台北再発見

2007/04/22 - 2007/04/26

夫『また、何処か旅行行こか？』
妻『去年行った台湾、無茶苦茶楽しかったわ。』
夫『そんなに面白かったか？』
妻『うん、ホンマに楽しかった、面白かった。』
と言うことで、半年ぶりに台北へ。
昨年行けなかった台北１０１と九分へは絶対行くぞ。
4泊5日、全くのフリータイムで台北の街を東へ西へブラブラ。
ホントに飽きない台北、人懐っこい台北でした。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

桃園国際空港。
関空から2時間チョット。
懐かしい風景です。

今回の宿泊は美麗信花園酒店（ミラーマーガーデン）。
MRT忠孝新生駅から徒歩で10分程。
国立台北科技大学沿いの並木道を毎日歩いていました。

近くには有名店はないようですが、学生御用達の店が有ります。

ホテルの向かいにセブンイレブンがあります。
日本の駅弁フェアーが行われていました。

ホテルの横を走る建国高架道路の高架下にある八徳市場。
地元御用達の生鮮食料品、衣料品、雑貨が売っています。
ただ営業は午前中のみ？
夜にはこの前で、行灯（？）やランプが売っているみたいです。

八徳市場で毎朝買っていたマンゴー。
一個100元前後。日本と比べたらムチャ安くて、旨い。
日本へ持って帰りたい位でした。（でもそれは違法です。くれぐれも）

この期間台北は天気が良くなかったです。
霧雨か曇りばかりでした。（日頃の行いが悪いのか？）
台北１０１も行ったのですが、入場券売り場で今展望台へ行っても何も見えませんと言われ、展望台は諦めました。

国父記念館も平日で、雨の為すいていました。
その分、儀仗兵の交代式は真ん前で見ることが出来、迫力満点でした。

さあ、九分へ。
市内からバスで。乗場はMRT忠孝復興を出てすぐ。

1時間20分程で着きました。
でも天気が。
九分は霧に包まれていました。まあこれも違った趣が。

天気がよければ、海と島々が見えるそうです。
♪霧にむせぶ九分♪　と思わず口ずさみました。

九分で見かけた豚の行商車。
ほんとは半身の豚が荷台に載っていました。

帰りは瑞芳から台北まで台湾国鉄で。
台北まで自強號（特急）で40分程。

第２月台（プラットホーム）で電車を待っていると、突然、ベントウッ、ベントウッの声。
一瞬意味が分からず、何っ？
そう、駅弁を売っていたのです。

一個50元の便當。
ほかべん程あつあつではないですが、ホテルで食べても温かかったです。
中身も味も分からなかったので一つしか買わなかったのが、反省。

台北の地下街では、ボーリング大会が行われていました。
Wiiは台湾でも人気みたい。

昨年も来た故宮博物院。4時間程いました。
４階の三希堂、なかなかシックで良かったです。

故宮博物院の帰り、まだ士林夜市に行くには時間があったので、士林官邸へ。非常に良く手入れされた立派な庭園です。ここの入場料が無料なのが信じられません。絶対にお薦めです。

園内を散歩していた豚くんです。首輪はしていなかったですが、れっきとした飼い豚くんです。でも飼い主の言うことはあまり聞かないみたい。

日本では今年の干支は亥。でも台湾では豚？（ホント？）
豚をモチーフにしたアートフラワーがあちこちにありました。
だったら来年は子のアートフラワーかな。よし、確かめに来たろう。

今日が最終日。
ホテルからタクシーで龍山寺へ。

老若男女で賑わっていました。みんなの願い事は？
私の願いは　又台北へこれます様に。

ホントに楽しくて、面白かった、美味しかった台北でした。
台湾の人たちの優しさを感じた5日間でした。