ワイナリー＆ブルワリー巡り(8) リバーヘッド・エステート（クメウ）

2007/04/20 - 2007/04/20

　クメウのワイナリー地帯で最近、人気急上昇、注目エリアのリバーヘッド（Riverhead)。そこにブルワリー＆フルーツ・ワイナリーの「リバーヘッド・エステート」があります。スーパーや一般の酒屋では一切販売していない、ここでしか飲めない手作り製法のビールが自慢です。これぞ、ブルワリーを訪れる醍醐味。
　ビールのテイスティングは＄８で、５種のセット。試飲というより、しっかりビールのセットという量です。これはおツマミが欲しい！　併設のレストラン・カフェでチーズボードなど注文しないとおツマミなどはついてきませんので、こっそりナッツ類など持参した方がいいかも。その点、日本の「先付け」という習慣は偉大だな〜。
　
　ビール製造過程の見学は予約すれば、スタッフさんがガイドしてくれます。私たちがリサーチで訪れた時は、別に予約してなかったんですが、「ロトルアでB&Bをやってる者で、時折日本人ゲストの皆さんをオークランドまでガイドするので、今日はリサーチに来ました」と言うと、工場のオーナーさんがベビーを抱きながらガイドしてくれました。……こういう気さくさ・素朴さが、とってもKIWIらしい。
　この日は、ヒロ＆ポール、オーストラリアから来ていたポールの妹ルイーズ、それにロトエフ亭のリピーターのお客様でお友達になってしまったオークランド在住の北野さんご夫妻も誘い、JJも一緒。５人と１匹のワイナリー＆ブルワリー・リサーチ・ドライブでした。

表紙の画像がビール５種テイスティング・セット。４種のレギュラーに加え、シーズン毎に特別な１つが加わります。コースターの裏がそれぞれのビールの説明書になっています。

＊KIWI-RACCOの日本語ガイドで、ロトルア連泊＋オークランドのワイナリー＆ブルワリー巡り。５名までの貸切で、プランも自由自在です。
　★＜KIWI-RACCOレイク・ロトエフB&Bだより＞サイト
　http://web.mac.com/hiroe_kh18/

エリア オークランド(ニュージーランド)

リバーヘッド・エステートの看板
ホップを効かせたビール作りを誇っているので、ロゴにもホップのデザイン。

すっきり明るい感じの外観

内部は３つのパートがあります
奥のビア・カウンター

落ち着いて食事したい方には、レストラン

やわらかい陽射しが気持ちいいテラス席

ビア・カウンター横には、世界各国の珍しいビールも。
ビール好きにはたまらない

ビール製造過程の説明をしてくれたスティーブさん（赤ちゃんを抱いてる人）。

これがホップ
味の決め手！
ヒロはホップの効いたビールが好きです

これは、このブルワリーが、元々タウランガにあった頃の「パイロット・ベイ・ブルワリー」時代のロゴ。
名前と場所は変わったけど、製法はそのまま引き継がれています。

フルーツワイン醸造所はビール工場の隣に

ビールのテイスティングは、タップから注いでくれます。
番号がビールの種類
１種類でも５種セットでも

フルーツワインの試飲もできます（有料）

コースターの説明を真剣に見る邦男さん＆千昭さん
量を知らないで４人分注文したら、こんな量だった！
運転手のポールは飲めないし…
（ちょっぴり味見はしました）
「これは全部は飲めないよ〜！」
ポールが隣のテーブルの人（見知らぬ人です、もちろん）に１セットあげちゃいました。

説明書も兼ねるコースター・カード
色合いも可愛い

コースターが、通路の壁飾りのアクセントもになっていました