2001/10/25 - 2001/11/02
10237位(同エリア15495件中)
チヘさん
8ヶ月間の旅のオーストラリア編。
初アングロサクソンの国。
で、超いい加減英語しかしゃべれないので、非常に緊張する。
いきなり子供になった感じだ。
そんなに期待していなかったエアーズロックがすばらしくて感涙した。
どうも豪州地域のバックパッカーズという安宿が肌に合わないんだなあ。
10/25 バリ→ダーウィン(カンタス航空/ワンワールド)
10/26 ダーウィン→アリススプリングス(カンタス航空/ワンワールド)
10/28,29 アリススプリングスからウルルツアー
10/30 アリススプリングス→(ザ・ガン号/日本で手配値段忘れた)
10/31 →メルボルン
11/2 メルボルン→オークランド(カンタス航空/ワンワールド)
メラルーカロッジ(ダーウィン) 55A$(4人ドミ2人利用)
メランカバックパッカーズ(アリススプリングス) 42A$(トイレシャワー別)
キングスゲイトホテル(メルボルン) 69A$(トイレシャワー別)
-
バリからダーウィンに飛ぶ。
ダーウィン空港では麻薬犬登場。初めて見た。
その後執拗な取り調べ。
航空券を見せても、なんでこのチケットが買えるのか?(多分経済的に)とか聞いてくる。
まあ、見た目が国籍不明のアジア人なもんでね。
空港には宿直通無料予約電話が置いてあったが、
英語での電話に自信がないのでやめる。
シャトルバスでメラルーカロッジへ。
途中、シャトルバスがハイアットの前に止まって「YHA!(ユースホステル)と叫び、乗客は笑った。
私は一足遅れで理解、ほほうこれがオージージョークね。
メラルーカロッジは4人部屋を2人利用で55A$。
歩き方には、「この宿には日本語のほぼ完璧なスタッフがいる」
とあるが、日本語が完璧なのではなく、日本人であった。
しかも中ボス級。
ビーチでマーケットがあると聞き、夕焼けを見ながら歩いて行った。
翌朝の朝食はパンケーキ食べ放題だった。
フロントで食器類を借りるのであるが、そのとき人生で初めてカトラリーという英単語を知ったのであった。 -
ダーウィンには1泊だけして、エアーズロックをみるための拠点になる町アリススプリングスに飛ぶ。
アリススプリングスの空港はなんだかとても広い。
オーストラリアでかーい。
ふと気づくと、日本では貴重なモモイロインコが
カラス並みにわらわらおった。 -
アリススプリングスの宿はメランカバックパッカーズである。
ダブル1泊42A$。
なんとなく、ダーウィンといい、ここといい、
オーストラリアのバックパッカー用の宿の居心地が悪い。
なんとなく冒険!とか青春!が臭ってくるからかしらん。
道もだだっぴろい。
「ドーレミ」の音階で鳴く鳥がいる。 -
メランカバックパッカーズからウルルツアーに行く。
申し込んだのはアドベンチャーツアーズ社の1泊2日ツアー、270A$。
移動とテント泊とウルル入場料よ食事代が入っている。
このバスで。
1日目5時起き。
バスの中では、自己紹介をやっておる。
なんとかツリーを言おうという話になっているが、
これが自分の家系のことだとすれば、
そりゃ欧州起源の方はいろいろあるだろうが、
日本人は、うちはもともと平家で・・・とかしか言いようが無い?
昼食はキャンプ場のようなところでハンバーガーを食う。
もちろんあと片付けはみんなでね!
日本人はよく働く。チェコ人とドイツ親父もまあやる。
ドイツ若者やオランダ若者は絶対に後片付けしない。 -
その後キングスキャニオンをハイキング。(激キツ)
どこかの国のおデブちゃんとシンガポールのおばちゃん二人は途中で脱落。
へとへとになって降りてくると、地面から蛇口が出ててドリンキングウォーターと書いてある。すげー。さすがインフラが整っておる。 -
なんとウルル(エアーズロック)が見えてくると、
車内で幻想的な効果音を流すのである。
そしてガイドが口上を述べる(ようにみえた。英語わかりません)。
なんだこの仕掛けは。
コテコテでわかりやす過ぎやしないかとププッとなったが、
でもウルルをみて感動してしまった私。 -
オルガスに沈む夕陽と、暁色に燃えるウルルをみてから夕食の支度。
みんなで協力して楽しいバーベキューの準備だぞっ!
あー、またか。。。
宿泊地は荒野の常設テントにて。
テントで寝ようとしたらネズミちゃんがちゅーちゅーいうので
ミリオンスターの下で寝袋で寝ることにする。 -
野宿してる夜中、蚊が顔にたかってあまり眠れず。
明け方、空はすごいことになっていた。天の川がみえた。
日の出前のウルルはスゴ過ぎて参った。
まさに聖地であった。
コンディションが整えば登れるようだが、登っちゃダメでしょ、と思う。
まるでチョコレートアイスをぐーっとすくって置いた感じ。
ウルルの周りを半周する。それだけでも2時間歩いた。
はっきりいってウルルを甘く見ていたけど、
実際行ってみるとすばらしい。
写真には写りませんよ、このスゴさは。 -
次にオルガスへ行き、帰路へつく。
ひどいことに、帰りの車の中で、ガイドが、みんなで夢を語りましょう!と言い出す。
1つ目はリアルドリーム、2つ目はファンタジードリームを、とかなんとか。
うーん。。。
ウルルはすばらしかった。
が、この2日、体力的な面以外の理由でものすっごく疲れた。 -
アリススプリングズを後に、ザ・ガン号にのってメルボルンへ行く。
以前からちらほらみかけていた日本人女性がいたので、
声をかけてみると、いきなりタメ口でワーホリだ、と言った。
さっきみかけたときより化粧が厚くなっている。
なぜか高飛車で話をしたくなさそうにしている。
日本に帰って自分の肥えっぷりに早く気づくといいさ。 -
ガン号のラウンジにいたウェステルちゃん。
ウェステルちゃん大家族のちびっこがどたばた騒いで、
そのうち鼻血だしてた。
ラウンジの私らの前に、さっきとは違う日本人女性が座ったので、
なんとなく話しかけてみると、これまたワーホリだと言った。
バックパッカーズのことをバッパーと言った。
バッパー・・・。
この人も話途中に自分の本をお読みになり始めたのでお話終了。 -
夜行にしてはよく眠れて1時間おしでメルボルン駅に着いた。
メルボルン駅にもやはり宿予約無料電話がある。
なんとなく慣れてきたので電話して予約する。
キングスゲイトホテルツイン69A$。高いな。
メルボルンは割と寒い。
街を歩いているとこないだの高飛車ワーホリ女をみかけたが、
寒い中、素足にサンダル、ミニスカートであった。ププ。
街を歩いていて「花粉症」という日本語をきいてから、
なぜかホテルまで目がかゆくて仕様がなくなる。
昼寝して夜の8時半頃町に繰り出すとレストランは閉店していた。
オーストラリアは夜が早いのかな。
こんなかんじでオーストラリアおしまい。
(なんかどうしようもない日記)
続いてニュージーランド編
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