【2】突撃！３カ国周遊（？）旅行記～上海・メダン・シンガポール～

2006/08/17 - 2006/08/21

【2】突撃！３カ国周遊（？）旅行記～上海・メダン・シンガポール～　
Ｐａｒｔ２です。

上海を後にし、シルクエアー航空でインドネシア・メダンへ。

※メダンとは、スマトラ島東北部に位置する都市。
　スマトラ島最大の都市で、人口規模からいえば、ジャカルタ(首都）、スラバヤ(東ジャワ）、バンドゥン(西ジャワ）に次ぎ、インドネシア第四の都市です。イスラム教徒。


メダンで観光、パダン料理、結婚式(これがメインだ)を済ませ４日間滞在の後、ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙを経由します。

ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ・チャンギ空港では、空港内のホテルを予約したにも関わらず、出国してしまい、ホテルを取り直す破目に。

空港内のホテル予約カウンターで聞けば、うっかり出てしまう人が多いとの事。
うっかり出国しないように気をつけて（いないと思うけど）

しかし、上海、メダンと来てのシンガポール。。
道がきれい！空気がきれい！大都会！

チャイナタウン～オーチャード～を回りました。

エリア スマトラ島(インドネシア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー

【インドネシア・メダン】

マイムーン王宮。

19世紀にこの地を統治していたデリ王族（スルタン）、マクムン・アルラッシュによって1888年に建てられる。
ここで政治をし、生活をしていたそうだ。

現在もスルタンの末裔が住んでいるそうです。

夜になると賑やかになるんでしょうね。

街は日中はかなり埃っぽい。上海もすごかったが、負けてないです。排気ガスも蔓延全開！

“ベチャ”という乗り物。

のんきだねぇ。

マスジッ・ラヤ

1906年にデリ人のスルタンによって建てられたメダンで唯一のモスク。
モロッコ様式。

お祈りを捧げる台座があり、ちゃんとアラーの神の聖地に向いています。

廊下やホールの窓の形がちゃんとモスクの形。

かわいいね。

ステンドガラスもちゃんとついてる。

お洒落です。

いよいよ結婚式。

中央に新郎新婦と、向こうの家族です。
大家族ですよ。この他にも数名（お兄さん、弟、妹…）

行く前に妹に出席する姉妹全員の名前を書いてもらったのですが…とても覚えきれんわ(爆)

親族の女性陣は民族衣装を着ていました。
日本で言うと“着物”みたいなものでしょうか？
メイクも濃い目でバッチリ、髪型も凝ったアップにし、派手でキレイ。

インドネシア的結婚式。

規模が違う！妹達は４００人位。その数では少人数クラス。あるホテルでは５００人以下だとダメと断られたそう。

新婦は、まず民族衣装→ウエディングドレス→お色直し。

ゲストが続々入場→テキトーにテーブルに座る。
→だいたい揃ったところで新郎新婦と家族が入場。
→中央の椅子に座り、両側に両親が座ります。

私は母親の代理として座りました（一番右）
今回特別に衣装を借りました！ギラギラで素敵な衣装。

まずは式。
　?ガムランの音楽に合わせてダンサー達が踊る
　（よくバリで見るような民族的な踊り）
　?本人達スピーチ、両親スピーチ
　?いよいよ宴会が始まりです。

と言ってもバイキング形式なので皆ぞろぞろと料理を取りに行き、おのおのおしゃべりをしながらご飯を食べるだけ。

女性ダンサーはきれいなのですが、男性のメイクが！

ぷ、ぷぷぅ。

笑いを取ってるわけでは、決してないだろうけど。

両親や新郎新婦に挨拶に来て、お祝いの言葉を言ったり、おしゃべりしたり写真を撮ったり。

とっても自由。大体食事が終わったら挨拶に来て、そして帰っていきます。
“え！？帰るんかい！？”って感じ。

でも皆とっても楽しそうで、食事も自由、来るのも自由なら帰る時間も自由。
服装も自由（Ｔシャツ・短パンで来てたりして）両親に挨拶に来てお祝いを言って帰って行く。

新婦のお色直しの再入場も時には親戚ぐらいしか残ってないの！

最後に全員で記念撮影！

…っていうか、

集合写真の撮り方、間違ってない？？
新郎新婦が前でしょ。普通。

完全に、埋もれてます…(-_-;)

メダンにもカルフール、あります。

見よ！この陳列の鮮やかさ！

お見事。

こちらではビールといえばビンタンビール。

ヒー(ノ゜?゜;)ノ　辛そう。

シンガポールに向かう飛行機の中で。

ニコニコです。

【シンガポール】

チャイナタウンの一角。

ジューススタンド。
好きな果物・野菜を言うとジュースにしてくれる。

マンゴーを注文。人の良い笑顔を向けてくれました。

ちょっと不気味。。