那覇・琉球料理 ・世界遺産　斎場御嶽

2007/04/28 - 2007/04/30

今回４回目の沖縄。
２泊３日と短かい滞在なので、
2008年版まっぷる版沖縄ドライブに掲載されていた
「南部シーサイド心の旅」を一部なぞって観光してみました。
初日は、琉球料理の老舗、美栄へ。2日目はDFS→琉球ガラス村→茶処真壁ちなー→ひめゆり平和祈念資料館→平和祈念公園→斎場御嶽へ。3日目は、朝食で有名な沖縄第一ホテルへ。

エリア 沖縄

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: ANAグループ

初日の夕食は、琉球料理の「美栄」で。
50年前からやっているようです。

個室で一品ずつお料理を運んできてくれるスタイル。
とっても落ち着ける空間でそれも気に入ってしまった。再訪したいと思うお店。
帰り際のお店の方の見送り方もとても丁寧で、似ているな・・・と思い起こしたお店は京都出町柳の梁山泊だ。後々まで印象に残る良いお店。

美味しいとともに、漆器に盛られて美しい。

DFSｷﾞｬﾗﾘｱ・沖縄内で車を借りた。
GW中ということもあるからか、受付をして実際に車に乗れるまでに３０分以上掛った。
写真は、車待ちの様子。

2日目の最初の目的地、琉球ガラス村。

ここで、末吉清一氏のぐいのみを購入。
宇宙を模したような、深い藍色のもの。

琉球ガラス村から次の目的地、茶処真壁ちなーへ行き、昼食。登録有形文化財に指定されている民家を利用した店と、るるぶに書かれていた。行く前は建物はいいかもしれないけど、食事はいまいちかな・・と思いあまり気乗りしなかったけど、食事が美味しかったので、行って良かった。お客さんは地元の人が多いように思われた。

頼んだ野菜そば。大・中・小とあって、これは中。
かなり量は多め。

これはちゃんぷるの定食。

真壁ちなーの庭と外観。

真壁ちなーから次は、ひめゆり平和祈念資料館→
平和祈念公園へ。

写真は、平和祈念公園の平和の礎。

平和祈念公園から、次の目的地の斎場御嶽（せーふぁうたき）への途中で立ち寄ったテルちゃん鮮魚店。知念照子さんという方がやってるからテルちゃんみたいだけど、名前がかわいい。ここでもずくとサツマイモのてんぷらを食べた。

世界遺産である琉球王国最高の聖地「斎場御嶽」

2本の鍾乳石からしたたる水滴で占いをしていたらしい。

この三角形のつきあたり部分は、拝所らしい。三角形の奥へ入ると海が見える。

3日目は午前中しか時間がなかったので、
沖縄第一ホテルでの朝食が唯一のイベント。
ここは、（確か）ANAの機内誌にホテルの朝食特集のような企画ページに掲載されていて、ずーっと気になっていたところだ。
まずは、これだけ予めテーブルに食事が並べられていた。ここの朝食は、この１食で50品目摂れて、586キロカロリーらしい。

これはオオタニワタリのおひたし。

左がイチョーバーのゴマ和え、隣がセロリ。

サラダ、隣はパパイヤ。

紅イモと田芋の甘煮。

島らっきょう、パパイヤ。

紅イモパンとうこんパン。

シークワーサージュース、豆乳。

アロエ。

もずく。ちょっとにんにくが効いている。

長命草。

天芽（あまめ）。

青豆ぜんざい。

フルーツ。

最後にコーヒーか、薬草茶を選べる。
写真は、薬草茶。急須は、大嶺實清氏のものだそうです。

朝食を摂ったところは、ロビーのような場所だったが、そこには人間国宝の金城次郎の作品が飾られていたり、大嶺實清の作品、宮城須美子作品、芭蕉布の照明などが販売されていた。何気なく良さそうなものが
置かれ、販売されてました。

第一ホテルの外観。食事は美栄に引き続き、
とっても印象に残る美味しいものであって、そして、
良い時間を過ごせた。今度は宿泊してみたい。