真冬の北欧ひとりたび vol.14

2005/02/12 - 2005/02/12

ヘルシンキからバスでポルボーに到着。半日観光です。
夏なら川沿いの街並を船でのんびり往来するのでしょうが、
２月は流石に川が凍結してました。。。

でも、雪で真っ白に覆われた岸壁に、赤い壁が点々と見える風景はなかなか素敵です。

エリア その他の観光地(フィンランド)

ハイ、ポルボー到着。

ちいさな町なので地図もいらない。

ベビーカーには赤ちゃん二人、右手には子どもひとり、を連れて歩くママさん。

薄いモスグリーンの壁。

こういうのは日曜大工で作っているのだろうか。

手作り感溢れて、目にも楽しい。

木造の家が多い。

カフェの個性的な看板。

無機質なコンクリートの壁に、有機的な花。

川の方に向かって歩いてみる。

川が凍っている！

対岸にはこんもりとした山が。

町は静かで、地元の人もほとんど見かけない。

この橋を渡ってみようっと。

岸辺の赤い家々が、白いキャンバスのアクセント。

（モノクロ写真ですみません）

こちらは、カラー写真。

でも、モノクロと殆ど変わらず。。。。。

さっき歩いてきた町を、反対側から臨む。

それぞれの家から、舟を出せる構造になっているのかな？

うーん、これぞポルボーの景色。

１kmくらい、続いています。

その先の、別の橋から、元の岸に戻るとこ。

橋のたもとの建物。
これは珍しく煉瓦造り。

小さな店でフェルトの雑貨を購入。

とってもキュートで、温かみがある。

手が冷たくなってしまい、おなかもすいていたので、このお店で昼食をとることにした。

サーモンとジャガイモのスープ、白パン、珈琲。（計5.5EUR）

ここで初めてフィンランドっぽい食事をする。
すっごく、美味しい！体が芯から温まった。

さて、ヘルシンキに戻るとするか。

▼「真冬の北欧ひとりたび vol.15」へ続く...