マディラ島

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2007/04/22 - 2007/04/27

25位(同エリア177件中)

#ビーチ

hugoさん

友人とＧＷポルトガル本土を旅行する前に　一足先に出発してマディラ島で時間を潰すことにしました。
リゾートで女一人はちょっと惨めかと不安だったので　ホテルは小さめの荘園風ホテルを選択し、ｼｪﾌの市場案内や料理教室やﾜｲﾅﾘｰ訪問､ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎﾃﾙでの特別料理のﾃﾞｨﾅｰが付いたガストロノミーパッケージというのにしました。
最初の１日半ﾛｽﾄﾊﾞｹﾞｰｼﾞのまま落ち着かず､１日は現地で島の半分を巡るﾊﾞｽﾂｱｰを申し込んだりで、のんびりするというより　思いの他忙しくなってしまいましたが、本当にとっても綺麗（景色だけではなく、綺麗に清掃されている）で　また訪れたい所でした。

エリア

マデイラ島(ポルトガル)

ホテルは５ツ☆荘園風ホテル『Quita Das　Vistas』
ﾌﾝｼｬﾙの中心までは　朝ｼｬﾄﾙﾊﾞｽが出て､帰りは２便町の中心からﾎﾃﾙまでの送迎がある。歩くと２０分強かかるようだったが、私は道を間違って上りで大変だった。
ロビー
海に面したお部屋。バルコニーからはフンシャルの港が見える。(表紙写真)
レストランでの民族踊り
街の中心｢アリアガ通り｣

カテドラル
サン･フランシスコ酒造の隣にある『ｻﾝ･ﾌｳﾗﾝｼｽｺ庭園』
トヨタのショールームもかわいらしい。
中はこんな感じ。
街中のお花屋さん
ロープーウェイでモンテへ。
片道10ﾕｰﾛ､往復15ﾕｰﾛ(ﾄﾛﾋﾟｶﾙ庭園の入場券付き)
山頂のトロピカル庭園｡
入り口からは？な日本庭園を通って、どんどん山を下ってこの広場にたどり着く。モンテパレス(入場はできない)はまだ先。戻りを考えると思いのほか時間と体力が必要。
トボガン
今回は2Kmのｺｰｽしかやっていなかったよう。
帰りはどうするのかと思っていたら、ツアーの人は降り場にバスが待っているが、個人の場合は待機してるタクシーに乗るか、歩いて戻ってくるか、町の中心まで下りるしかない。歩いて街の中心まで２０分位だったが、日頃の運動不足か　あまりの急坂を急いだせいか　後で足がガクガクに。でも、綺麗な住宅を眺めながら歩いて良かった。
一人で乗ると１５ﾕｰﾛ。二人だと12ﾕｰﾛ/人。３人まで乗れるようでした。一人は軽くてｽﾋﾟｰﾄﾞが出にくそうでした。
モンテの山頂にある教会。
夜はﾎﾃﾙからｼｬﾄﾙﾊﾞｽで『Quita dos Monte』にﾃﾞｨﾅｰにお出かけ。

３日目は島の東を巡るツアーの参加。
日本でもダントツに安いとチェックしていた『stroberry tour』のパンフがホテルにあったので初日に申し込んでおいた。当日はほぼ満席でした。
各ホテルにﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟに来てくれ、ツアーは９時頃開始。

まずは　昔からの漁村が残る『ｶﾏﾗ･ﾃﾞ･ﾛﾎﾞｽ』
580ｍの断崖が海からそそり立つ『ｶﾎﾟ･ﾃﾞ･ｼﾞﾗｵ』
でも、天気が悪く風が靄をよけてくれた一瞬だけ下が見えた。
『ﾘﾍﾞｲﾗ･ﾌﾞﾗﾊﾞ』
ﾘﾍﾞｲﾗブラバの教会
尖塔の屋根の模様がかわいい。
みやげ物屋のマディラ刺繍はけっこうなお値段。
１ユーロが１６８円(日本出発時成田)から１７２円(ﾎﾟﾙﾄｶﾞﾙの銀行)だったことを思うと　買い物意欲が湧きません。
途中２箇所の観光ポイントは雨の為飛ばし。

マディラ島の北西部の町『ポルト･モニス』
自然の岩プールがある。
前日までは暖かだったが　この日だけは寒くて泳ぐのは厳しい。せっかく休憩時間が２時間もあったのに用意をしてきた人も断念気味。
結局山間部は天気が悪い為、予定を変更して『ﾎﾟﾝﾀ･ﾄﾞｿﾙ』へ
こういう融通を利かしてくれるのも良かった。
海岸通りから一筋入った街中は到るところに花が美しく飾られ、とってもかわいらしく綺麗でした。
４日目は朝からシェフとポルトガル一美しいと言われる『ラウラドーレス市場』へ
ラウラドーレス市場
ラウラドーレス市場入り口のアズレージョ
シェフの案内でフンシャルの東端にある旧市街へ。
何故か｢地球の歩き方｣には案内がないが､全体的に建物のスケールも小さくかわいらしい街並み。
4月22日までﾌﾗﾜｰﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙをやっていたせいか　派手な飾りつけが残る。飲食店などが並び、夜は大変にぎわうとのこと。
旧市街東の行き止りにある『サンチャゴ要塞』
旧市街の真上には　モンテへ通じるロープーウェイが通る。
路線バスで『ボタニカルガーデン』へ
世界中の珍しい花に混ざって　日本の和風庭園にあるモチ(?)の木も　モヒカン刈のようなカットで随分モダンな木になっていた。
北部海岸の町『サンタナ』の民家
一緒にあるバード園(?)には孔雀が放し飼いになっていた。
『サンタ･クララ修道院』
呼び鈴を押すと扉を開けて入れてくれる。
なかなか見ごたえがある所。
旧礼拝堂
最後の晩餐はシェフの料理教室｡
朝の散歩で希望を聞いてくれ、あまり量の多くないお魚料理。