2007/06/21 - 2007/06/21
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Huskyjazzさん
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今朝ミネアポリス美術館で新しく始まる展覧会のメディア・オープニングがあった。朝からだと、コーヒーやデニッシュなどの軽い朝食付きなので、嬉しい。美術館の中で静かに食べる朝ご飯は何か新鮮である。明るい陽射しが天然石のフロアに当たり、高い天井に人々の会話が低く反響して、あら、とっても知的なムード。
で、「自然を映す〜北欧の風景画」展はヘルシンキ、ストックホルム、オスロ、コペンハーゲンをツアーする意外はアメリカ国内はミネアポリスだけで開催される展覧会。「スカンジナビアの景色ねぇ」と半ばすでに退屈しかけていた私ですが、これが結構興味を惹かれてしまった。1840年から1910年までの北欧の代表的な画家による風景画は、あの「叫び」で有名なムンクのものも含むコレクション。
ドイツのリアリズム、フランスの印象画などの影響を受けた作品の数々は、写真の普及がまだまだだった時代に精密に自然を再現し、静けさと壮大さが漂う。キュレーターの説明も邪魔なくらいで、ただ静かに眺めていたい気にさせられた。
特に先週ミネソタ州の北部をドライブ旅行し、「スウェーデンもこんな感じ」と言われたせいもあるのか、その風景画がまるで車窓から眺めた景色や湖畔の森林などの景観そのままだと痛感。
デンマークの農場の風景画や粉引き小屋のある池の絵などは、まるでミネソタの田舎かウィスコンシンの農業地帯といってもよいような感じ。改めてここに北欧の移民が多いのはなぜかを理解したと言っても過言ではないですね。
じっと自然を見据える風景画にはスカンジナビアの人々の落ち着きと地道さのような気概さえ感じ取れる。
やはりこの展覧会には、ミネソタ州の北部やスペリオール湖畔を訪ねてから来て欲しい。実際に北欧の移民の人々が身を落ち着けた景色を観て、それから彼らの原風景を絵画に観ると、非常に深いものがあります。
www.artsmia.org
会期中はスカンジナビア系の音楽演奏等のイベントもあるということ。今夏は北欧テーマで盛り上がるようです。
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