イースター島　空と雲とモアイと馬

2007/04/08 - 2007/04/12

４月の頭にイースター島に行ってきました。

お目当てはもちろんモアイ！！
しかしながらふたを開ければイースター島のその大自然に大感銘！！

空！雲！緑！大地！海！太陽！星！野良馬！！

人智を尽くした創造物とそれを遙かに超えた大自然。

説明しようにも、あの感動は観ないとわからないとしか言いようがありません。


今回の旅はアルゼンチン旅行も含んでいましたので、
成田〜ヒューストン〜ブエノスアイレス（所要時間ほぼ２日！）で１泊の後、
ブエノス〜サンチアゴ〜イースター島というフライトになりました。
ブエノスからイースター島のフライトは７時間半くらいですが南米の飛行機は遅延が多いとのことで、トランジットに余裕を持つと結局１日費やされます。

イースター島への旅行日数は４泊５日。

モアイしかないイースター島、暇をもてあますのではと懸念していましたが。

とんでもない！！ぜひ最低でも４泊５日は滞在してください！

前述の通り、移動に丸１日費やされますので往復２日はつぶれますから、正味滞在は３日間になります。

そしてぜひ！ツアーに参加するのをお薦めします！

島内は未舗装路が多くかなり不便な上、モアイは島内各所に点在しているので、レンタカーを借りて自分で調べて行くよりも効率がいいと思います。

しかもできれば英語ガイドの外国人ツアー。

語学力など恐れるに足りません。
私の英語も中学生レベルです。
空港に着いたらツアーの日程表をもらえるので、まずはそれをみて日本語ガイドブックを読み、ある程度観光スポットの予習しておけば、英語のガイドでも十分に理解できます。

周りが自分たちの言語を理解していないのは、ある意味で自由です。
好き勝手な感想言いながらはしゃげるし、食事中の世間話（日本の地元の話とか）に煩わされることがないのはとてもいいです。

イースター島は天候が変わりやすいので雨具を持っていくのをお薦めします。
私が行った時は通り雨が何度も降ったので、雨合羽よりも折りたたみの傘で一瞬しのぐ方が楽でした。（基本的に暑いので脱着が面倒です）

それから観光島とはいえ、田舎で夜はすぐに真っ暗になってしまうので懐中電灯もあると便利です。
ホテルの前の道ですら暗く、実は道に迷ったりもしました。

何もない島だからこそ、ホテルライフを充実させようと高級ホテルを選びました。
しかしながら、ホテルの作り自体も平屋のリゾートコテージ風ですし、やはり都会で同じ値段を払った時のサービスとは全く違いますから、ホテルのランクはもしかしたら下げていいかもしれません。

ここの良さは日本人のスタッフの方がいることで、お手洗いが詰まったなどのトラブルやちょっとした要望が伝えやすいので気が楽でした。

そうそう、南米のお手洗いは紙を流しません。
横に設置されているゴミ箱に捨てます。
これも衝撃の一つでした。

エリア イースター島(チリ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ラタム チリ

この旅行記へのコメント （1）

• ばーちゃわーるどさん 2012/05/04 21:23:16

  イースター島模型化しちゃいました

  イースター島＆モアイ像
  あこがれますよねぇ
  
  私は小学生の頃からずっと行きたくてたまりませんでした。
  
  私が訪問したのはもう16年も前になりますが、
  https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10093754/
  
  
  16年ぶりにイースター島を模型化しちゃいました。
  良かったら見てみて下さい。
  http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e122109082
  ※オークションサイトになっているので、
  間違えて落札してしまわない様に気をつけて下さい。
  
  今年は家族でサマルカンドに行きますが、
  次回はイースター島に娘（5歳）を是非連れて行きたいと思います。