2007/05/03 - 2007/05/04
311位(同エリア436件中)
モリモリさん
去年の年末から年始にかけて、慌しく過ごした反省を踏まえ、「今回はゆっくりと旅行しよう」のコンセプトのもと、温泉を織り交ぜた旅を企画しました。思いっきり骨休めするぞ、と決意して臨んだ旅でしたが・・・
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船
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乗船一時間前にターミナルへ到着。
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イミグレを通過します。
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数時間後にプサンに向けて出航する「カメリア」です。
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今回乗船する「ビートル5世」です。2階席をゲットです。
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福岡タワーやヤフードームがあるシーサイド百道(ももち)を背後に見ながら。
前回の旅行では、出発時からカメラの調子が悪かったので、このシーンが撮れませんでした。今回は購入したてでしたので、そんな心配は無用でした。 -
途中、福岡に向かうビートルとすれ違いました。
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ビートルでは、乗務員さんがワゴン販売を行っています。小腹が空いていたので、「小春弁当」と缶ビールをオーダー。お弁当は忘れましたが、ビール1本150円なのが免税のお得感を味わえます。
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大きなトラブルもなく、無事プサンに到着。
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地下鉄で一路南浦洞へ向かいます。
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向かった先は、「ソンジンガン」というシジミ料理屋さんです。ソンジンガンという川で採れたシジミを使っているのがウリとのことです。シジミ汁定食とシジミビビンバをオーダーしました。汁は少々土臭さが残っていましたが美味しくいただけました。ビビンバは野菜のシャキシャキ感がとても心地よかったです。しかし、それ以上に感激したのが、おかずにあるサバと大根の煮付けがとっても美味しかったことです。パーツが大きく、見た感じ圧迫感があったのですが、コチュジャンの味ととてもマッチしていました。思わず「サバ大根」と命名しました。
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初日の宿は釜谷温泉(プコクオンチョン)にとってたので、沙山まで地下鉄に乗り、バスターミナルに向かいます。
地下鉄を降り、地上に出るとロッテのスーパーがあります。とても賑やかなところです。
バスターミナルはこの建物に隣接しています。
実を言うと、この辺りは町外れのイメージがあったので、予め昼ご飯を済ませてきたのですが、この賑やかさを見る限り、何らかの食堂は難なく見つかるはずです。 -
バスターミナル正面から撮ったものです。
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切符売り場は2階にあります。建物中央にカウンターがあります。どこのカウンターでも購入できます。
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下に降りてバスを待ちます。
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という前に、もう待ち構えていました。
乗客は我々を含めて5人ほど。平日の昼過ぎということもあり、少ないのもうなずけます。 -
ターミナルの売店でアイスクリームを買いました。フナ型もなかと栗アイスです。
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程なくして高速道路に入ります。一番前に座るとスリル満点です。おかげで転寝もままならないほどでした(あせった顔です)。
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料金所です。
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予定通り1時間10分で釜谷に到着。バスターミナル横のスーパーでトマトアイスをゲット。
あと、こまごまとしたものも買いましたが、概してプサンの物価より安く感じました。 -
10分ほど歩くと今回宿泊する「釜谷ハワイ」ホテルの入口が見えてきます。入場ゲートでチェックインします。
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部屋はセミダブルとシングル(小)のツイン。日本の観光ホテルの造りと殆ど同じでした。
部屋の扉を開けると、玄関スペースがあり、そこで靴を脱ぐのがユニークでした。 -
部屋からの風景。とてものどかです。
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貸切バスが何台も停まっています。団体客でしょうか。
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ホテルに着いて驚いたこと。それはとてつもなく敷地が広いことでした。宿泊施設もさることながら、大浴場、屋外のジャグジー、室内プール(小児用、競泳用)、レストラン、室内の舞台会場、遊園地施設、野外広場、丘陵地を登りきったところの庭園、その先に草の上をすべるソリ遊び場・・・。空気もおいしく散歩するには最高ですが、ひと通り見るだけでも大層な時間を要します。そしてもっと印象的だったのが、団体客(中学生の修学旅行 男女共学と男子校の2校)以外のお客さんと殆ど会わなかったことです。平日だからでしょうか・・・。
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大浴場での入浴のあと、晩御飯を食べようということで、フロントの方にレストランを尋ねたところ、ホテル内の韓国料理店を紹介されました。が、行ってみるとお客さんの姿がありませんでした。
ちょっと不安になったので結局外で食べることにしました。
目抜きの通りに出ると、カルビ屋さんや海鮮を食べさせてくれる店が多く(殆どがお客さんなし)、どこも呼び込みのアジュマが張り切っていました。そういったお店をパスしていくと、少し外れたカルビ屋さんが結構賑わっていたので、そこに入ることに。
英語、日本語は勿論通じず、メニューを指しながら一方的なハングルでの説明のあと、「じゃあ、これ」と注文して出てきたのが豚トロでした。 -
食事は、ということでカルビ湯をオーダーしました。どちらも美味しかったです。
お勘定を済まそうとしたら、「ちょっと待って」とむいたりんごを出してくれたりと、暖かいサービスもありました。 -
食後、ホテルの敷地を散歩していたら、生徒さんたちがキャンプファイアーで盛り上がっていました。
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翌朝、ひとっ風呂浴びたあと、朝ご飯を食べようと昨日と同じ通りを歩きましたが、開いているお店を見つけられず、ウロウロしていました。一本裏の通りを行くと銀行があり、開店前の準備をしていた女性に「この辺で朝ご飯が食べられるところを知りませんか」とたずねたところ目抜きの通りにあるそのお店まで連れて行ってくれました。
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お店のアジュマに何が出来るか尋ね、結局モヤシクッパとキムチチゲをオーダー。
食事中に気づいたことですが、カルビ屋さんもこのお店も季節が春だからか、土地柄なのかは分かりませんが、おかずの野菜が冬に食べたときより美味しかったです。瑞々しさを感じました。エゴマの葉もこんなに美味いのかと感心したほどです。あと、個人的には目玉焼きがでたのが嬉しかったです。 -
目抜きの通りです。のどかです。週末、オンシーズンでなくて少しホッとしました。
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食後の散歩にて。広場で生徒さんたちがフォークダンスを楽しんでいました。
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ホテル内のファミマでクランチアイスをゲット。
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チェックアウトまでのわずかな時間で、1階にある博物館へ(無料)。地球の創世記からの動物の進化の過程が剥製などとともに展示していました。観光施設にこのようなスペースがあるのも珍しいと思いました。写真は、みんな一斉に「こんにちは!」
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11時ごろにチェックアウト。ターミナル隣のスーパーで購入したコーンパン(クリームサンド)と胡麻入り豆乳をもってプサン行きのバスに乗り込みます。
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