アリエッタホテル＆オステリア宿泊記

2007/05/19 - 2007/05/20

編集中
東京･五反田の「アリエッタホテル＆トラットリア」の姉妹ホテル「アリエッタホテル＆オステリア」が５月10日、大阪のビジネス街本町にオープンしました。デザイナーズホテルを標榜するだけに奇抜なデザインは非常に目立つ存在です。デザインコンセプトは「イタリアンとアジアンの融合したラグジュアリー空間」。オープンして間もない土曜日に宿泊してみました。
予約は楽天トラベルからスーペリアシングルを￥6,500（朝食付き）で。

エリア 心斎橋・淀屋橋(大阪)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

イタリアンな外観
14階建の赤を基調にした外壁とテント屋根がビジネス街ではいやでも目を惹きます。

エントランス
こじんまりとしたエントランスは２階にあります。１階からはエレベータか階段で。

ロビー
天井の高いロビーにはソファがズラリと。柱などに取り付けられた鏡はフロントからの死角を解消するようです。

２階エレベータホール
このエレベータはフロント正面にあり、セキュリティ確保を図ります。ただし、エレベータは１基だけ。

バリアフリー
エレベータの操作パネルです。点字表示はもちろん、数字は全て浮文字になっており視覚に障害がある人にも考慮されています。

客室階エレベータホール
11階のエレベータホールです。立派な革張りの椅子が２脚。

1107号室
エレベータホールのすぐそばだったので深夜酔っ払って帰ってくるゲストの騒音には悩まされました。

節電スイッチ
ルームキーに付いているタグを差し込むと室内の電源がオンになります。
先日利用した「ドーミーイン梅田東」と同じです。

セミダブルベッド
1400ミリのセミダブルベッドが部屋の大半を占めています。ベッドの上にあるのは何でしょう？

フローリング
客室内はバスルームも含めて全てフローリングになっています。

デスク
POPや広告類は一切置いてありません。机上に所狭しと広告を置いているホテルは見習うべし！

アクセント
真っ赤な時計がアクセントに。イタリア製かと思いきや日本製でした。

ステーショナリー
ペン、封筒、便箋などなかなか充実しています。右側はサービス案内と宿泊約款。

デスクチェア
籐製の椅子。籐はホテル内各所で使用されています。ただ、椅子はこれだけなのでゆったり寛げるソファが欲しいところ。

ナイトテーブル
ヘッドボードから突き出た構造になっています。左にはエアコン用リモコン。

冷蔵庫
最近流行の持ち込み専用。ちなみにティーセットはポットも含めフロントからの貸し出しになります。

ズボンプレッサー
各階に２台用意されています。

バスルーム
ずいぶんゆったりした配置になっています。ただし、掃除はイマイチ。髪の毛が数本落ちていました。

洗面台
シンプルなベイシンは使い勝手良好。鏡は曇り止め付きです。

アメニティバスケット
ベッドの上にのっていたものはこれでした。

その中身
ロングパジャマ、バスタオル、フェイスタオル、ウオッシュタオル、ドライヤー、歯磨きセット、髭剃りです。これ以外はフロントに用意されています。

シャンプーなど
ちょっと洒落たボトル入り。メーカーはポーラでした。

ペーパーホルダー
デザイン上一番目を惹いたのはこのトイレットペーパーホルダーです。

バリアフリー２
バスルームとの間に段差は全くありません。ドアレールも埋め込まれています。車椅子でも容易に出入りできそう。

ルームキー
キーの他、ルームナンバータグ、電源タグ、そして銅でできたコルクを模した飾り。非常に重いです。

部屋からの眺望
ビルだらけです。低層階は何も見えない部屋もあるのでは？高層階をリクエストしていて良かった・・・。

朝食会場
とは言ってもロビーです。右奥に仮設のブッフェカウンターが見えます。コーヒー、ジュース、パン、シリアル、ヨーグルトが用意されています。食器は全て紙製です。

ネームサイン
裏側から撮ってしまいました。