2006年夏　ﾊﾞﾙﾄ3国+1（エストニア編）

2006/08/30 - 2006/08/31

2006年夏、ＫＬＭ航空にてフィンランド入国。その後フェリーでバルト海を渡り、エストニアに到着しました。その後ラトビア→リトアニアと周遊するわけですが、この旅行記はエストニアのタリン滞在記です。

タリンには夕方到着しました。ヘルシンキは大きな町でしたので、タリンに着くと街のサイズが歩いて周るにはちょうど良く、ホッとしました。市中の紹介所で紹介された宿は、値段の割りにアクセスが良く、部屋は質素でしたが、機能的でした。少し休んだ後、早速散策へ。夏なので、夜の9時頃までは十分散策できます。

エリア タリン(エストニア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 航空会社: KLMオランダ航空

当初の予定では、もう少し早くタリンに到着するつもりだったんですが、ヘルシンキの港に急遽フィンランド海軍の軍艦が寄港することになり、タリン便がキャンセルになったのです。その関係で、夕方の５時半にタリンに着く船しか予約できませんでした。
この船でヘルシンキから到着しました。揺れはそれほどでもなく、船に弱い自分ですが船酔いしませんでした。

午後から天気が下り坂。なので、暗く写ってますが実際、夜の１９時に撮影したものです。まだまだ散歩には支障の無い明るさです。

市民が中世の衣装に着替えて、街中を練り歩き寸劇を行なっていました。

タリン二日目。昨日は散歩程度しか歩いてないので、今日は歩くぞ！と思ったのもつかの間、生憎の空模様だ。残念。天気が悪いと撮影欲も萎えるなぁ。ところで、これは今回利用した宿。街なかの案内所で紹介されました。昨日は時間が遅かったので、ささっと決めてしまいましたが、結果的には十分な宿でした。トイレとシャワーは共同でしたが、受付の人も親切で、ベッドも清潔でした。すぐ前の大通りをトラムが走っていますが、それほど気になりませんでした。

トームペア城と通称「のっぽのヘルマン」。この日は朝から生憎の空模様でしたが、ちょっと薄日が差した瞬間にカシャ！

アレクサンドル・ネフスキー教会。空は今にも泣き出しそう。

ピック・ヤルク通りの家並み。面白い看板が気になって。それにしても天気が。。晴れて、お願い。

タリンの町並み。展望台から撮りました。

ひどいピンボケですいません。

お、またちょっと薄日が。今だ！（今日はこんな天気なのかな。。）

違う角度からカシャ！

リンダの像。悲しげな表情が印象的でした。

リュヒケ・ヤルク通り。細い階段をえっちらおっちら。すれ違うのも大変。

ちょっと下がってもう一枚。右手のトンネルを抜けるとネフスキー教会、左手の門をくぐってしばらく行くとデンマーク王の庭に続きます。

ほんでもって、リュヒケ・ヤルク通りを下っていくときの風景が、ちょうどこの看板のような感じです。ホントにこんな風に吸い込まれそうな狭くて急な坂なのです。

中世のタリンの町はこんな感じだったようです。今日は一日天気が良くなくて、残念でした。明日はラトビアのリガへ向かいます。花の国へ。