2007/05/31 - 2007/05/31
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井上@打浦橋@上海さん
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北京には、この三里屯や六里橋や八里庄や十里堡など「里」の付いた地名がチラホラ見受けられます。
これはつまり、北京の中心部・・・どこなのか?故宮のどこかなのか?天安門なのか?・・・から三里、六里、八里、十里離れた地点にある「屯」や「橋」や「庄」や「堡」が地名として残ったと言うことなんでしょう。
では「屯」とは・・・駐屯地の「屯」なのか、「むら」なのか・・・私は分かりません。ご存知の方ご教示ください。
三里屯がいつ頃、有名になり出したのか・・・96年頃には、もう既に、外国人向けのスーパーがあったり、バー街があったり、外国人向けの衣料品店が両脇にビッシリ並ぶ道があったりしました。
それは、つまり、この地区には大使館が多く、また、その大使館員が住む住居が多かったからなんでしょう。
この三里屯の道並みが、これまた、なかなかのもんなんです。街路樹が立派で、車も少なく、静かで・・・・
2000年には、一家で、燕莎地区に3ヶ月住んだことありますが、私の朝のジョギングコースは、三里屯でしたね。
その三里屯を散策しました。
表紙の写真は三里屯西五街にありますギリシャ料理屋・アテネです。
-
三里屯散策の経路案内図です。
この散策記は、新源街を南端まで行き、亮馬河に架かる橋を渡り終えたところから始まります。
橋を渡りますと、道の名は三里屯路になります。その三里屯路を南端まで行き、工人体育場北路に出ましたら、東へ行き、三環路まで行きます。三環路に出ましたら北へ行き、途中、農業展覧館に入り、また三環路を北に行き、亮馬河手前で終わりです。 -
亮馬河に架かる橋を渡ったところです。
ここから三里屯路が始まります。
ご覧の様に、車も人通りも少ない、緑豊かな道です。
ただ今、8時18分です。 -
三里屯路は南北に走る道ですが、そこから東に伸びて東三環路まで行く道が何本かあります。
その道には三里屯東○街という名が付きます。
○には数字が入りまして、南から順に一・二・三・四・五・六となります。
この道は三里屯東六街ですから、一番北部を東西に走る道です。
この角にある建物は、どこかの大使館でしょう。 -
三里屯東六街はこんな感じですね。
向こうが東です。
この道の街路樹は上に真っ直ぐ伸びる木ですね。
大使館街だからのなのか、なんせ静かで、ゴミひとつ落ちていない綺麗な道です。 -
三里屯路を南にいきます。
左に広がる芝の庭も、どこかの大使館の敷地なんでしょう。 -
左に伸びるこの道は三里屯東五街です。
ここは、車が多いです。 -
三里屯東五街です。
やけに車が停車してします。
なんででしょうか・・・??
この道の街路樹は銀杏ですね。
秋には黄色に色変わりするんでしょう。 -
三里屯東五街を過ぎて、三里屯路をチョイ南に行きましたら、なにやら人だかりがしています。
西欧人親子が何組も居ます。ああ、幼稚園があるんだなと・・・・
ただ今8時24分ですから、8時半が登園時間なんでしょう。
入り口の看板を見ましたら、どうやらフランス人のための幼稚園のようです。
ああ、そうか、先ほどの三里屯東五街の駐車していましたたくさんの車は、あれは、子供を送りに来た車なんだなと納得しました。 -
その幼稚園の対面にあるのが北京友誼超級市場です。
このスーパーの客層は、この近辺に住む外国人ですので、品揃えもそれなりモノが置いてあります。
ハム・ソーセージなども中国っぽいものでなく、欧風のそれです。そしてそれらは、輸入品ではないので安いのです。チーズなども北京製ですから安いです。 -
スーパーを超え、チョイ行ったところには、西へ伸びる道があります。
それが、この道・三里屯西五街です。
この道も街路樹の緑が豊かです。 -
チョッと奥に入ってみました。
洒落た店が並んでいます。
一番手前の、鮮やかな水色基調の店が表紙のギリシャ料理屋・アテネです。 -
その1つ先の店の店先です。
歩道に椅子とテーブルを並べています。 -
三里屯路に戻り、更に南に行きます。
もうすぐ、東直門外大街でしょう。
標示板見ますと、このあたり三里屯中口というらしいです。 -
東直門外大街に出ました。
向こうが西で、この先が東直門です。
どうですか自転車道の広いこと、広いこと・・・
そして、この道には何列の街路樹があるのか・・・6列ありそうです。 -
これは東直門大街の東方向の風景です。
遠く向こうには、農業展覧館の上部が、ほのかに見えます。 -
さて、また三里屯路を南に行きます。
両脇を走る街路樹が枝を張り、緑も豊かで、このあたりは、もう、緑のトンネル状態ですね。 -
右側にはこういった店もあり、ココは何処、まさか中国ではあるまい・・・って感じですね。
-
ココはSPARROWSという店ですね。
座ってるお二人は欧米人です。 -
この道は三里屯東四街です。
やけに大型バスが止まっています。
三里屯は観光客が訪れるところではないのになんだろう・・・
時間も時間だし・・・まだ、8時38分だし・・・ -
三里屯東四街の奥に入り、探りに行って見ました。
ははぁ、そうか、小学校の遠足なんだな・・・・・
それも、アメリカ人小学校か、あるいはイギリス人小学校なのか・・・
とにかく、この三里屯地区には77もの大使館と55社以上の多国籍企業が集中してるとか・・。
そこに勤める外国人の児童も多いんでしょう。 -
更に三里屯を南に行きます。
このあたりは歩道部分に街路樹が3列並んでいます。 -
これは三里屯東三街です。
ココの街路樹は松です。
松の街路樹は、イマイチ、趣きがありません。 -
前を行くのはアフリカの民族衣装を着た女性2人です。
やはり、三里屯は国際的ですね。 -
更に三里屯路の南に行きましたら、このような建物がありました。
最近出来たのか・・・
和平自選超市となっています。 -
このあたりの三里屯路の東側には、バーやカフェが並びます。
ジャズ屋なども、このあたりにあったんですが、今でもあるんでしょうか・・・。 -
右には、なんか大きなビルの新築工事が行われています。
その工事箇所の囲い塀には、日本の建築デザイナーの大きな写真が掲げられています。
一人はYohji Sasaki、もう一人は・・・読みきれません。
この工事は新三里屯時尚文化区と言う工事のようです。
調べてみましたら人民日報・日本語版の書き記事が出てきました。
■■■■■■■■■■■■■■■■■
計画によると、三里屯通りの東側はバーを主体としたバーエリアを残し、西側を新三里屯として南北エリアに分ける。北エリアの建築は中国庭園スタイルで、海外ブランドショップと特徴のあるホテルを配置する。南エリアは広場となり、余暇を楽しむ市民向けに地下駐車場と映画館を建設する。新三里屯の商業エリア内の建物は4階まで、高さ18メートル以下と規定される。 -
工人体育場北路手前の公園の囲いの石のベンチに座って一休みの西欧人女性。
三里屯路はもうすぐ終わりです。
公園の中の樹は白樺のような・・・・・上海では、見かけたこと無いような・・・。 -
工人体育場北路に出ました。
この道も広いですね。
自転車道がこの広さです。その外の歩道も広い。
この道を東に向かいます。 -
どうですか、この歩道広いでしょう。
その歩道の外には、歩道に沿って、公園が長く続きます。
おばあちゃん3人は、朝の散歩でしょうか・・・。 -
ここで長い公園は一旦途切れます。
ここは東三里屯社区と言う集合住宅がいくつか立ち並ぶ小区の入り口です。 -
その入り口の東側から更に続く公園に入り、振り返りました。
向こうが入り口です。
健康運動器具がいくつか配備されています。
それを使って、おじいさん、おばあさんが運動をしています。 -
公園はここまでで、その東にある小道です。
工人体育場北路の広さを見てしまいますと、この道でも小道になってしまいます。
そして、こんな小道にも街路樹が並びます。 -
工人体育場北路を更に行きましたら、三里屯外交公寓なる建物が現れました。
ここに各国大使館員の家族が、数多く住んでるんでしょう。 -
工人体育場北路対面には、太平洋百貨店が見えてきました。
2・3年前は無かったような・・・・
盈科中心(PACIFIC CENTURY PLACE)自体は数年前からありましたが。 -
更に工人体育場北路を東に行きます。
このあたりは、歩道の外にはグリーンベルトが続きます。 -
更に行きますと、こういったレストランだかバーだかも現れます。
漢字表記が「豹豪」で、英語表記が「POWER HOUSE」になっています。
ビールはHeinekenのようです。 -
東三環路高速道路の高架が見えてきました。
工人体育場北路も、もうすぐ終わりです。 -
東三環路に出ました。この後は、この道を北へ行きます。
前を行くアベックは、手をつないで仲良く出勤というところでしょうか・・・。
向こうの「東三環北路」の標識版の脇に女性が立っています。
なんでかな、と思いましたが、ああ、そうか、日陰で涼みながら、何かを待ってるんだ。 -
東三環路を北に行き、三里屯東二路手前まで来ました。
なにやら、大勢の人たちが、ここに集まっています。
そうか、彼らは外国へ行く申請に来たんだな・・・。
どこかの国の領事館がここにあるんでしょう・・・。 -
東三環路を更に北へ行きます。
街路樹が歩道に影を作っていますので涼しいです。 -
東三環路沿いのバス停です。
農展館バス停でしょう。
「農展館」とは、この先、東側にある農業展覧館のことです。 -
三里屯東四街の街路樹は、立派、迫力あります。
-
東三環路を更に北へ行きます。
遠く右には長城飯店が見えてきました。
このあたり三環路高速道路は地下にもぐります。
三環路を交差部は必ず上をまたぐんですが、ココだけ地下にもぐります・・・
何故か・・・・・ -
それは、この農業展覧館が関係するんです。
この建物は三環路沿いにあるわけですが、真西を向いています。
そして、この建物は、東直門から真東に真っ直ぐ伸びる道・東直門外大街の延長線上に位置します。
つまり、東直門外大街を西から東へ真っ直ぐ進んだ場合、この農業展覧館の雄姿が、最初は小さく見えていたのが、だんだん大きくなって行くと言うコンセプトの基に、この位置に建設されたと言うことなんでしょう。
ということで、ココだけは高速道路は高架にしないで、地下に潜らせたんでしょう。
この農業展覧館の敷地に入るのは初めてです。
今までは、厳めし過ぎて、まず入れないと決め込んでいたんですが、門衛に聞きましたら、どうぞ、と言うことなので、入り込みました。 -
敷地内、北側にあるモニュメントです。
馬と農民なんでしょう。
向こうには長城飯店が見えます。 -
これは南側にあるモニュメント、これも馬と農民ですね。
-
更に南には、こんなものも・・・・・
豊作の作物を運ぶ宝船と、収穫された野菜です。
白菜、にんじん、ピーマン、ナス、キャベツ、トマトなどなど・・・ -
農業展覧館の敷地を出ました。
正面の道が、東直門から、真っ直ぐ東に向かって、ココにぶつかる東直門外大街です。
この道も広くて、街路樹は6列並びます。 -
これが東直門外大街の北側の自転車道です。
これ日本だったら、左右一車線ずつの自動車道になってしまいます。
この自転車道が、北側にも、南側にもあるということです。 -
東三環路を更に北へ行きます。
-
三里屯東五街です。
ここの街路樹は銀杏ですね。 -
三里屯東六街の街路樹は白樺のような樹です。
上に真っ直ぐ伸びる樹ですね。
向こうには、どこかの大使館が見えます。 -
三里屯東六街の街路樹は、皆、背が高いです。
-
東に目を移しますと、長城飯店が聳え立ちます。
この長城飯店は当初からシェラトン系ですが、いつ出来たのか・・・。
84年には、もう、ありましたね。
当時このあたりは、何も無かったんですね。
なんで、こんなに中心部から離れたところに(当時は、そう感じました、今では十分、中心地ですが・・)、こんな高級ホテル造ったんだろう、などと思っていましたが、今じゃ、この地域一帯は燕莎地区と言いまして、人気のエリアです。特に日本人、ドイツ人、その他の欧米人に人気の地域になっています。
この長城飯店の、一番上の部分は、ユックリ回転するように設計されたそうですが、実際完成しましたら回転出来なかったと言うことを当時聞きました。今は、どうなんでしょうか、ちゃんと回転するんでしょうか・・・?
左は亮馬河大厦です。
1階にはハードロック・カフェがありましたが、今でも、あるのかどうか・・。 -
東三環路を亮馬河手前まで行きました。
亮馬河沿い南側を走る亮馬河南路は封鎖されていました。
覗き込みましたら、なにやら抗議団体が、公安に囲まれていました。
その場でカメラを向けたら、まずいと思い、チョッと離れてから望遠で撮りました。
なんの抗議だったんでしょうか・・・。 -
広い東三環路を渡り、バス停まで来ました。
このバス停の名は、燕莎橋南です。
私は、ココから出てます984路バスで我が家近くの炎黄芸術館バス停まで行きました。
ただ今、9時47分です。 -
バスを降りたのは10時27分です。
バス停の目の前が我が家です。
我が家がある建物の地下1階には大型スーパーの旺一百利と瓢亮購物中心というのがありまして、その客目当てのバイクタクシーが道路に並びます。
一番手前の、バイクタクシーは、もうオリンピック仕様ですね。五星紅旗も前部にシッカリ掲げられています。
これで、「三里屯の道は街路樹が立派」は終わりです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 老頭児さん 2007/06/01 14:02:33
- 三里屯の街路樹
- 井上@打浦橋@上海さん
三里屯の写真拝見しました。
見事な街路樹ですね なのか森の中に居るようです。
中国の街路樹はどこも見事です。
日本とは街路に対する考え方が違うのか、日本では余り街路樹の有る通りは
有りませんね。
李香蘭さんの半世記で読んだのですが 戦時中 日本軍が切り倒して線路の枕木にしょうとしたそうですが 李香蘭さんの父君が抗議して止めさせたそうです。
なお写真で見ましたが三輪バイクタクシーも有るようです。
あれは好いタクシーでした。
再見
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/06/01 15:51:45
- RE: 三里屯の街路樹
- KK生さん、どうも。
中国の街路樹、ホントに、どこも見事です。
南京の街路樹が、立派です。
北京の100年位前の写真を見ますと、
駱駝がかっぽしてますし、相当砂漠っぽかったのかと思えます。
緑は極端に少なかったのかも知れません。
緑を多くしようと言う考えのもと植林に精を出し、
道には街路樹を、ってのは解放後からなのかも知れません。
三里屯や日壇公園周辺の大使館区の道は特に街路樹が充実しています。
また西北部の学生街の道の街路樹も立派です。
- 鸚鵡さん からの返信 2011/05/05 10:39:47
- RE: 三里屯の街路樹
- だいぶ時間が経っているので、今更かもしれませんが、ちょっと一言。
「三里屯」の三里は、東直門からの距離です。この種の地名はだいたい城郭都市からの距離の場合は城門からの距離を示した地名であることが多いようですが、城郭都市からとは限らず、ある集落からの距離を表した地名であることがほとんどです。北京の場合は六里橋とか類似の地名はたくさんありますね。通州の八里橋は通州の西の城門からで、北京からではありません。
この「里」は日本の里とは違いますからだいたい一里は500メートルです。三里屯は東直門から1500メートルくらいでしょう。
覚えておくと便利なこともあります。
「屯」は集落に使われる地名用語で、中国では地方や時代によって、語尾に
つける地名用語(中国語では「通名」といいます。)が多数あります。
台湾や香港の大学で歴史地理学を教えていた、陳正祥先生の著書に「中国的地名」というものがありますが、この「通名」が全中国のどこに分布しているかの地図が載っていて大変に参考になります。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2011/05/06 06:03:21
- RE: 三里屯の街路樹
- 鸚鵡さん、はじめまして。
「三里屯」の三里は、東直門からの距離でしたか。
北京には、とにかく、この三里とか六里とか八里とか十里とかが付く地名が多いですね。
そして、こういった古い地名が、イロイロと残っているのが面白いです。
さて、上海に、「里」が付く地名があるのかどうか・・・
あまりないような・・・
いや、私が思い浮かべられるのは1つだけ。
私が住む打浦橋地区の東にある五里橋地区くらいだけのような。
この「五里」が、やはり北京のように、どこかの城門からの距離なのかどうか・・・
ということなら、昔の上海県城の城壁にある、どこかの門からなんでしょう。
> 陳正祥先生の著書に「中国的地名」というものがありますが、
> この「通名」が全中国のどこに分布しているかの地図が
> 載っていて大変に参考になります。
日本語訳が出てるなら、読んでみたいものです。
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