武蔵の里「武蔵の里と秘湯の旅　その１」

2006/09/06 - 2006/09/06

　９月６日、我が社のお客さんと約束をしていた温泉に行ってきました。

　事前にどこの温泉に行くか聞いていたのですが、よくわからないため半ばミステリーツアーとなってしまいました＾＾；

　最初はエクリプス・スパイダーで行く予定だったのですが人数が二人から三人になったためさすがにきついという話に。

　我がインプで行くか、それともエスティマ・ルシーダで行くか、はたまたクルーガで行くかとの話になったのですが、インプは現在のセッティングで後ろに人を乗せるのはちょっと＾＾；

　私が後ろの席に乗ったら絶対酔うだろうってくらい揺れます＾＾；

　そんな事情から却下となり、ルシーダかクルーガかとの話になっていました。

　集合場所も当初、お客さんの会社だったのですが直前に変更、朝９時過ぎ、わざわざ私の家まで迎えに来てくださいました＾＾；

挫折禁止（松村博司の貧乏旅日記）
「武蔵の里と秘湯の旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/?tag=%C9%F0%C2%A2%A4%CE%CE%A4

エリア 美作・湯郷温泉(岡山)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

　で、今日のお供はルシーダに決定！

　空はあいにくの天気です。
　いつもの山陽自動車道、山陽ＩＣ付近。土砂降りですな＾＾；

　今日はさらに北上、いったいどこまで行くんだ。

　今日は後ろの席でおとなしく。
　以前はみんなでどこかに行くという話になると、必ず後ろの席に座ってました。
　普段、運転席か助手席にしか乗らないのでたまに乗る機会があると後ろに座りたがる、たぶんそういうことだと思います。

　それにしても大荒れだ＾＾；

　Ｆ１が開催された元ＴＩサーキット、現岡山国際サーキットのある英田町を越え、さらに湯郷温泉を越え美作ＩＣまで来ました。
　ここから北ってあまり行った記憶無いんですよね。普段、北上するときは国道５３号線や１８０号線を使っているので＾＾；

　ここから北ってあまり行った記憶無いんですよね。普段、北上するときは国道５３号線や１８０号線を使っているので＾＾；

　水滴にピントが合ってる＾＾；

　そして見えてきました武蔵生誕地の看板！

　もの凄い田舎の景色の中に、もの凄い近代的な建物。
　まるで精進料理の真ん中に３００ｇのステーキがあるみたい（どんなたとえだｗ）
　宮本武蔵生誕の地、武蔵の里に到着です。

　まるで洪水のような川の流れ、わかります？
　この看板の下に灰皿発見。土砂降りの中、とりあえず二人には待っていただき、傘を差してとりあえず一服・・・
　てか、このころタバコ吸ってたのね。
（２００７年４月２２日現在、禁煙継続中。半年突破です）

　嵐だ・・・

　写真ではわかりませんが土砂降りです。

　資料館です、まあここがメインみたいな物ですね。

　振り返ると庭園風な物が存在していました。

　この武蔵の里。当初温泉だけの予定だったのをブログのネタにということで無理に押し込んでもらった予定です。
　ご存じの通り、剣豪・宮本武蔵の生誕の地と言われている場所です。
　江戸初期の人で大きい戦では関ヶ原の合戦、大阪冬・夏の陣、島原の乱などに参戦していました。
　岐阜城攻めでも参戦していたとのこと。
　佐々木小次郎など数々のライバルとの決闘や、はたまた妖怪退治までいろいろ伝説の残っている人ですがほとんどが創作の物らしく、本当の話はどの部分？　といった人物です。

　姫路で雷魚のような鯉を見た後だけにかわいく見えます・・・

　た・・・高くないか？

　そして資料館入り口、この扉の向こうは撮影禁止でした。

　武蔵の似顔絵？

　そして武蔵像・・・
　すっげぇ、外人顔ｗ

※ただのマネキンです。

　ずっと準備中だった宮本武蔵温泉。
　何時からやってるんだろう・・・

　大河ドラマ「武蔵」に使用された小道具だそうです。
　資料館自体は宮本武蔵に関する資料が異常に少なかったです・・・

　年表やら資料の写しや写真やって、別にどっかのデパートでもできる、というよりどっかのデパートでやる方がもうちょっとましな資料が集まるのではないかという感じでした。

　武蔵資料館というよりどこにでもある町村の郷土資料館といった感じ。

　武蔵とは関係ない、無理矢理関連づけた？　資料多数でした＾＾；

　とはいえ、なんだかんだとこの資料館で１時間も時間を潰していたんですよね、恐るべしｗ

　なんだかんだ言いながら、思いっきり楽しんでるじゃんｗ

　さあ、ぼちぼち出発しますか。

　私たちはほとんどスコールに近い土砂降りの中、とぼとぼと外に出て行くのでありました・・・

　時間はすでに１２時半。
　お昼を取りましょうということで資料館を後にします。

　そこで見つけた武蔵像。
　資料館にあったイケメン武蔵とは違い、何となくリアル。

　こちらは武蔵道場になっています。

　一応、五重塔・・・

　しかし、何もかも武蔵ですな〜＾＾；
　てか武蔵って熊本で無くなったんですよね？　なぜ墓がここに・・・
　身内により亡くなった八年後、分骨されたそうです。

　雨はますます激しくなっていきます＞＜

　讃甘神社です。

　そして生誕地記念碑。

　続いてこれが武蔵の生家。
　昭和１７年までは藁葺きだったそうですが火災にあったそうです。
　この周辺にはそば屋やお食事所もあったのですがとりあえずキャンセル。
　温泉に食事を取れるところもあるという情報を元に移動を開始することになりました。