた古亭に、大きな石の鼓がある。
また、この村のすぐそばで、揚子江(長河)の上流、金沙江が南下を急に北に進路を変えているポイントがある。
(180度向きを変える。世界遺産に指定されている。)
金沙江はここで向きを変えて、そのまま四川省に上って行き、重慶などを通って揚子江となる。
急角度で流れが変わる事で、このポイントを境に、流れがゆるくなっている。
三国志の時代(AD3世紀)あの諸葛孔明や、蒙古帝国(AD15世紀)のフビライ・カンが雲南遠征のためにここを渡った、という歴史的な場所でもある。
現地ネット環境劣悪のため緊急避難ページあり。
http://www.geocities.jp/ariyan9907/2007-1yunnan_031.html
(フリーサイズ写真で見やすくなっています)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日は日曜日で、天気は快晴。
気温は22―32℃くらいで、日中は暑い。
玉龍雪山とは反対側の山の相も、中々良いものがある。
今日は、麗江の西70kmにある、石鼓にバスで出かける。 -
石鼓鎮や、虎跳峡鎮に行くミニバス停は、少し辺鄙な所にある。
香格里拉大道と、民主大道の間にある通りの一角にある。
まず、麗江百貨公司まえの路線バス停(南方面行き)で11番バスに乗る。
それで総合バス・ターミナルのある、吉祥東路に向うが、手前の4つ角で落車(下車)。
その角の、右方面少し入ったところに、ミニバスが溜まっている。
石鼓まで一人13元。
一杯になってから出発。
虎跳峡鎮に行くなら、総合バス・ターミナルからバスがあるので、そちらの方がベターと思う。 -
麗江の街を出ると、延々と続く並木道。
この中国の、長―い並木道はタマリません。
歩けば、何故か、美空ひばりの「リンゴ追分」が自然と口をついて出てくるのデス。
でもバスに乗っているので歩けない。
降ろしてもらって、歩くのも良いだろうなあ~○○◎ -
石鼓鎮に着くと、道の両脇は食べ物の屋台で一杯。
その中に、懐かしい果物を売っているおばちゃんが居た。
コレ、何か分かりますか?
分かった人は、相当、田舎で育った人でご年配の方だ。
そう、「桑の実」です。
これは大分、熟れたもので、黒っぽい色をしており、美味しそうです。
子供の頃、裏庭の桑の木に登って、良く採って、食べたものだ。
甘~くて、ちょっとすっぱい味がする。
中国でも町の市場などでは、これは売られていない。
こうして、公の場に出てくるには、非常に珍しい果物だ。 -
さて、車道から少し入ると、すぐに、この様な門がある。
ここに、鼓型石があることが、分かる。
入場料5元。 -
16世紀、明の時代に、麗江の土知府(県知事?)がチベット軍を撃退したのを、記念して建てられた石碑。
鼓の形をしているので、石鼓といわれている。
正面から見ると、確かに、大きな鼓に見えるが、その厚みが、想像したより薄いので、少し拍子抜けした。
この石碑の傍には、常時、一人のおじさんが付いていて、見張っている。
叩いて、悪さでもするヤカラもいるのだろうか? -
石鼓に行く途中に、なにやら楽器を持った、古めかしい集団がいた。
何か?
と入ってみれば、古楽を聴かせてくれるらしい。
タダ?
っと思うのはアマイ!
ちゃんと寸志箱があり、そこに幾ばくかの金を入れると、演奏を始める。
一人2元x2人=4元を箱に入れた。
奏者たちはそれを確認してから、演奏をおもむろに始める。
観客はワレワレ夫婦2人のみ。
中国の古鎮の片隅で、古楽を楽しむのも風流か。
すぐに1曲目は終わり、2曲目もヤル?
っと云う風に、合図をする。
もうイイです、と断って、早々に出た。
当方、あまり音楽には興味が無いので、、、 -
イチオシ
石鼓碑亭をでて、すぐ右の奥、目がクギづけになった。
茶色いカメが沢山、並んだ小屋がある。
生来、酒好きなのか?
すぐ「酒屋ダ!」っと分かった。
オオッ、たしか、酒好きな張飛が、ソコに立って、杓でカメから酒を酌んで、ガブガブ飲んでいる。
そのような姿が、ワタクシの頭にワープしてきた。
三国志の世界ダ。
こうした、超時代がかった風景を発見すると、
不思議と胸がオドル。 -
まあ、酒は後にして、登りの道があった。
それを登った。
どこかに
「ここは茶馬古道」
と書いてあった。
オオッ、そう云えば、石畳には馬が通ったような穴ボコが、アチコチにあいている。
時代を感じさせる古道だ。
恐らくお茶も通っただろう、また、絹もこの道を通っただろう。
西南シルクロードだ。 -
古道を登りきると、そこは、村のメインストリートで、市が立っていた。
屋台が所狭しと並んでいて、面白い。 -
-
市場から一歩、外れると、そこは、農村の風情。
-
ここも、ナシ族の村だ。
民家の屋根は、両端がピンとしていて、真ん中にイヌの置き物が、大きな口を空けて、座っている。 -
市場に戻る。
乾物もの、きくらげ、ナツメヤシ(デーツ)に混じって、乾燥湯葉(ゆば)があった。 -
ちょっと年のいったおばちゃんや、おばあちゃんたちは、大抵、納西(ナシ)族の民族衣装を着ている。
これで農作業もする、普段着になっている。 -
-
一回りして、どうしたことか?
またアノ、張飛の酒屋に出てきた。
中に入ってみると、右端に東巴酒、というのが目に入った。
コレダ!
ナシ族が古来より飲んでいた酒!
味見を頼んだ。
酒屋のおっチャン、杓で、カメから少し酌んでくれた。
飲んだ、、、
ゲホッ、ゴホッ。
ヒャー!
こりゃキツイ!
でも匂いの強い、漢人の好きな、パイチュウー(白酒)より飲み易い。
麦の焼酎のようだ。
ちょっと一杯、飲ませてもらった。
それで小生、満足した。
こうしたヤツを、三国志の劉備、関羽、張飛が桑の木の下で飲んだんだろうなあ?。
そして永久の兄弟の契りを結んだんだろ、なあ~。
一人カンゲキ# -
村から少し麗江側に向かって、歩いた。
金沙江(長江)がくねっているのが、見える。 -
振り返ると、石鼓村が見える。
-
石鼓港、と書かれた大きな門があり、長江第一湾を望む、望楼があった。
その渡り廊は、ちょうど日陰になっていて、ちょっと涼しい。
市場で買ってきた、皮の剥ける桃を食べた。
(町の市場で売っている桃は、若く、皮が剥けるほど熟れたものは、売られていない。
皮の剥ける桃は、田舎でしか手に入らない) -
-
この港からは、長江第一湾はよく見えないが、遊覧船やゴム・ボートに乗って川下りをする
「アドベンチャー長江第一湾」
がある。
アドベンチャーは一人165元で、若い人には、さぞ、エキサイティングだろう。
でも、チケット売り場はさっぱりだった。 -
かねてより、味見がしたいなあ、っと思っていた、コンニャク風の食べ物。
(後日、これを涼粉[リャンフン]と、いうことが分かった)
屋台で食べてみた。
コンニャクの刺身のように、包丁で切って、タレをかけて食する。
コンニャクほど歯ごたえはないが、これは女性に人気があるわけだ。
なにかの芋が原料らしい。
カロリーがなく、ダイエット食品だ。
このように生で食べたり、焼いたりして、タレをかけて食べる。 -
涼粉の味見をしているとき、目の前で小さな女の子が食べていた。
おでこに、赤点を付けているので、ナシ族の風習か?と思い、近くでよく見ると、赤いハートマークのシートを付けていた。
ただの飾りだった。 -
長江がその流れを、急に向きを変えて、北に向う
「長江第一湾」
を見に行く前に、腹ごしらえをした。
蘭州拉面だ。
ここのスープは薪を焚いたオクドさんで作られていました。
年配の日本人には懐かしい道具立てでした。 -
長江第一湾。
石鼓鎮から1キロメートルほど、麗江よりに戻ったところで、今まで南下していた金沙江が、150度くらい曲がって、北上している。 -
-
イチオシ
ここで流れを変える。
意外と川幅は狭い。
川の向こうに、諸葛孔明が馬車に乗っている姿が見えた。ら良いのになあ。 -
-
しばらく第一湾を眺めて、村に帰った。
-
帰りのバスから、ハーパー雪山(口+合巴雪山5396m)が見えた。
虎跳峡を挟んで、玉龍雪山5596mと対峙しているように聳えている。
場所によっては、両方が見えたりしたけれど、その瞬間を捉えることは、出来なかった。 -
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