新緑の松之山温泉

2007/05/08 - 2007/05/08

　松之山温泉郷は、新潟と長野の県境にたたずむ山あいにあり、世界一の豪雪地の温泉です。5月8日現在も、山の谷間にはまだ雪が残っていました。

　松之山温泉は化石温泉です。なぜ山の中の温泉なのに塩分が強いかと言えば、地下に閉じ込められた1200万年前の海水がマグマで温められ噴出する「ジオプレッシャー型温泉」なのです。

　地下に溜まっている石油みたいなもので、閉じ込められた海水ですので、ここの温泉が、いつか枯渇するのではと気がかりです。

　温泉街のまん中へんに市営の共同浴場「鷹の湯」がある。露天風呂は小川に面し、せせらぎの音か聞こえます。入湯料400円。

エリア 松之山温泉(新潟)

松之山温泉は、越後三名湯にも数えられ、薬効の高さで知られています。泉質は塩化物泉で天然自噴、源泉温度92度で、旅館は12〜13件あります。

関越高速道、谷川周辺

国道405号

かやぶき屋根の民家

農家のいろり

だいごんじ高原のキャンプ場

残雪の残るせせらぎ

もう少しすると牧場に放牛される

水芭蕉

たんぽぽ

岩かがみ

可憐な「すみれ」

木の花、名前は不明です

山菜のぜんまい

この旅行記へのコメント （1）

• ツーリスト今中さん 2007/05/21 19:13:59

  オオカメノキではないでしょうか

  ご無沙汰しております。
  
  「日本の旅」拝見しました。
  （まだ、途中です）
  
  この白い花は多分、オオカメノキではないでしょうか。
  北海道でも見られます（が、まだまだ先です）
  一応、図鑑で確認しましたが。
  
  続きを拝見しますので。
  また、後ほど。