2007/05/22 - 2007/05/22
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pocheさん
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2004年にユネスコの世界遺産に登録されたTarquiniaを訪れた。
Romaから電車で1時間30分、丘の上にある小さな中世都市。
そしてエトルリア文明の町。
国立博物館に収められたエトルリア遺跡から発掘された品々は
素晴らしい!
そして、町のはずれにあるネクロポリ(墳墓)は必見!
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2007年5月22日(火)
ローマからピーサ行きの電車に乗りタルクィニア駅下車。駅前からバスに乗り町の中心部へ。バスの切符は乗車時に運転手から直接買います。0.60ユーロ。電車の到着に合わせ運行しているようです。まずは町に入ってすぐの国立タルクィニア博物館へ。 -
博物館1階 石棺 権力者の棺。上部の蓋は人物が彫られ、下部には戦の様子や字が彫られています。
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ちょっと太った男性が彫られた石棺。
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馬車が彫られた石棺
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手前の石棺は、エトルリア人とガッリ人の戦の様子 戦や神話がモチーフになっているものが多いです。
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この石棺には絵が描かれてあります。
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行政官(か司法官)の石棺
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2階 陶器の壺 これも神話や戦、スポーツや日常生活をモチーフに作られています。
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酒の神ディオニュソス
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金細工 ネックレス
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同じく指輪
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ベルトのバックル? ここで、おじさんが近寄ってきて、写真撮影はだめだよ、1〜2枚なら良いけどね、と。入り口に書いてあるはずだよ、と。入る前にチェックしたんだけど、見なかったなぁ。帰りによーく見てみたら、入り口上部にすごーく色あせた撮影禁止の紙が。あれは分からないよ〜!!!
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青銅製の壺や物入れ
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3階 Cavalli Alati 有翼馬の彫刻レリーフ。これは、女王の祭壇遺跡から発掘されたもので、とても素晴らしい出来です。この写真は、許可をもらい撮影しました。3階にはこの他に、ネクロポリ(墳墓)をそっくりそのまま移した部屋もあり、4つの素晴らしい壁画が残る墓を見ることが出来ます。
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さぁ、次はいよいよネクロポリへ!中心部から徒歩で10〜20分です。途中にある市庁舎。
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ネクロポリに到着。売店で簡単な案内図を借り、見学スタート!
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Tomba dei giocolieri(曲芸師達の墓)
紀元前510年頃 1961年発見
ネクロポリに入ってすぐにあるお墓。葬式に行われた曲芸の様子が描かれています。 -
さぁ、次のお墓へ!
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広大な丘陵地
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次のお墓への入り口です。
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Tomba della Pulcella(少女或いは侍女の墓)
紀元前5世紀終わり 1865年発見
両側の壁にカップルの宴会の様子が描かれています。 -
Tomba delle leonesse(雌ライオンの墓)
紀元前520年頃 1874年発見
正面上部には雌ライオンが2頭向かい合っています。ダンサーや音楽家、宴会、下部には波間に跳ねるイルカが描かれています。 -
疲れた時は、ベンチにて休憩しましょう。炎天下を歩くのは結構キツイので。
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Tomba della caccia e pesca(猟と漁の墓)
紀元前510-520年頃 1873年発見
二つのお墓が繋がっています。手前の部屋は狩りからの帰りの場面、奥の部屋の正面には漁のシーンが描かれています。 -
Tomba dei Caronti(カロンティの墓)
紀元前125-150年頃 1960年発見
カロンテはエトルリアの死の悪魔で、ギリシャ神話のカロンテ(冥土の川の渡し守)よりきています。二つの墓の入り口上部に偽の扉の絵(あの世への入り口)が描かれています。 -
もう一つの墓の入り口
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まだまだお墓は続きます。
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Tomba 5636(墓 5636)
紀元前3世紀後半頃 1969年発見
名前が付いておらず、番号がふってあるお墓。子供と松明を持ったエトルリアの死神(女性)に付き添われ、あの世に向かう死者。あの世の入り口にはカロンテ、その前には先祖が死者を迎えています。 -
Tomba 5591(墓 5591)
紀元前490-500年 1968-69発見
正面の壁には、笛を吹く人、酒盃を持つ人、豪華な衣装をまとった女性が描かれています。この女性の絵は特別な意味を持ち、この墓に埋葬された死者を描いたものと解釈されています。 -
Tomba della fustigazione(ムチ打ちの墓)
紀元前490年頃 1960年発見
このお墓も踊る人や琴を奏でる人が描かれていますが、右側の壁にはエロティックな場面が描かれています。このエロティックな要素は、他のお墓には見られません。 -
Tomba dei leopardi(豹の墓)
紀元前470年頃 1875年発見
これも死者を崇めるための宴会の模様が描かれています。多彩な色彩画です。 -
お墓の名前は正面上部に描かれた豹から来ています。
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Tomba dei baccanti(バッカス巫女の墓)
紀元前500-510年 1874年発見
小さい森でバッカス祭のダンスの様子が描かれています。酒盃を持って踊り、演奏している酔った人たちはディオニソス崇拝に結びつくようです。正面の壁の右側のカップルは、墓の発注者とその妻と思われています。 -
お墓の入り口に、イタリア語と英語で説明が書いてあります。私が訪れた時は15のお墓が見学可能でした。お墓は狭い階段を下り、ガラス越しに内部を見ます。その時に電気を点けるのをお忘れなく!
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