ドバイ博物館

2007/04/18 - 2007/04/18

エミレーツ航空でイスタンブールへ向かうトランジットの時間を利用して、ドバイ博物館を見学に行きました。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エミレーツ航空

クリーク沿いの古い城砦を利用して作られた博物館の入り口。

カモメが飛び交い、海沿いの町という雰囲気がたっぷり！

建物へ入るドアは木製の彫刻が施されています。アラブ風というより、インド風なデザイン？中庭の強烈な日差しと、建物内の暗さのコントラストがいかにも砂漠の国といった雰囲気。

展示は２０世紀初頭から中盤ごろの、ドバイの生活の様子が中心です。

あまりにリアルなので、思わず撮影！

チャイと水タバコは定番♪

スパイス売りのおじさん。

砂漠に住むベドウィンのテントの中には、ヤギの毛だけで織ったシンプルなキリムが貼られていました。

海の底から水面を見上げて・・・。真珠を素もぐりでとっていたんですね。

月明かりの下で地引網の手入れ？

３０００年以上前の装身具や生活道具の展示。こちらのほうがホンモノだし、価値もあるのだろうけど、迫力ある人形の展示のあとだと、なんとなく興味ウス、、、なのでした。

ミュージアムショップは、展示品とはほとんど関係のないものばかりだけど、なかなか充実の品揃えでした。アラブ風のナイフがほしかったんだけど、これはもって帰れるのかなぁ。

博物館の出口。大きなダウ船が飾られています。

今も庶民の生活はあんまり変わってないのかも。。。華やかなホテルやショッピングセンターでなく、地元の人々の生活をもっと見てみたいと思うのでした。

定番アブラで、クリークの向こう側へ戻ります。