スリランカ　キャンディ～コロンボ列車の旅

2007/03 - 2007/03

世界一安い航空券を求めてスリランカまで。そのスリランカの古都キャンディからコロンボまでの風光明媚で、にぎやかな列車の旅。

エリア キャンディ(スリランカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: タイ国際航空

ここがスリランカの古都キャンディ。朝もやの中。空気はひんやりしていて気持ちがいい。コロンボの熱気がうそのよう。

キャンディの象徴、仏歯寺。

静寂な仏歯寺の中。荘厳なキリスト教会もいいし、幾何学的なモスクも好きだけれども、仏教の寺院はなんだか落ち着く。

遠足なのかな？学校の子どもたちが並んで参拝するところ。

とてつもなく大きな街路樹。駅がもうすぐ。

商店街のスナック菓子屋さん。おいしそうなスナック菓子を袋詰めをしてくれる。

列車が走っていないときの線路はやはり通路。ただし、キャンディのこの線路は途上国にしては以外に列車の通行料が多いような。大丈夫？

すいか屋さん。

ここがキャンディの駅。

いよいよ列車が走り出す。本当は一等車の切符をかったけれども、二等車は窓が開閉できたので、二等車へ。

まわりの席は、親子連れの遠足のお客さんでいっぱい。日本人の私に興味をもったよう。

こういうふれあいがあるのが、列車の旅のよいところだと思う。バスだと対面できないし。

谷間に田畑がひろがる。

列車は高原を進んでいきます。緑濃く空気もすずしい。

みんな陽気。

途中の駅で、親子連れの団体は降りていく。

さようなら。つかの間の楽しいひと時をありがとう。

いよいよコロンボのホームへと列車が滑り込む。

ホームへと降り立つ。

ここまで牽引してきた機関車。ご苦労様。