真冬の北欧ひとりたび vol.8

2005/02/08 - 2005/02/08

ロバニエミから、北極圏の境界でもあるサンタクロース村にやってきた！
オフシーズンなので閑散としていたけれど、「サンタさん」には会えました。

エリア ラップランド(フィンランド)

かわいらしい母娘2人。

サンタクロース村行きのバスの乗客は、私とこの2人だけでした。

スノーマン、でかいっす。

このボタンや顔のパーツは何を埋めこんでいるのやら。

こっちの国の雪だるまは「３段重ね」が標準なんだろうか？

よく見かける木造のログハウス。

森林の多い国だから、こっちのほうがしっくりくる。

木造といっても、木組みの仕方が日本とはまったく違っていて、新鮮。

大昔のラップランド式住居。

日本でいえば竪穴式住居か。

夏はこどもたちが、こういうので遊んでいるなんだろうなぁ。

わたしも遊んでみたいよぅー（ォィ！）

これは何でしょう？(1)

雪が積もりすぎて分かりません。

これは何でしょう？(2)

警察みたいな紋章が入っているけど
何を運ぶもの？
サンタのプレゼントか？
ということは、現代式ソリ？（そんな訳ない）

たしかこれはサンタクロース郵便局（Joulupukin postoimisto）の辺り。

ポストカードを一枚購入。0.7EUR.

これは何だろうなぁ。
工事中。

サンタの部屋（Youlupukin kammari）の裏側です。
あの三角屋根の中に、サンタのおじいさんがいて、少し話をしました。
来日したこともあるそうで（ビジネスか？）、
「トウキョウ、ああ、セタガヤクね、イキマシタヨ。」と。流暢な日本語です。

で、その後一緒に記念撮影。もちろんがっつり料金はとられましたが。笑

（建物内撮影禁止。記念撮影17EUR！高！）

ソリも今は休業中。

１２月のクリスマスの時期は大忙しなんだろうね。

この柵の向こうには、スノーモービルで遊んでいる大人たちもいた。

サンタ村ですからね、やっぱりモミの木。

果てしなくモミノキ林。

これはサンタパークの裏側。
どこまで続いているんだろ。
（ちっとも歩く気になれない）

園内を適当にお散歩中。

雪野原〜。

ちょっと方向を見失いかけている...。

看板も埋もれてるし。

ここが北極圏の境！

●バス停付近にひっそり佇むサンタ。

ロバニエミ駅〜サンタ村までのバスは、往復5.4EUR。
最初にまとめて買って、帰りに半券を見せるだけ。

帰りのバスで、初めて日本人に遭遇。
春休みを利用して、ヨーロッパ周遊旅行をすると言ってた女子大生２人。若そうでした...。


▼この続き、ロバニエミに戻ったあとの話は「真冬の北欧ひとりたびvol.7」へ。
▼翌日、ヘルシンキに着いたあとの話は「真冬の北欧ひとりたびvol.9」へ。